先日、オーダーで作ってみたカギナワでしたが、いろいろ調べていたら面白くなってしまいました。
6月のナイフショウに向けて追加しようと画策中。
コレが構造的に1世代目となります。
1世代目は
●短いタイプ(2穴)を投げ縄
●長いタイプ(3穴)を手持ちと、用途別に分けていました。
そこで2種類をアタッチメントで統合出来ないか?と考えました。
※ちなみに、写真の3穴は失敗作
で、コレがアタッチメント。
3mm厚のG-10を使っています。
本体は1世代目と変わっていませんが
穴径を4mmから5.5mmに変えました。
強度の問題とナイフのハンドルにもつかいるサイズなので、合理化も兼ねたサイズです。
アタッチメントは、着脱で握り易くしたりする他、重さ、角度の調整も出来るようになる・・・ハズです。
また、同型本体を並列に合体させるのもありかと思います。
懸念されるのは、厚みでしょうか?
場合によっては、問題にはならないかもしれませんが・・・作ってからの話しですね。
デザイン的にも、決定案でもないので、次はWフックタイプを考え中。
という事で、カギナワの進化型が出来ないか考え中です。
今回のモデルは、投げ縄サイズの範囲で握れるようにするのがコンセプト。
まだスケッチも描いていませんが、完全握りタイプ(全長150~200mmくらいを想定)の大型モデルも作ってみたくもあります。
小型タイプと平行開発で秋~冬くらいには・・・とか考えています。