それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

一夢庵風流記♪前田慶次の公演デザート☆慶次と松風☆ラウンジ♪宝塚大劇場♪

2014-06-24 05:10:43 | 宝塚とか

梅田でゆっくり朝ご飯して、阪急電車で宝塚。

今回は雪組の壮一帆さんのサヨナラ公演となります

トップ就任からの早すぎる退団。

たまたま・・・今回でトップ本公演3公演、全部観た事になってしまったみたい。

なので今回は気合を入れて、今回の公演の原作本を2回読みしてきました。

隆慶一郎氏の『一夢庵風流記』

戦国武将、前田利家の義理の甥っこ、

天下の傾奇者として名を馳せた、前田慶次郎の生き様を描いた作品。

この原作本も、実はこういった日本の歴史物、戦国ものが苦手な私だったのですが、

読みやすい上に、慶次の性格が『オグリ!』の時の壮さんに重なって、

姿形は違うけど、も~ピッタリの役どころ!って思いましたさ。

いやはや、宝塚に興味なくても、この本は面白いおススメだわ。

さ。入口マットも100周年。

このマット、100周年終わったらどうするんでしょ。

欲しいな・・・って、そんな広い玄関じゃないか。

天井飾りだって100周年。

来年は、どんな飾りになるのかしら。まだ半年、ありますものね。

うろうろちょろちちょろ・・・やってるうちに開場時間。そして開演。

雪組公演、

『宝塚傾奇絵巻 一夢庵風流記 前田慶次』 そして

『グランド・レビュー My Dream TAKARAZUKA』

素晴らしいです毎回、え~~!って驚かしてくれますよ。

そんなこんなで、あっという間の幕間は、毎回の公演毎に変わる、公演デザート

チケットが無いと入れない、優越感満々のお店はスタンディングのお店。

大劇場1階の『ラウンジ』。

ちょこっと飲み、ちょこっとお茶、デザートも軽食も揃ってる。

公演デザート2種はこれ

まずは赤い方。

【慶次】KEIJI フランボアーズのムース~慶次の甲冑をイメージして~

どの辺が慶次の甲冑なんやろ。って思いつつ、その緋色をイメージしたとか。

それは、甘酸っぱくて、苺というより片仮名で”ベリー”って感じのお味。

それもそのはず、フランボワーズはフランス語で、英語ではラズベリーらしい。

そしてもう1つ。

【松風】MATUKAZE 白味噌と胡麻のデザート ~松風をイメージして~

松風は慶次にだけ心を許す馬の名前。松風の毛は黒いんですけどね・・・。

イメージしたのが、京都の和菓子、松風(味噌が入ったカステラ)だから。かな。

和風の杏仁豆腐のような、これはこれで美味しかったですよ。

梅田のモーニング後、この幕間はお昼を回っておりますので、

『なんか食べたい・・・・』ってお嬢のリクエスト。

ソフトカンパーニュのハムカツバーガー

しっかりと、『宝塚ホテル』のシールが貼られていましたよ。

ちょっと写真じゃ分かりにくい。真ん中のハムカツが、1cm以上あるかと思われる

しっかりした本物ハムを使ってるんです。

割って、お見せ出来ないのが残念。ハムだけで、相当なボリューム。

これまた、ホテル仕様のパンが美味しい~い。

ごっついハムカツをあっさり食べられてしまうのは、

爽やかなソースや野菜が決め手なのかも。

一口頂いて、後はお嬢が美味しいわ・・・ってさらりと食べちゃいましたさ。

ご馳走様でした

喫茶・軽食 ラウンジ

兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚大劇場内1F

グランドレビューは、思わずうるうるきてしまう、退団公演ならではのもの。

素晴らしい公演でした。

今後、どこに行かれても、ますますの輝かしい活躍を祈ってますわ

感動に浸っていたら、お嬢、『もちょっと、何か食べて行こ

花より団子