HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

来年の分

2022-12-25 21:40:24 | 製作
今年のオーダー製作も残り1本。
なんとか焼き入れまで終わらせる事が出来ました。
作業も少し残っているものの、とりあえず予定通りという事で・・・



残りの1本とはCombat Survival-Large(仮)の派生型。
黒い方がC.S.-L(仮)試作型1号。
ブレードショウwebの裏でグランドを終わらせて、焼き入れに出していた次第です。
基本コンセプトは踏襲していますが、デザインベースは別モデルなので、スタイルは結構違います。
オーダーモデルがそのまま試作型2号という立ち位置でもあります。



ブレード先端のバックグラインド。

ハンドルは完了しています。
この部分でも結構な違いが出ています。

スベリ止め入り。
このタイプでは前後に対して効く仕様になっています。

こんな感じです。



コチラはオーダーモデルを原型にスマート化、少しコンパクトにしたファイティング寄りのバランスを試したモデル。
自主製作品につき、来春予定のナイフショウ出展を画策中。







コチラはミニスカウトと同サイズのC.S.→Mini Combat Surviva(仮)l。
来春出展で画策中ですが、ギザギザ入れるかは考え中。
好みでの問題になるかと思います。















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SAKURAウェブナイフショウ2022AUTUMN

2022-12-18 17:50:36 | ナイフショウ
SAKURAウェブナイフショウ終了です。
今日はこのままブログも終了しますが、展示のナイフは来週まで放置します。
気になった方がいれば連絡下さい。
では、SAKURAウェブナイフショウに参加された皆様お疲れ様でした。

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SAKURA-ウェブナイフショウ2022-AUTUMN

2022-12-17 09:41:54 | ナイフショウ

始まりましたSAKURAウェブナイフショウ2022AUTUMN。
今回は、基本コンセプトは同じですが、ブレードの形状によって多少用途が変わった2本です。
気になったら下記まで連絡お願いします。
hellhound-knives@docomo.ne.jp
価格の確認だけでも大丈夫ですのでお気軽に。

〈TRIAL-Nessmuk〉売れました


ブレード長130mm、ハンドル長105mm。
サバイバル前提のユーティリティーナイフ。
ブレード側に荷重があるので、多少のチョッピングが可能です。

鋼材SKD-11、5.5mm厚。
仕上げはミクロデント処理

ハンドル材バーラップマイカルタ。

シースはカイデックス/Dotsロック仕様。


〈TRIALⅡ-PROTOTYPE〉売れました


標準仕様の次期型を考え中。
ハンドル側に荷重があるので、軽作業向きなバランスです。
チョッピングはハンドル後部を握り事で、多少の長さとブレード荷重を稼げます。


ブレード長130mm、ハンドル長110mm。
仕上げは酸化処理。

ハンドル材ブラックキャンバスマイカルタ。

シース、カイデックス/Dotsロック仕様。


では、よろしくお願いします。














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HIKER-TEST MODEL その2

2022-12-11 21:25:58 | ブッシュクラフト
まず、お知らせです。
来週末にSAKURAウェブナイフショウが開催されます。
いつものようにブログ上で紹介するシステムです。
開催時間は
17日(土)10:00~17:00
18日(日)10:00~17:00
と思われます・・・未確定。
参加しますので、よろしくお願いします。


11月中に納品予定だったオーダーナイフはとりあえず完了、次に今年の冬にテストするモデルを紹介しました。
が、まだ未仕上げな状態でした。




ブレードはストーンウォッシュで仕上げました。
テストで壊すくらいやる予定ですが、生き残ったら使い続ける事にします。
仕上げておかないと飽きてしまうのです。


デザインに使った時間は30分。
VG-10は厚みが制限されるので、サイズ等でハイカーⅡ-スタンダードに合わせました。
実際にはミニ スカウトを伸ばしたスタイルなのですが・・・
ドロップポイントスタンダードに対してクリップポイントに変更しました。






ハイカーⅡ-スタンダード。
まだ焼き入れしていないので、完成は年明けになります。



コチラもスタンダードモデルの派生型。
スタンダードは115mm(4.5インチ)ブレード、派生型は108mm(4.25インチ)ブレードにしてみました。
コレも焼き入れ前の状態なので、スタンダードと同時期に完成予定。
春のナイフショウに出展しようかと。




レザーシースはスタンダードの中型。
もともとバリエーションも入れ込む予定だったので、思いつきのクリップポイントも想定内。


というわけで、本体の紹介は2回目ですが、手元にスタンダードモデルがあるうちにセットで載せておこうと思いました。
デザインも意外に気に入ってしまいました。
とりあえず、ショウモデルとしてバランスを取り直したタイプを1本作ってみようかと思っています。











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KUNAI

2022-12-04 21:35:26 | タクティカル



4本組で製作していた内の最後の1本、KUNAIが完成しました。
いろいろありまして、ゴタゴタしている間に納期が重なってしまい首が回らぬ状態になっていました。
まぁ何とかなりましたが・・・




〈プレート〉
●5.5mm厚、135mm、SKD-11/ミクロデント処理
忍者が使っていた暗器、道具とされるクナイ本来の姿は未確定らしいのですが、イメージ的には幅広いダガーではないかと。
過去の製作ネタで気にしていたのは、このイメージを踏襲しつつ合法なスタイルにする事。
ノリでやってしまう(製作に集中し過ぎる)と違法品になりかねないのです。






〈ハンドル〉
●125mm長、ブラックリネンマイカルタ
ハンドルもブレードに合わせて非対称になっていますがパッと見では分からないハズ。
サイド面はスムーズでギザギザ無し。
尻のクラッシャーには上下を判断するインジケーター(ミゾ)を装備。
ただし、逆手に持った時のみ有効です。










〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
標準の前側装着クロスドロー設定ですが、アンビ機能を使い右側に装着して右手で抜き差しする設定もありかと思います。
その時は尻が前に向くので逆手抜きになります。
ブレードの向きは刃はカシメ側。
逆にも入りますが
●ガタガタで安定しない
●シースが変形してしまう
事になります。


〈あとがき〉
自主製作品の中でコンバットサバイバルとファイティングの設定の違いをどう出そうか考えていた矢先のクナイオーダー。
ファイティングの方はコレくらい細身にすると、ハッキリしたキャラクターの違いが出ますね。
















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