HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

というわけで・・・

2020-05-31 22:07:43 | 日常
まず、ご報告。
6月13日(土)に開催される
T-OD Gear Spot
に出展予定でしたが、残念ながら見送る事にしました。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ対策しなくてはならない状況だという事です。

というわけで、コチラも緊急事態宣言は解除されているので、遠慮なくウン〇沢へ。

ただ、新しい足跡→先客あり=2人のようだ。
今日は土曜日なので、普通に考えれば今朝から~直前となります。
先客が1時間早ければ、遭遇する事もない・・・かも。
さて、前に焚き火で魚を焼こうかと思いきや、焚き火ストーブを忘れてしまって中止した事があったので、焚き火をします。
〇ンコ沢で、年1回はやりたいですね。
魚は、いつものように現地調達。

今回はデカイヤツにさんざん逃げられまして・・・
普段逃げられる小型のアマゴ3匹とカジカが1匹。
魚は薪を用意した後に切っていますが、ナイフが切れなさ過ぎて残念な切り口になってしまいました。







薪は細めを拾い、やや太いヤツも割れ目に入れてコジッただけです。
長さに制限があるので、チョッピングで切断です。

直火ならいくらでも流木ありますが・・・

最近、火口に杉の皮を石で叩いてほぐす事を覚えました。

カマのセッティング中。





数日前から雨も降らず、この日も晴れていたので、着火しやすかったです。



焚き火の横でアルコールバーナーにて味噌汁を。

先行の2人とも密になる事なく、この日はスムーズに事が運びました。
魚には煙味が付くので、素材そのままの味でいけます・・・が、塩あった方がよいか・・・




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RAMBLER 亜種

2020-05-24 21:54:22 | ブッシュクラフト



作業ぎ半分以上進んでいても、続けて作業が出来て完成に至るというのは結構稀なんです。
なので、ネタがバラバラになってしまいがちなんですが、出来てしまいました。
話が続いた・・・完成まで。
ほとんど出来てただろ?という突っ込みはなしという事で・・・



〈ブレード〉
●3.5mm厚、105mm長、SKD-11/ストンウォッシュ仕上げ
予定通りストンウォッシュになりました。
たまにはヘアラインで仕上げるも良しか?とか思いまして、#400で疑似仕上げをしてみましたが、コレではないね=別のナイフで最初から狙って作りたい。
というわけで、また別の機会にしようかと思います。






〈ハンドル〉
●115mm長、ブラックリネンマイカルタ
真横からの写真だけという事に気が付いても後の祭り。
上から見た写真を撮っておけば、カナリア諸島削ったのが分かってもらえたハズなのに・・・的に丸めを変えています。







〈シース〉
●レザー/横付け型、左右兼用仕様
ナイフのハンドルはシースに合わせて削ってありますが、もともと見本を送ってあるので、本来の厚みに調整したというのが正確です。
シースも製品版。
アウトドア系、ミリタリー系の装備用備品を流用する事で、装着方法のバリエーションが増やせるというのを狙っています。

〈あとがき〉
本来、コンパクトナイフとしてデザインしたランブラーのハンドルを15mm延長したモデルです。
がっしり握れるハンドル=フルサイズ
というのが私の基準です。
ただし、既にフルサイズモデルがありますので、立ち位置がダブってしまいます。
●ダブらせて何かに気付くかもしれない
という目的もあり、ショウSPとして製作してみました。
更なる深化のきっかけになれば製作的にも意味深いモデルになります。






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Rambler亜種ですが・・・

2020-05-17 21:58:25 | 製作



ブッシュクラフト系ランブラーの亜種を製作中。
ランブラーSTDはコンパクトさを意識したモデルなので、ハンドルが短めになっています・・・私的に。
鋼材の切り出しはSTDと同時ですが、やはりSTDが(1本は)先にあった方が道理かと思いまして、2本目にバリエーションを完成させようかと思います。
今月中・・・くらいには・・・



