HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

ケンゾーちゃんのちょっとデカめ

2019-07-28 21:08:29 | ケンゾーちゃんのヤツ


タクティカルフォルダーに目覚めたケンゾーちゃん。
ケンゾー企画、ケンゾー製作、HELL手助けで新たに1本完成しました。
もともと、ケンゾーちゃんもタフなモダンフォルダーが好みであったものの、方向性イマイチ定まらず。
HELLマークのPersonal.Defenseを作っていくうちに自分の方向性が見えてきたとか。
自分でいうのもなんですが・・・私のおかげです。





〈ブレード〉
●3mm厚、95mm長、VG-10
●ストンウォッシュ/バフ ツートーン仕上げ
短刀型のブレードをフルハイトフラットでグラインド。
和風イメージで仕上げたかったので、バフで波紋風に仕上げてあります。
フリッパーで開くようにも見えますが、畳んだ状態で背中側に突起は出ません。
コレはガードでフリッパーではないという事です。
ちなみにサムノッチで開けます。






〈ハンドル〉
●120mm長、420J2/ライナーロック
●ブラックリネンマイカルタ/フライス加工
●ネジ、クリップ/謎の染料
ケンゾースタイルで加工されたブラックリネンマイカルタとストンウォッシュのブレード。
ネジ(ステンレス)を謎の染料で染める事で出来る“まるでアナダイズドチタン”を組み合わせると、かなりモダンな雰囲気を醸し出す。
構造的にP.Dのような“背骨”は無く、
カラースペーサーで軽くしてあります。
クリップも削り出し。
位置も尻側にしてあるので、デザイン的にスッキリしています。



〈あとがき〉
タクティカルタイプのフォルダーをバリエーションを見込んで数本作り、方向性ぎ定まりだしたケンゾーちゃん。
自分でいうのもなんですが・・・私のおかげです。

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ちょっと気晴らし

2019-07-21 21:11:50 | 日常

昨年から〇ンコ沢に行くチャンスが少なくなりまして、ちょっとした時間でもあれば歩きに行こうかと。
そんなわけで雨の合間に行って来ました。
特に課題を設定したわけでもなく、歩きに行っただけですが、装備品も変えているのでお楽しみも兼ねての散歩です。

7月になっても水温は低く、雨の合間なので水量も多め。

雨が降るたびに地形が変わる場所ですが、中には変わらない岩も。
デカイヤツらがいるのだが今年はまだいない。
水温が関係あるのだろうか?


いつもの場所で給水。
今年はスプライトタイプにしてみました。

途中木が倒れて普段使う右側ルートは歩行不能。
左側ルートは腰まで水に浸かるスリリングなコース。
足を置く場所を間違うと流されそうになります。

アマゴをゲット。
25Cmくらいのヤツを何匹か逃してしまい、残念モードの中で何とか1匹。



時間が少ないのでソコソコで切り上げます。
最終地点で生け簀をを作り、魚を放しておきますが、石をどかしていたらサンショウウオを見つけました。
食いません見るだけです。


で、コーヒータイム。
燃料タンクは緑のに変更。
アルコールを300ml。

というのも、バックパックを30Lクラスにしたもので、容量が多くなりました。
長年使っていた小さいパックは入手不可、他の小さいパックは高価で手が出せない。
多少デカくても入手しやすいタイプにしてみました。
拾った資源を入れるスペースもあります=装備品はパックの半分。
その分サイズ的に邪魔ではありますが・・・
というわけで、ちょっと装備品の変更のテスト歩行?というか散歩でした

でも魚には「死んで貰います」by高倉健。





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C.Q.D-STD/SPその後

2019-07-14 21:02:33 | 製作


さて、ご無沙汰ぶりのC.Q.D(3型)の進展ネタであります。
4月のサクラブレードショウには1本は完成する手はずだったのだけれども・・・
なかなか進まぬスタンダードモデルとそのバリエーションの現状報告となります。
1本のみ焼き入れまで済んでいるので、ソレを中心に話を進めていきます。

基本的にはホローグラインドで考えていますが、場合によってはフルハイトのフラットグラインドもありかと。


STDとしては、薄いG-10ハンドルを主軸に。
薄いハンドルはグローブ着用も考えてあるので、厚みがあると握りきれないと都合が悪い場合もあるかと思います。

STDバリエーションとしてのSPモデル。
シルエットとしてはSTDと同じですが、好みや機能の違いも出てきます。
コチラは素手で握った時のフィーリング重視で。



ハンドルを上から目線で。
ブラックリネンマイカルタのSPモデルはハンドルが複雑な面の組み合わせになっているので、ギザギザは少なめに。
あえてコテコテになるのを避けています。


下から目線で。
STDはハンドル後方にもギザギザあり。
マイカルタはプレーン。



という事で、最遅L.E.M.S.Sまでには2本は完成する事になっています。
●STD・・・フォリッヂグリーン、アースブラウンG-10
●SP・・・ブラックリネンマイカルタ
カスタムモデル、ナイフショウモデルの合間に作業しているので、STD(とそのバリエーション)はなかなかすすみませんが、なんとか間に合うといいなぁとか考えています。


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TRAIL-STD

2019-07-07 21:13:30 | バックカントリー


コチラもご無沙汰ですので、ナイフショウ後ですが、紹介しようと思います。
バックカントリーというカテゴリーを作り、ブッシュクラフトと用途を分けて、別のラインナップを揃えようという目的があります。
●ガサツに使えるユーティリティナイフ=サバイバルナイフ
バックカントリーカテゴリーにおけるベーシックモデルがTRAIL-STDになります。




〈ブレード〉
●5.5mm厚、130mm長、SKD-11/酸化処理
●フラットグラインド
サバイバルナイフとして叩く、コジる等雑にガサツに使えるよう考えてありますが、サイズ的にたは限定されます。
バトニングは常用(ブッシュクラフトでは最終手段)的な感じで。
背中のスベリ止めはスタンダードとはいえ、いろいろ変えています。
茶色ハンドル(私物)のは発表当日のタイプで、今回はスベリ止めらしいスベリ止めにしました。






〈ハンドル〉
●115mm長/ブラックリネンマイカルタ
ハンドルはオーソドックスなスタイルです。
茶色ハンドルは丸めてあるので、丸ミゾを入れてみました。
スタンダード版ではハンドルに角があるので、それがスベリ止めとなり、安定して握れるようになっています。
のでミゾ無しとしました。




〈シース〉
●カイデックス/DOTSロック仕様
私オーソドックスな前装着、クロスドロー設定。
同じ仕様のモノを3年(?)くらい使っていますが、今のところヘタリはありません。


〈あとがき〉
アウトドアイメージでトラッドな外観、タフでガサツに使っても問題無く、装着等の運用方法も多様に対応=タクティカルサバイバルナイフというコンセプトがバックカントリーカテゴリーです。
まだまだ開発を進めなければ説得力は無いかと思いますので、いろいろ企てていきたいと思います。

コメント (2)
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