HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

スマートなヤツを・・・

2022-01-30 21:28:38 | 製作

ブッシュクラフト系ナイフを打撃力を主としないサバイバルナイフと自主的に定義しています。
それとは別に打撃力を主とする・・・正確にはどんな使い方をされても大丈夫なタフさを主とするサバイバルナイフをバックカントリーと定義しています。
私がウン〇沢で使っていたのがこのカテゴリー。
打撃系バックカントリーナイフという割には小型ナイフしか作っていないのが現状です。
というわけで、とりあえずショウモデルとして6インチブレードのボウイタイプを用意しました。



ブレードのラインは2本共ほぼ同じです。
6インチブレード、スマートなボウイタイプという事で、打撃力的には不足気味な感は否めないものの、小型から中型という道筋で作っていこうと思いました。
といっても大型も用意はしていますけどね。



スベリ止めのギザギザは2本で別にしてみました。
厚みも別で、ナチュラルキャンバスマイカルタの方は5.5mm厚。
ブラックリネンマイカルタは6.5mmになります。


ハンドルスタイルも別。
比較的オーソドックスなスタイルとトラッドなスタイル。



というわけで、2種類の中型サバイバルモデルを用意しました。
随時、大型も作っていく予定です。
とはいえ、年内くらいには・・・ですが。







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ラージモデル・プロトタイプ

2022-01-23 21:33:18 | タクティカル



昨年から引き続き、時間的な余裕はありませんが、自主製作モデル及び、新型(プロト含む)を作っていきたいと思います。
今回のモデルはプロトタイプに当たり、一応昨年末に完成はしていました。
前回のギザギザ刃の実験次第では追加の予定でしたが・・・




〈ブレード〉
●6.5mm厚、195mm長、SKD-11/ミクロデント処理
ギザギザ刃の追加は保留。
コレは7.5インチブレード。
私のモデル郡の中では中型モデルの上限を205mm(8インチ)クラスとしています。

●中型モデル
6~8インチブレード・・・扱い易さと打撃力が程よくバランスが取れるサイズ
●大型サイズ
9インチブレード以上・・・腕力次第で扱えるサイズ
デザインや厚み次第で扱いが違いますが、だいたいこんな感じで分けています。






〈ハンドル〉
●130mm長/ブラックリネンマイカルタ
大型モデルのプロトという事で、ハンドルも対応したものになっています。
従来型と比べて抑揚をつけてあり、軽量モデルやスモールモデルでは、ややオーバーサイズではないかというくらいにしてみました。




〈シース〉
●既製品のナイロンシース
●ちなみにホーグ社ブランド
実は数年前S.O.F.-7.5インチに用意したシース。
使い回しです。
プロトという事もあり、有り合わせのシースに合わせてブレードサイズを決めました。
長さよりも幅が重要で、それに関しては十分だったからです。
本チャンでは使わない予定。


〈あとがき〉
というわけで、プロトタイプを紹介してみました。
お試しデザインを各部に導入しているので、このまま新型になるかは???ですが・・・
同サイズでもミリタリースタイル(コレ)とシビリアンスタイルと2種類考えているので、おいおい作っていく予定です。






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昼飯ついでに

2022-01-16 21:28:36 | 日常

休日での作業中、中休みの昼飯タイムで軽い比較実験をしてみます。
ナイフは、いつものブッシュクラフト系ランブラーTWRと昔ウン〇沢で使っていた旧型ハイカー プロト・・・ギザギザ刃の削り具合を検証します。