〈ブレード〉
基本的にブレードはSTDと同じにしています。
現状でヘアライン(#400)になっていますが、この後にサンドブラスト→酸化処理→ストンウォッシュとなる予定。
気が変わって、そのままヘアラインで仕上げるかも・・・





〈ハンドル〉
ハンドル材はオーソドックスにブラックリネンマイカルタ。
ハンドル形は変えてあります。
ハンドル長はSTD105mm→115mm。
STDは軽く添えるイメージなのに対し、コチラは力が入るフルサイズなイメージ。







〈シース〉
コレは以前に紹介したテストバリエーション3.5"のそのもの。
プロトタイプシースです。
近々、正規モデルが出来上がってくるので、今回は使い回しです。
穴はナイフのハンドルに使っているネジが使えるので、何かの取り付け用にも使えます。

〈あとがき〉
だいたい完成していますが、仕上げと微調整が残っている製作途中のショウSP。
ヘアラインで仕上げると、今回と変わらない写真になりそうなので、やはり予定通りにストンウォッシュにしようかと。
デザイン的に、無難な使い勝手のナイフになっています。






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ウン〇沢2020始動

2020-05-10 22:10:14 | 日常


しばらくの間は不要な外出は控える事になっていますが、他人とは交わらないという意味で、沢に引きこもっても問題なしと判断しました。
今年も例年通りに始動です。
ところで、なぜ“ウン〇沢”かというと、ココ以前より沢歩きをしていた別の沢が通行止め。
新しい場所を探して発見したのがココ。
探検気分で歩いていると、“イムラヤの肉まん”2/3サイズの丸いソレが川の縁に6個くらいあったのです。
何の〇ンコ?・・・正体不明のままですが・・・ゆえにウ〇コ沢。
5年以上昔の話です。





そう、こんなヤツが6個。
ちなみに、ナイフで割っていませんので念のため。
さて、今年も漁をしながらナイフのテストをしていきます。

で、今日の獲物と







と持ってきたヤツ。
本当は、薪ストーブで焼きたかったんですが、忘れました。
焚き火はココではしないようにしているので、ウインナーは試しにアルコールバーナーで焼いてみました。
火を通すだけなら十分ですね。
魚は木で焼かないと風味が出ないので止めました。
液体アルコールはススが出ないのがいいところです。







と、こんな感じで半日が終わってしまいました。
ナイフは今年もコレを使います。
予定では、6インチブレード以上の新型を投入してテストするつもりでしたが、製作出来ず・・・
おいおい作っていこうと思います。





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名も知らぬソレとカルダ

2020-05-03 21:55:29 | 製作
4月のサクラブレードショウで出展予定だったモノと、その前後に完成していたモノの紹介が一通り終わったので、また鉄板状態のモノから始めます。
このところ、ブッチャーボウイやククリと大型ナイフが続き、ソレらへの問い合わせもあったので、関連ネタから紹介していこうかと思います。

前述した通り鉄板状態ですが、コレ。
名前は分かりません!
人気の?Victor Charlieの原型となったベトナム型ボロ。

オリジナルはこんな感じなので、ある程度ブレード型は踏襲しています。
ブレードは8インチ。

鋼厚は5.5mm。
ネイティブ型と比べて、厚く短めの設定です。
もっとも、このボロも多様なバリエーションがあるので、バランス的に同じようなモノもあるかと思います。



ハンドルはオリジナル。
ククリと同じタイプにする事で、スッポ抜けを低減するのを狙いました。

もう1つはKARDA。
昔、切り出したブランクを発掘したモノで、ククリついでにカルダもと思いまして。
3mm厚のVG-10で切り出してあります。
ククリの補助ナイフなので、ネイティブ型と同じくらいのサイズ感にしてあります。
ただ、カルダはブッシュクラフト的に再構築するつもりなので、おいおい変わっていく予定。
ブレード90mm、ハンドル80mmくらい。





今のサイズ感を出すために手持ちの完成品と比較。
今回はナム型ボロとカルダを紹介してみました。
どちらも、作り出し始めなのでアレですが、とりあえず、こんな感じのモノを考えているという事で・・・







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