HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

勝手にT-OD web

2022-06-25 17:30:52 | ナイフショウ
リアルナイフショウに参加の皆様、問い合わせ頂いた皆様お疲れ様でした。
リアルショウに合わせてコチラも終了します。
では、良い週末を!
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勝手にT-OD web

2022-06-25 09:51:28 | ナイフショウ
始まりました 池袋で開催のT-OD Gear Spot。
コチラでは勝手に(公認です)T-OD webを開催します。
無料ブログ内での販売は禁止されているので、気に入って頂けたら、価格等の問い合わせは以下のアドレスにメールして下さい。
問い合わせだけでも問題ありませんのでお気軽に!

Hellhound-knives@docomo.ne.jp

〈BACK COUNTRY BOWIE 6"〉売れました















●5,5mm厚、155mmブレード、125mmハンドル
●鋼材SKD-11/ミクロデント処理
●ハンドル材ナチュラルキャンバスマイカルタ
●シース材カイデックス/DOTSロック仕様
ハードワーク向けの中型サバイバルナイフ。
打撃から軽作業とバランス良くこなせるナイフを目指しました。
3㎝の枝を打撃で2~3打で叩き切る設定です。
ミクロデント処理はフッ素系コーティングで、キズが入ってもそこからコーティングが剥がれる事はありません。
カイデックスシースは使用後に水洗い出来る使い勝手のよろし良さがあります。

〈MINI SCOUT〉売れました















●4.5mm厚、105mmブレード、105mmハンドル
●鋼材SKD-11/ミクロデント、酸化処理カモフラージュ仕上げ
●ハンドル材ダークグリーンリネンマイカルタ
●シース材カイデックス/DOTSロック仕様
コンパクトかつハードワーク向けのサバイバルナイフです。
バッグに入れても装着しても邪魔にならないというコンセプトで製作しました。
携行性重視で小型ですが、4インチのブレード長があるので、だいたいの作業はこなせます。
普段は単色で仕上げていますが、たまにカモフラージュ仕上げもしています。
緊急避難要素を含むナイフなので、カモフラージュ仕上げにしてみました。
とはいえ、日常的に携行すると銃刀法に違反するので注意して下さい。
BACK COUNTRY BOWIE、MINI SCOUT共にシースは前側装着のクロスドローで抜き差しする設定で左右兼用になっています。




コメント (2)
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途中経過 2

2022-06-19 21:11:25 | 製作
まず、お知らせから。
6月25日(土)11:00~16:00
東京は池袋サンシャイン コンファレンスルーム 16
にてナイフショウ T-OD Gear Spotが開催されます。
興味のある方は是非お立ち寄り下さい。
そうゆう私は日程に合わせて“勝手にT-OD web”を行います。
ショウの宣伝くらいになればと。

さて、ナイフ製作の経過報告パート2。
2本共ハンドルの削りとロータリー研磨まで終わりました。



BACK COUNTRY BOWIEのハンドル。
前半のエグリは浅めに設定しました。
後半は甲丸。
長いブレードに対して、オーバーサイズに設定したハンドルにエグリと丸めで調整しています。



とJUTTEのハンドル。









8インチブレードなので、前半のエグリは通常クラス。
デザイン的には丸めなボウイナイフと対照的にカクカクデザインになっています。
フィンガーグルーヴはまだです。



背中のギザギザは少し長めの8mmピッチにしました。
デザイン的なバランスを考えてみました。

と、ここまで作業が進みました。
作業的には45%といったところです。
ここまでは組にして作って来ましたが、だいたいこの辺から個別の作業に入っていきます。
次の報告では、グラインドが終わっているくらいの予定です。






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シースシステム

2022-06-12 21:40:31 | ブッシュクラフト



先行のナイフが外注先に出ている間に、次の2本の作業を進めていきますが、今回はシースのパラコードの応用編です。
シースのシステム化というのを考えていますが、パラコード(その他のヒモも)を使った装着もその内の1つ。
システムとヒモの応用では少し価値観も違ってきますが、装着方法を変えられるという共通点があります。



今回はブッシュクラフト系カイデックス。
パラコードを使った装着方法の応用です。

DOTSロック仕様の縦装着型が基準です。
DOTSロックは表裏の装着変更が可能です。
左右両利き用。



パラコードを使っているのはブッシュクラフトイメージ。
DOTSロックのスキ間にパラコードを入れ込む事でベルトストラップとして使えます。
この場合は横向き装着となります。
このままではクロスドローになりますが、DOTSロックを表裏付け替える事で向きを変えられます。



ぶら下げ方式。
パラコードを輪にしてベルトを通せば、プッコナイフのシースのような“ぶら下げ”方式になります。
このタイプはブッシュクラフトイメージになるかと思います。

パラコードの先にビーズ等の装飾物を付ければ実用性もオシャレ度もアップ。

今回紹介した装着方法の他に、カシメ穴にパラコードを通す事も出来るので、工夫しだいで応用が広がります。
以前からタクティカルブッシュクラフトというのを提言していますが、応用の利くシーススタイルも含めてのタクティカルという考え方です。








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途中経過

2022-06-05 21:36:08 | 製作

いろいろありまして、作らねばならない品が遅れてしまっているので、進み具合をまとめて報告します。
基本的には左から優先ですが、作業が難しかったり、削る量次第で入れ替わったりするので、その場合は悪しからずという事で。
進み具合は、ブレード、ハンドル材の外形まで整えてあり、この段階までは外注に出すので、まとめて同一段階まで進めています。
外注後(この段階は焼鈍)各々のギザ、ハンドルの削りとバラバラに作業していく事になります。

大型ボウイとJUTTE。
まずは2本ずつ。

続けてコチラの2本。
どれもフルカスタムモデルなので、自主製作モデルにはない色があります。



外注に出すまで少し時間があったので、少し作業を進めておきました。
ボウイナイフにギザギザ入れ。
大型なので、ギザのピッチを長めにして1本多く入れました。
これでバランスが取れるはず。

横から見た図。
見えにくくなってしまいましたが・・・

私の手ではありますが、前気味に持って少し余るくらい。
位置的に問題ないかと。

というわけで、作業の進み具合の報告となりました。
始めたばかりの具合ですが、とりあえず手を付けているので、今後も区切りのいいところで報告する事にします。







コメント (2)
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