HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

PEANUT

2016-09-25 20:57:37 | ケンゾーちゃんのヤツ
10月8(土)、9(日)日に開催される
関アウトドアズナイフショーに出品します。
テーブルは浦邊謙三名義で出していますので、よろしくお願いします。
今回はケンゾーメイドのフリクションフォルダー“STONE WARE STYLE SIMPLE FOLDING”。
以前、私の発案フォルダー(未製作)の話をしている時に思いついたモデルという事で、私との絡みは
●イマジネーションの提供
と名前が長いので
●ピーナッツ
というあだ名の名付けであります。
全体的なイメージはインディアンの石器という事で、しぶくまとめてみました(ケンゾー談)。



〈ブレード〉
●60mm長、3mm厚、VG-10/ガンブルー仕上げ
コンパクトで鋼厚の割りに強さと使い易さを狙ったブレード。
コジるにも向く様に回転は強めに設定しています。




〈ハンドル〉
●98mm長/パーロッサ
●1.5mm厚ステンレス(ライナー)
●ニッケルシルバー(ヒモ通し)
パーロッサ・・・家具、楽器等に使われる紫檀と、強度を意識したステンレスライナーと合わせて肉厚で使い、シボシボに仕上げると・・・ピーナッツになりました。




〈構造〉
一言で言ってしまえばフリクションフォルダーですが、少し構造を変えています。
やはり、強度を意識してブレードにストップピンを打ち込み、オープン/クローズをライナーで止めるというもの。
厚めのライナーはブレードをコジる時の安定感を出すのに効いています。


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W.HAWKS

2016-09-18 20:48:39 | ツール/アクセサリー/???
10月8(土)、9(日)日に開催される関アウトドアズナイフショー2016に出品します。
テーブルは浦邊謙三名義で出していますので、よろしくお願いします。
さて、まず先に仕上がったのはW.T系。


〈ケンゾーホーク〉
やや小型のサイズにハンドル材を付けたタイプを制作。
ハンドル材を付けると“ヒモで縛る”という特徴が無くなってしまうので、アイデア的には初期からあったものの後回しにしてきました。
要望も出てきたのもあり、今回のモデルはケンゾー主体でデザイン、制作を行っています。
ヒモ問題は割り切りました。
まだ、テスト的なところもあるので、形が変わったりすると思います。
今回は2枚

●ハンドル材・・・ニッケルシルバー/シボシボ仕上げ
●酸化処理
●HELLHOUND Kマーク
酸化処理のブレードにニッケルシルバーハンドルを装備。
握り(つまみ?)やすさを狙います。


●ハンドル材・・・デザートアイアンウッド
●酸化処理
●ケンゾー 矢印マーク
落ち着いた雰囲気は悪くないかと。
ハンドルはコチラはやや短くなっています。
2枚ともホローグラインドで薄刃ですので切るに向く仕様です。



〈ショウSP〉
たまに作るタイプを2枚用意出来ました。



●カジュアル仕様
カジュアルなパラコードに合わせる為のSPとして模索中。
まだまだバリエーションとして展開していきます。
また、W.Tはモジュラーシステムとしても考えてあるので、ゆくゆくは・・・


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沢で汁でも

2016-09-11 20:56:20 | 日常

前回、盆休み中に沢へ行き、ゆるい流れで遊び・・・で何をしていたかというと、やっぱり魚獲り。ゆるい流れの中に何を狙うかというと、カジカであります。
その昔、山の師匠に環境について報告した中で
●カジカは汁に入れると旨い
が、汁を作らない生活をしている私としては縁遠いものでした。
あわよくば、カジカ汁をすする計画で行って来たのであります。
その日の天気は曇りのち雷雨。
はたして、天気のいいうちになんとかすすれるのか?
※前回「沢へ」の写真と合わせて見るとイメージしやすいかも?

ゆるい流れのポイント(A)で30分かかって1匹獲れました。
小さく素早いので大変です。
なんとか1匹確保したので、いつもの激しい流れの方に行き、その上流にある中洲の休憩所(B)で食べる事にしました。

生かしたまま煮るのも気がひけたので、しめときます。

深く考えていなかったんですが
●豚汁でよかったのか?
●フリーズドライの?

では、食べようか!と平和な感じがしますが、アルコールストーブに火を入れた時から10匹くらいのキイロスズメバチに囲まれていました。
遠くでもなく、近くでもない場所に巣があり、高熱減体の様子を見に来た感じです。
盆休みまでは居なかったハズ。
ちとマズイ雰囲気。
石の感じが違うのは、逃げた場所だからです。
それでも数匹が追って来ています。
やだなぁとか思っていると、急にいなくなります。
雨だ。
雨で巣に戻ったらしい、助かったぜ雷雨!
と、こんな感じでカジカ豚汁頂きました。
美味かったか?美味かったと思うが半分それどころではなかった。
次は落ち着いて頂きたいと思います。

その他、イワナ獲れました。


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沢へ

2016-09-04 20:42:09 | 日常
久しぶりに沢に行って来ました。
盆休みの話です。
作業で手が空かず、なかなか行けなかったんですが、連休も短かったのもあり、日帰りの予定しか立たずにいます。
おまけに、この日は雷雨でマズそうな気配でありました。



右側の流れ

左側の流れ

この日は釣り人(の車)を見かけなかったので、少し下流から沢に入りました。
そこは二股に別れた所で、右手に入ると緩やかな流れ、左手に入ると激しい流れています。
いつもは左側の上流という事になります。
激しい流れの方にデカイやつが多いのは酸素量が違うからでしょうか?
で、今回は緩い方で少し遊んでから激しい方に行く事にします。
雷雨なんで、ヤバそうなら避難場所を見付けておくべきかとも考えたからです。
さて、そんなかんなで、いつもの沢に入り、いつもの様に違和の下に手を突っ込んでるだけだとマンネリ化してしまうので、今回の為に罠を仕掛けておきました。



罠といっても網とかではなく、岩を置いて入るも出るも自由な休憩所となる“水中テーブル”です。
岩の設置場所がポイントで
●流れがある・・・酸素が多いと思われる
●流れを止めない・・・葉、枝が詰まると機能しない
●デカイ岩の陰など暗い場所
と分析しました。
なので

上流から水が入り

下流に抜けるデカイ岩の影・・・な場所
入っていると期待しつつ手を突っ込んでみると・・・いましたね、30Cmくらいのヤツ。
ドジって逃がしましたが罠的には成功です。


こんな感じで半日遊べました。
別の場所で捕れた魚と自家用W.T。

4枚目となる自家用W.T。
酸化処理タイプを使い、サビ具合を見ようかと。
ちなみに
●1号W.T・・・かつあげされました
●2号W.T・・・かつあげされました
●3号W.T・・・無くしました
長期リポートは期待出来ませんがよろしくお願いいたします。


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