HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

試行錯誤

2015-08-30 20:35:16 | 日常
いつもの事ですが、試行錯誤中。
何を?考えられる全てを試行錯誤しておりますが、今回は装着のしかたの続きです。
「考察中です」にて手元にあるレザーシースを使い、ナイロンポーチとの組み合わせを試していますが、それ以前から試したかったのがM,O.L.L.E システム搭載ベルトを中心としたベルトキットの構築であります。
今回は試せそうな自作ナイフが手元にないので、スパルタンブレード製ナイフ&シースを使いました。
基本的に、民事タクティカルとして紹介しているバックカントリーナイフの方向性を示すものでありますが、追求した挙げ句にボツになる事もたたあります。
今のところ個人的な趣味といったところでしょうか?



ここでのキモはM.O.L.L.E対応シースという事です。



M.O.L.L.Eはテープを織り込んでいく事でしっかり固定出来ます。



今回のメインテーマは
●ポーチとナイフシースを重ねて装着する
重ねて装着する事でスペースに余裕を持たせたいという事です。



写真を撮る都合上、腹側にポーチがありますが、本来は腰側にあるモノです。
装着したところ違和感ないので不発ではなかったという事にしておきます。
ちょっとモノモノしいですが、このヤル気を見せるところがバックカントリーの目指すところでもあります。

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敗走(後編)

2015-08-23 20:44:00 | 日常
まるで都合良く事が運んでいるかの様ですが、自然の脅威にさらされていたのです。
私の行くてを阻む自然の脅威とは?



〈アブの野郎〉
単体なら大した脅威ではありませんが、小さいヤツで50匹以上に囲まれるとたまりません。
魚を探すのに岩の下に手を突っ込んでいると、至るところにチクチク刺してきます。
その中にデカイのが混ざっていると、上着の上から刺してきたりして・・・
そして写真はありませんが、ここにも侵食してきた“ヒル野郎”。
昨年までいなかったのにやられました。


〈シェルター〉
虫共にウンザリしつつもシェルターを設置。
森は雨上がりで湿気ってるし、落ち木は流されて無いしで川原にタープシェルターを設置しました。
張り方は「文明的シェルター」を見てね!
今回は20分くらいで設置出来ました、少し慣れました。





〈晩メシ〉
魚焼くのに串を作ります。
魚バラして、串に刺して・・・焼くのに時間がかかりますので



〈休憩〉
魚焼いてる間にシェルター内で居心地確認と休憩。
しかし、アブ野郎とヒル野郎にはウンザリしましたが、今後どうしようか考えます。
落ち木や流木でシェルターを作るつもりだった夏のキャンプはコイツらのおかげで楽しい(?)からウンザリに変わってしまいました。
これもサバイバル的なストレスの体験とすれば仕方ないところではありますが・・・
と考えながら晩メシ食っちゃって、シメはコーヒー沸かしましょう。


〈敗走〉
一番の問題は空でございます。
PM7:30頃、心配な空の具合を見ていると雲行きが怪しい。
焚き火しながら1時間程空を見ていると来ました、ポツポツと。
撤収!
ここは低い場所なので鉄砲水が来れば逃げられません。
ポツポツで済めば生き残りますが、流されて“有名人”になるのもなんなんで・・・
とまぁ、こんな感じで逃げ帰って来ました!
後は寝るだけというところまではこなせたので、今回はご勘弁下さい。


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敗走(前編)

2015-08-16 20:50:04 | 日常
ジャングルジャ・・・ファンの皆様、如何お過ごしでしょうか?
私は恒例のキャンプに行く予定を立てていました。
用事の合間の予定なので日程の変更は出来ないところで曇り/雨の予報。
前の週では雨が続いていたのもあり、オレの運命や如何に?といったところで、とりあえず手順に沿ってみましたが・・・


〈水の確保〉
サバイバル3の法則
●酸素無しで3分、水無しで3日、食料無しで3週間
というのがありますので、酸素OK,次に水を探しますが、川の水に頼るのは後(動物の死体、うん◯が浮いている場合がある)。
岩の間から出る水を探します。
場所だけにすぐ見付かりますけどね。




