HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

時代の変わり目に

2019-04-28 21:04:16 | 製作

ゴールデンウィークに突入して今日で2日目になります。
今年はゴールデンウィーク中に平成から令和にと時代が変わり・・・
時代が変わるだと?まさかヤツが来てしまうのか?
そう、ヤツの名前はVictor.Charlie。
ヤツが現れてしまった・・・

特製刻印マシンで名入れです。
黒い鉄(SKD-11焼き入れ材)2枚の間に挟んでボルトで固定。

刻印を穴に入れて、ハンマーでバコーンと

HELL HOUNDをぶち込んでやりました。


マーキングをして組み立てたところです。
現状焼き入れ前。
1号)酸化処理9インチブレード、ダークグリーンマイカルタ・・・ホントは自分用だった
2号)酸化処理8インチブレードブレード、ダークグリーンマイカルタ・・・先が丸いCharlie1CHOP
3号)レイデント処理10インチブレード、ダークグリーンマイカルタ・・・オーダーで10インチ化
4号)ミクロデント処理10インチブレード、ダークグリーンマイカルタ・・・オーダーでやはり10インチブレード
ブレード長以外にもアドリブで細かい部分が違います。
そして今回のモノは
●酸化処理10インチブレード、ナチュラルリネンマイカルタ
さらに
●レギュラー化に向けてシルエット画を保存してみた
この先どれだけ作るか分かりませんが・・・
保存画もブレード長は10インチにしました、これは民主主義の賜物です。



サラッと部位写真を公開。
ブレード尖端は分かりづらいと思いますが、面取り済み。
ナチュラルリネンマイカルタはグリーンマイカルタに比べて厚かったので、薄く削ってから気持ち丸めてあります。

〈あとがき〉
5度目の登場、ビクターチャーリー。
やはりヤツは時代の変わり目に現れる。
コメント (4)
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SAKURA-BLADE SHOW 10th

2019-04-21 21:12:15 | ナイフショウ


先週、行って来ましたサクラブレードショウ10回目。
昨年後半くらいから、お客さんが増えて来ているという実感があります。



初日のみならず、2日目もかなりの人。
が・・・なかなかナイフの数ご揃いません、長期的戦略を立てなくては・・・
なわけで

〈オレのテーブル〉
お買い上げのお客さん、ありがとうございました。
寄って来て頂いたお客さん、ありがとうございました。
お隣の〈YUUKI-KNIVES(仮)〉
ヨーロッパ系ブッシュクラフトを主に展示。



そういえば・・・主催の〈NEMOTO-KNIVES〉の根本氏の足と池田氏の手。
今さら私が紹介するまでもないので、ほかっておきます?


〈あひる製作所〉
精度が高いだけでなく、品の良さも魅力です。


〈SDT WORKS & C.TOURS〉
ペンダント、コントロールデバイス、オイルとバリエーションが豊富なテーブル。
カミングスーンなカランビットはROCK.EDGE.WORKSとのコラボ?とか。


で、〈ROCK.EDGE.“THE番長”WORKS〉
相変わらず普通のヤツがありません・・・と思ったらありました。
“アジ切り”包丁。
写真のイメージよりかなりコンパクトに感じました。




〈加藤四龍〉
独自の世界を構築した四龍氏。
ショックアブソーバーを利用したフォルダーを展示。
私もショックを利用する事は考えていましたが、氏は既に形にしています。
見事。
ショックの利用、類を見ない外観に気がいきがちですが、仕上げも見事。
ミラーフィニッシュされたブレードは面のダレや曇りはありません。

他にもトピックはありましたが、時間切れで写真はここまで。
ナイフのバリエーション(ジャンル)の豊富さ、メーカーの伸び代とか、まだまだ面白くなるナイフショウだと思いました。

あと“エージェント.オレンジ”の紹介で忘れてました。
●ブレードのネジはコインで調整可能
です。
という事で、ご来場の皆様、出展者の皆様お疲れ様でした。


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まとめて紹介

2019-04-07 21:06:03 | ナイフショウ
来週に迫って来ましたSAKURA-BLADE SHOW 10th。
東京都 千代田区 内神田 1-18-12
内神田東誠ビル フォーラムミカサ エコ 7Fホール
13日(土)13時~18時
14日(日)11時~16時
ご来場お待ちしております。
また、来週は移動中につき、お休みします。
という事で、恒例のまとめて紹介です。

〈BUSH CRAFT SLICER〉

1800年代初頭のアメリカ、マウンテンマンをイメージしたユーティリティナイフ。
スタイル的には異形か?

〈BUSH CRAFT HIKER Ⅱ〉




前述のナイフと比べれば、かなりオーソドックスな感じかと。
ブラックブレードはアレですが・・・

〈SOLDIER.OF.FORTUNE 6"〉
#
ご無沙汰のタクティカルファイティングナイフ。
まだまだ試行錯誤中ですが、まとまったかと。

〈NANO.DEBA-STD〉




カスタムモデル“黒チン”から派生したSTDモデル。
オーダーモデルにつきハンドル材を選びました。
ハンドル材はレモンウッドマイカルタ。

〈PERSONAL.DEFENSE/AGENT.ORANGE〉

この前、紹介したヤツ。
オーダーモデルにつき展示のみですが、オレンジ1号は触り放題。
私物につき・・・

〈ケンゾーちゃんの〉


オレンジの前に紹介しています。
クイックにブレードが開けられるシース付き。

〈ケンゾーちゃんの何だコレ〉


まるでカランビットみたいだ。
たためるのは他言に無用。

〈W.T- SP SET〉

合体分離するW.T。
メカメカしくなりました。
ストンウォッシュ仕上げ。

〈カニ〉
W.T

W.Tのデタッチャブルハンドル、ダークグリーンリネンマイカルタ/ストンカット仕様。
と、レスキューアックスになるアタッチメント。
通称“カニ”。
VG-10、3mm厚/ストンウォッシュ仕上げ。
こんな感じで装着します。
手加減して使ってね!
補強可能。

〈AXE & KAPAK.KECIL 2号〉


オファーされているお客様、すいません間に合わなかった・・・
本体はほぼ完成しておりますので、イジって大丈夫。
検品がてら展示します。

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