HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

京都ナイフショー2024

2024-01-28 21:51:04 | ナイフショウ



先週参加してきました京都ナイフショー。
初参加という事で、もっと小さくまとまったショーと想像していましたが、結構な大きさの会場で盛況なショーでした。
写真は開場した直後なので、人少なめの印象かと思いますが、3時頃まで人足途絶えずといった感じです。
ヒマな時に他メーカーのテーブルを見て回るつもりでしたが、そんなヒマはありませんでした。
という事で、お買い上げのお客様ありがとうございました。
ご来場のお客様、参加されたメーカー様、そして主催のメーカー様お疲れ様でした。
写真が撮れなかったので、ほぼ当日完成したもう1本を紹介します。

 

〈キャンパーSP〉
鉄板状態時ではグリーンリバーと紹介していました。
レギュラーモデル、キャンパーの亜種という立ち位置です。



〈ブレード〉
⚫4.5mm厚、130mm長、SKD-11/ストーンウォッシュ仕上げ
スタンダードモデルより少し短め。
平面を残したホローグラインドは、荷重が乗るのでチョッピングも可能。
それでも取り回しやすいというコンセプト。






〈ハンドル〉
⚫115mm長、バーラップマイカルタ
スタンダードより抑揚を抑えたストレート気味なスタイルにしました。
より機能的にというわけではなく、トラッドな雰囲気が狙いです。





〈シース〉
⚫水平装着型レザーシース
⚫左右両利き対応
スタンダードモデル用のシースで亜種にも対応する設計です。
ベルトループ2本は安定して装着するためですが、ヒモを縛ればショルダータイプにする事も出来ます。


〈あとがき〉
ディテール、仕上げはモダンな仕様ですが、全体的にはトラッドな雰囲気を狙いました。
グリーンリバーナイフはスタイルが多様なので、別のアプローチでいろいろ試したいと思います。

 














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間に合った・・・

2024-01-14 21:54:25 | ナイフショウ
来週1月20日(土)に開催される
京都ナイフショー2024
に参加します。
京都市勧業館みやこめっせ
地下1階 特別展示場
ご来場お待ちしております。

来週のブログはトンボ帰りですが、ネタの仕込みとかの問題でお休みします。

「Active Hiker 4.25」



ブッシュクラフト系の基準モデルハイカースタンダード(4.5インチ)の亜種、ショウモデルとして製作しています。
ブッシュクラフトといいつつも、サバイバル要素を重視した設計になっています。



〈ブレード〉
⚫4.5mm厚、110mm長、SKD-11/酸化処理
今回のA.ハイカーは背中にスベり止めを追加。
サバイバル感を強調したスタイルを狙いました。






〈ハンドル〉
⚫115mm長、ブラックリネンマイカルタ
アウトラインは変えていませんが(ちょっと変わっています)、マイカルタの削り方を変えてみました。
通常は甲丸的な感じですが、今回は平面をウェーブさせた感じにしました。






〈シース〉
⚫水平装着型、左右両利き、レザーシース
スタンダード用をそのまま使用。
バリエーション展開は設計段階から考えていたので、シースには対応する余裕を持たせてあります。

「Wallet Cleaber」

⚫2mm厚、80×40mm、VG-10/酸化処理
サイフに入るサバイバルツールとして考えました。




〈あとがき〉
なんとか間に合った感じです。
まだ1本制作中のナイフがあるので、気が抜けぬところですが・・・
ソレは会場にてという事になります。











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年末に・・・

2024-01-07 21:40:58 | 日常
まず
1月20日(土)AM10時
京都市観業館にて開催される
京都ナイフショー2024
に参加します。
展示品は少量に留まりますが、プロローグ的に見て頂ければ幸いです。
ご来場お待ちしております。




で、2023年12月28日頃、とりあえず出来る作業が終わってしまったので、時間の隙間を縫って川原に行きました。

今回使ったのはレギュラーモデル、ランブラーの亜種。
ランブラーはプッコナイフをベースにデザインしたモデルですが、より原型に近いスタイルにしてみたモデルです。
ショウモデルだったのですが、焼き曲がりが発生したのでボツ案、自分用としました。
普段より薄くグラインドしてあるので、強度テストには向いていると思います。

標準のレザーシースですが、ナイロンベルトを使って肩かけタイプにしています。



バトニングは最低条件。





いつもマキを割るだけでブッシュクラフト的な作業をしていない事から、何か細工をしてみようかと思いまして・・・





本格的なブッシュクラフターがやるようなカマドシステム風工作をしてみました。
今そこにある木を使っているので、長さやバランスなどは考慮していません。
本来ならシェラカップではなく、鍋を吊るし、下で焚き火をするシステムですが・・・

コレを使っているので、マトモなシステムを作る必要がないわけです。

あっという間に2023年が終わってしまいました。そして、こんな感じで2024年も始まります。
今年もよろしくお願いします。
というわけで、今年もよろしくお願いします。











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