〈食料を探しつつ〉
川を上がりながら魚探し。
いつもやってるやつです。
そうしたら


川の底にあったデカイ岩が,水面上2Mの所に移動していました。
スゴいね!
他人事の様ですが、調子こいてると自分が流されます。
そんなこんなで都合良く

イワナをゲット。


陸上も見ながら行くとイチゴ系もありました。
初めて来て以来久しぶりに見ました、今夜はデザートありです。
そして

シカのウン◯。
この日は遭遇もしています。
この場所で遭遇した動物はシカ、イノシシ、イタチ系、ウサギ、サル、水ネズミ、ニンゲン系。
ニンゲン系以外は写真を撮る間がありませんが・・・



〈キャンプ地〉
ポイントに到着。
たまに晴れ間が見えますが、雨が続いたせいでキャンプ地はぬかるんでいます。
ここまで順調に事が運んでいましたが、シェルター作る落ち木も流された様子で見付かりません。
ここ2年、空梅雨で気が付かなかったんですが、高台も3、4日雨が続くと流される場所だったわけです。
どうしようか?
ちなみに、道を作ったのはイノシシ。
蹂躙されていますね。







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名も無きFIGHTING KNIFE

2015-08-09 21:05:44 | 製作


新しい計画が開始されて粗筋は出来上がっていますが、細かい部分は時期が来なければやれない状態となっています、PROJECT SIGMAとかOMEGAとかの話。
このプロジェクト◯◯というのは、開発コードをノリでやっているものなので、基本的にモノが完成した時点で消してしまいモデル名だけを残します。
話がゴチャゴチャしているのは今だけの話。
そのゴチャゴチャ話の中のPROJECT GAMMA・・・軍事機密としていたモノの原形の原形が今回紹介するナイフです・・・が、やはり完成していないのが心苦しい。
何せ優先順位が低いので・・・



〈ブレード〉
●PROJECT GAMMA・・・FIGHTING=STALK
という方向性は決まりましたが、まだ原形の原形というのもあり、サイズ、バランス、各ディティールの変更はしていく事になりますが
●細身のブレード
は維持しようと考えています。



〈ハンドル〉
ブレードが細身なので、デザイン的にハンドルも細くなるので、マイカルタで(そこそこ)厚みを稼いで握りを確保します。

〈さて〉
プロジェクトの原形として製作中のこのナイフは、そのシリーズにこのまま登場する事はありませんが、このまま葬り去るのも惜しい気もします。
コレは完成させてナイフショウの出展用にしようか考え中。
その時はただ、“FIGHTING KNIFE”とする予定です。



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違いを出そうと

2015-08-02 20:56:59 | 製作


タクティカルナイフでSTDと別のシリーズを展開しようと考え、古典的な軍用ナイフをベースに作り始めています。
「PROJECT SIGMA」参照。
その第1弾としてのSOGが少し工程が進んだので、たまたまダブったバックカントリーボウイと比較しながら紹介しようと思います。
本当はハンドルを付けて紹介するつもりでしたが、作業場に置いて来ちゃいまして、今回はスケルトン状態での紹介です。


〈ブレード〉
このシリーズはバックカントリー系のバランスを踏襲しています。
バックカントリー=民事タクティカル
という事で展開していくと紹介しているので、さぁどうやって違いを出そうか?というのが課題です。
全体像としてベースデザインが違えば違ってくるので、まぁ当然ですが、ブレードでは
●先端のライン
を違いの1つとしてみました。
B.Cボウイでは、突く事を主としないブレードラインとする為、カーブを丸くしてあります。
カーブの丸みで作業をしやすくしようという考えです。
対してSOGの場合は突く事を主としたカーブの浅いラインにしてあります。

背中の滑り止めは今は分けて施してあります。
ゆくゆくはバリエーション展開し、似合うモノに施していくので作り分けていくのは難しいかもしれません。


〈ハンドル〉
ハンドルはエンド部分に違いを出してみました。
B.C.ボウイでは、ハンマー的に使う事を主としているので、面取りしてあるだけです。
引っ掛かりそうなところは邪魔にならないよう排除してあります。
SOGではトゲトゲしくしてあります。

〈そんなわけで〉
焼き入れ後でハンドルを付けていない状態での紹介てなりましたが、違いをそこそこ出せたかと思います。
さらに展開が進めば、また何か思い付くかもしれないので、またその時に・・・




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