その前にいつもの薪割り。

旧型に搭載していたギザギザ刃、これはノコ刃として縦に引くのではなく、横に引いて火口を作るためのものです。
当時はほとんど使っていませんでした。



用意しておいた朽ちた竹を使って火口を作ります。
まずはランブラーTWR。
線で当たるので効率良く削れます。

ギザギザ刃はというと、深く入り込みはしますが、思ったより効率は悪いです。

ギザギザの先が尖り過ぎで、点で当たるのが原因です。

同じくらい引いてみた結果、ストレートな方がギザギザ刃より多く削れました。



というわけで、実験終了。
着火してから焚き火台に火を入れます。
着火する時は、ストライカーを前に擦り出すのではなく、本体を後ろに引くと安全です。





昼飯は焼き鳥、その他。
のんびり楽しくやっていると、午後の作業が出来なくなります。



というわけで、旧型ナイフを比較実験のために持ち込んでみました。
旧型とはいえ、機能的なデザインをしてみたつもりでしたが、なかなか思い通りにいかないものです。









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CAMPER-PROTO 2 の・・・

2022-01-09 21:59:35 | 製作



昨年はトラブルが重なって思い通りに作業が進みませんでしたが、今年も出来るだけの事をするしかないですね。
さて、ブッシュクラフト系のキャンパーというモデルで、プロトタイプ2号になります。

ヘアラインを整えてありますが、まだ焼き入れ前の状態です。
5.5インチブレード。
食材と細い枝打ち、軽作業が主な目的になります。





4.5インチハンドル。
ブッシュクラフト系は全体的にシンプルさを狙っています。
とりあえず、こんな感じで一段落。
焼き入れ待ちです。



で、作業の中休みに遊んでみました。
E.D.C.サバイバルパックに入れてあるエスビット固形アルコールバーナーを更にコンパクトにすべく考えていた計画を実行してみます。

アルトイズ缶をバーナーセットにしてやります。
中に入るのは
●ウォレットトマホーク
●エバニューチタンゴトク(加工済み)
●固形アルコール(2~3回分)
●ライトマイファイヤー スカウト2



エバニューのゴトクは中央部分をエグってあります。





それを缶にセット(上下指定あり)、固形アルコールは砕いておくと着火し易いです。
蓋を使って着火して本体に移します。

そして沸かす。

こんな感じで一休み。
サバイバルパックに入れておくのでコンパクトな方がよいかと思いますが、燃料をケチると時間がかかったり、沸騰する前に途切れるので、少し多めがよいかと。

ただ、エスビットの方が大きい分燃料も多めで本体も安定しているという・・・
自己満足アイテムで終わりなヤツになってしまうかもしれません。
















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明けましておめでとうございます

2022-01-03 11:39:17 | 日常

明けましておめでとうございます・・・と昨日投稿する予定でしたが、まさかのシステムダウン。
都合で先に保存していたネタは消えているという状態でした。
今年も幸先悪しの前兆でしょうか?
昨年はトラブルが重なり予定通りにスケジュールをこなせませんでした。
愚痴ついでに
●マンションが火事で焼けた
●業務提携先が2ヶ所作業不能になる
がほぼ同時に起こるといった感じです。
3月の火事ネタは実は自分のネタでして、都合上、他人事にしていました。
今は時効ゆえ、愚痴ついでに暴露しました。
あ~大変、ちょっと休憩、遊ばせて。
というわけで、郊外の川原でコーヒー行って来ました(年末)。



冬の川原遊びはブッシュクラフトのナイフを使ってのソフト路線。
シースシステムの様子も見ていきます。









いつもの調子で薪割り。

頭上注意。
雪が降ったので場所を考えないと上から落ちて来ます。



地面も湿気っているので、薪を浮かせて置いてみました。



川原のススキが壊滅状態。
フェザースティックにて着火。









マグカップもサイズが合わず、「フィールダー」誌の付録(ハシ)をゴトクも使ってみましたが・・・

曲がってしまいました。
無茶な使い方はほどほどにという事ですね。



本当はマドレーヌくらいのオヤツにするつもりでしたが、つい見かけたウインナーが気になってしまいました。

タイミングがズレてしまい、出鼻をくじかれた感じがなんだかなぁ~といった感じですが、今年もよろしくお願いします。



ついでに焼き残りの始末について、私が細い木(枝)で小さな焚き火にしているのは、森の資源をあまり使わないようにしているという事でもありますが、後始末も面倒くさいというのもあります。
焼ききって炭を最小限に留めておくとポケットに入れて帰れます。
ちゃっと遊んでちゃっと帰るというスタイルを目指しています。















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