![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f5/3630c7cd9e265dafae2e193c5082cc14.jpg?1640519822)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c5/d955e1d661755b9fd1885030e28665d4.jpg?1640519822)
しばらくぶりの完成品です。
前回、予告的に写真を載せておいたS.O.F.で、アルマーのS.O.F.(Special Operation Force)へのリスペクトモデルとして製作していました。
この個体はオーダーモデルであり、初期デザインは私のスタイルでしたが、打ち合わせを重ねるうちにフルカスタムモデルとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e8/efd653b5ce12c285812bc0423853a1e6.jpg?1640520322)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/09/6287f4e9714d35e3337b6881d28d5bcc.jpg?1640520321)
〈ブレード〉
●6.0mm厚、190mm長、OU-31
●ミクロデント/酸化カモフラージュ
鋼材のOU-31はオーナーの持ち込み。
鋼厚も出来るだけ欲しいという事で、6.0mm厚になりました。
基本的には私のスタイルですが、よりシャープなライン構成になっています。
ファルスエッヂなので、バックエッヂは付いていません。
カモフラージュもリクエストです。
カテゴリーはファイティングナイフに入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/19/951506f98375905d9047ca499606f38e.jpg?1640520731)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ea/3954dd9cb586a26f1c635811c7c72f93.jpg?1640520729)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/da/99c3f59d390d47a0beacae2c0c412a0d.jpg?1640520729)
〈ハンドル〉
●125mm長、ブラックリネンマイカルタ
ハンドルでは背中のギザギザ周り、ソングホール周りの処理は指定。
エンド部分のクラッシャーはお任せだったので、平面を残さないスパイク状にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3c/c5f98dc09564f4846d0439d5b42ed39e.jpg?1640520977)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/76/c1003850960db366882f7d8bfc3faef9.jpg?1640520977)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/18/f096957f96e54524d4b8e4ebfafb97d5.jpg?1640520977)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/5d/749718a2b2e86df8ba3354d8276b6bd8.jpg?1640520977)
〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
●ベロクロ社製ミルスペックベロクロ
●スカウトキャリー設定
スカウトキャリー→腰に水平装着するので、安定させるために固定用ベロクロを追加してあります。
オーナーは左利きのため、腰に装着した時にはハンドルが左側(エッヂは下向き)にくるようになっています。
ワンポイントお洒落でフォリッヂグリーンのパラコードを装備してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f6/d92c0e008db54232cc2e5ca62283629d.jpg?1640521508)
〈あとがき〉
というわけで、自主製作モデルとは違う雰囲気のナイフになりました。
自主型も、まだ定番化していないので、ショウモデルとしてデザインを探りながら作っていく事になります。
サバイバルナイフであるCombat Survival型との違いも考慮しつつ、過去モデルの踏襲発展型と考えていますが、どうなるかはその時次第という事で・・・