HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」からの続きもシーズン3になっちゃいました!

Back.Country Short.Axe

2018-03-11 21:03:50 | バックカントリー


そもそも開発テスト用として作り始めましたショートアックス。
昨年末のL.E.M.S.Sカンファレンスで半完成品として展示したところ、予約品となりまして、4月のサクラブレードショウにて引き渡し(の予定)となりました。
完成したモノがこのアックス(1号)となります。
過去に数本、フルタングで作ったオノがありますが、“どうやって軽くするか”を考えていました。
これをトマホークとしています。
今回、アックスとしたのは
●バランスを取りながら軽くしない
重いままであるのがポイントです。



〈ヘッド〉
●6.5mm厚、90mm刃長、刃~スパイク180mm/ミクロデント処理
片手用とはいえ、パワーツールとしては6.5mm厚は薄い(軽い)かと思いまして、面でサイズ(重さ)を確保してみました。
刃が薄いので切るには有利になります。




〈ハンドル〉
●330mm全長、280mmハンドル長/ブラックリネンマイカルタ
●スリングスイベル仕様
ショートアックスなので・・・短いです。
開発1号という事で
●ハンドルに重さを残して刃の付いた棍棒
というコンセプトで作っています。
ヘッド重量とのバランスもありますが
●棒(ハンドル)に重量があれば振り回した時にコントロールしやすいのではないか?
と考えたからです。




〈ケース〉
●カイデックス/パラコード&ロックボタン仕様
●ヘッドケース型
いろいろ考えていましたが、予約品となった事でヘッドカバーでの保護が決定案となりました。
おおまかなプランは決定したものの、細かなパーツや設定はおまかせで出来上がっていますが、案の定いいモノが出来上がって来ました。


〈まとめ〉
開発テスト用とはいえ、いろいろ野望を詰め込もうとすると完成そのものがままならぬ状態でした。
予約された事で完成となりました。
アックスは定番化する予定です。
野望は別のモデルで、別の形で・・・

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BackCountry TRAIL-SP

2018-02-18 21:04:24 | バックカントリー


まず告知です。
4月14、15日に開催されるサクラブレードショウに出展する予定です。
さて、出展する・・・ほとんどがオーダーされたモノなので自主製作品は少ないですが・・・その内の1本が今回のTRAIL-(ショウ)SPになります。
昨年末にバランスが取れたので、L.E.M.S.Sにて展示していたレギュラーモデル=STDのサクラブレードショウモデルという事になります。



〈ブレード〉
●5.5mm厚、130mm長、SKD-11/ミクロデント処理
●フルフラットグラインド
STD、私物のProto2はセミスキナー風ブレードになっていますが、コレはロングクリップのボウイ風。
クリップポイントは1号プロトタイプ以来、久しぶりです。
ブレードのスベリ止めは小ギザギザにしました。
●ゴミが溜まりにくい
●縦(前後)に対してのスベリ止め
●そもそもショウSP
という理由です。




〈ハンドル〉
●105mm長/ブラックリネンマイカルタ
STD115mmに対して105mmのショートハンドル。
短いハンドルも少なからず支持があるもので、ボツにするのもアレなので、ショウSPとして使っていきます。
この個体としては
●浅いシングルフィンガーグルーヴ
●STDと違うデザインの尻
という特徴を持たせました・・・ショウSPなので。




〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
私のオーソドックスなシーススタイルとしてクロスドローポジションにしてあります。
このスタイルはシースを斜めに装着する事で
●抜き易さを狙った
●しゃがんだ時にハンドルが腹に当たりにくい
という理由からです。
短いハンドルと共に、狙った特徴が生かされたモノになっているかと思います。


〈あとがき〉
私物のトレイルのショートハンドルが個人的にも都合がよく、ショウモデルとして作りました。
バージョンアップしているので使い易いハズです。
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BackCountry TRAIL-STD

2017-09-24 21:04:26 | バックカントリー

ずいぶん前から作り始めていましたが・・・今年の春頃からテストをしている“トレイル”のSTD版が完成しました。
テスト用のプロトタイプ 2より変わった部分があるので、比較しながら紹介しようと思います。



〈ブレード〉
●5.5mm厚、130mm長、SKD-11/ミクロデント処理
●フラットグラインド
ブレードは基本的に変わっていません。
ブレード先端のエッヂ側、カーブしている部分は少しカーブを強くしました。
小作業に向く修正です。




〈ハンドル〉
●115mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
ハンドルは結構変わっています。
プロトタイプ=105mm長/曲線的
スタンダード=115mm長/やや直線的。
ハンドルを握った時の安定性の向上が目的です。
プロトタイプの短いハンドルは邪魔になりにくいのでコレはコレで悪くないですが、一般的な握り具合は・・・な感じからです。
角も立ててスベリ止めと方向の確認をしやすくしました。
ハンドルエンドのギザギザは今回は無しに。
角を立てた事でスベリにくくなった感じなので、不要と判断しました。
より強力なスベリ止め効果、デザイン的な効果を狙う時に追加するオプションとしようかと思います。




〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
カイデックス、テックロックの定番仕様。
自分で使っているので自分が安心?なので、そのまま再現してもらってます。


〈あとがき〉
マウンテンマンをイメージした打撃用サバイバルナイフ。
プロトタイプをテスト中ですが、一般的な使い勝手(握りやすさ)を考慮し、変更したモノをスタンダード版としました。
ただ、プロトタイプの短いハンドルも捨てがたく(邪魔にならないとか)、オプションやショウSPとかで作ろうかとも思っています。





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バックカントリーズ

2017-03-26 20:37:41 | バックカントリー
4月15、16日に開催されるSAKURA-BLADESHOW7thに出展します。
東京都 千代田区 内神田 1-18-12
内神田東誠ビル フォーラムミカサ エコ 7Fホール
15日(土)13時~16時
16日(日)10時~16時
お待ちしております。



ようやく展示品の紹介です。
個人的にカテゴリー分けをして、打撃を主とするサバイバルナイフというコンセプトで製作していますBackCountry。
そのカテゴリーナイフの2本が完成しましたので紹介します。
●7" Bucther Bowie
●4.5" Trail-Show SP
実はブッチャーボウイ、バックカントリーカテゴリーを意識した1号モデルで、2年(以上)前から作り始めていましたが、いろいろあって後回し。
今、できました。
トレイル-SPは打撃を主とするナイフとしては短く、コンセプト的に?かと思いますが、“多様性の卵”としてあえて作ってみたモノです。
故にショウSPとしてあります。




〈ブレード〉
●ブッチャーボウイ・・・5.5mm厚、180mm長、SKD-11/ミクロデント処理
●トレイル-SP・・・5.5mm厚、115mm長、SKD-11/ミクロデント処理
ブッチャーは平面を残したフラットグラインド、トレイルは全フラットグラインドになっています。
ブッチャーのグラインドは5.5mm厚で重さを残しつつ、深く食い込む様に考えていた時のモノ。
今では、このサイズは6.5mm厚からの全フラットでまとめています。
トレイルは標準を130mm長としましたので、やや短くなっています。
※ブッチャーのハンドル先端(ブレードファイルワーク部)が白いのは日焼けした後に削った為です。





〈ハンドル〉
●ブッチャーボウイ・・・125mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
●トレイル-SP・・・105mm長/ナチュラルリネンマイカルタ/チタンライナー青
いろいろ試しながら変わっていった部分もあります。
この場合、アウトラインではなく、角が立っているか、丸めているかの違いで、角が立っているのがトレイル-SP。
トレイル-SPではチタンプレートを挟んで気取ってみました。




〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
ブッチャーボウイはブレードが長いので、斜めセッティングからクロスドローを想定。
トレイルはブレード、ハンドル共に短いので、垂直のセッティング。
抜き易ければ垂直の方が邪魔にならないかと思います。



〈あとがき〉
世代を越えて完成しましたブッチャーボウイと標準型がまとまりつつあるトレイルのSPモデル。
どちらも標準型でないのがキモです。
な~る~ほ~ど~!とか思って頂ければ幸いです。



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Back.Country Bowie 8"

2017-03-12 21:10:49 | バックカントリー
4月15、16日に開催されるSAKURA-BLADESHOW 7thに出展します。
東京都 千代田区 内神田 1-18-12
内神田東誠ビル フォーラムミカサ エコ 7Fホール
15日(土)13時~18時
16日(日)10時~16時
お待ちしております。



が、このボウイはオーダーの為、既にオーナーの手元に。
2年位前から作り始めて7インチ→5.5インチ×2→6インチ→6インチと対になるS.O.G(D-1 Assault)→V-44(E-1 Strike)という流れです。
このボウイはV-44と対になるモノとして8インチで製作しています。
6インチ以降はミリタリー民間型のサバイバルナイフを同じコンセプト(ほぼ)で作る事で、ミリタリー/コマーシャルの本質的な違いを考えるという目的がありました。
本質を考える事で最終的に同じ形になったとしても意味がある(説明出来る)モノになるかと思います。



〈ブレード〉
●6.5mm厚、205mm長、SKD-11/ミクロデント処理
●フラットグラインド
このサイズで現状での決定型としました。
8インチブレードで定番にしようと思います。
フラットグラインドは軽くなるので、幅を40mmにして重量を確保。
より重く強度が欲しい場合は平面残しのホローグラインドもあります。



〈ハンドル〉
●130mm長/ブラックリネンマイカルタ
外形を変えながら握り易くしていきました。
対になるV-44(E-1 Strike)は、ダブルヒルト型のデザインとして“突く”を考えたモノになっていましたがコマーシャルモデルでは
●シングルヒルト型での握りの自由度の高さ
を選択しています。




〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
ダブルヒルト型ではシースの口元は分割になっていましたが、シングルヒルト型では円口型です。
こちらのほうが安定感がありますね。


〈あとがき〉
ボウイ型としてのイメージ的なサイズとしても、いい感じのところに落ち着いたかと思います。
定番型として作っていく事になっているので、ゆくゆく改良型とか、発展型とか・・・
その前に自分で使ってみる必要がある・・・とか?
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