HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

Soldier Of Fortune CUSTOM

2021-12-26 21:36:20 | タクティカル



しばらくぶりの完成品です。
前回、予告的に写真を載せておいたS.O.F.で、アルマーのS.O.F.(Special Operation Force)へのリスペクトモデルとして製作していました。
この個体はオーダーモデルであり、初期デザインは私のスタイルでしたが、打ち合わせを重ねるうちにフルカスタムモデルとなりました。




〈ブレード〉
●6.0mm厚、190mm長、OU-31
●ミクロデント/酸化カモフラージュ
鋼材のOU-31はオーナーの持ち込み。
鋼厚も出来るだけ欲しいという事で、6.0mm厚になりました。
基本的には私のスタイルですが、よりシャープなライン構成になっています。
ファルスエッヂなので、バックエッヂは付いていません。
カモフラージュもリクエストです。
カテゴリーはファイティングナイフに入ります。






〈ハンドル〉
●125mm長、ブラックリネンマイカルタ
ハンドルでは背中のギザギザ周り、ソングホール周りの処理は指定。
エンド部分のクラッシャーはお任せだったので、平面を残さないスパイク状にしました。








〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
●ベロクロ社製ミルスペックベロクロ
●スカウトキャリー設定
スカウトキャリー→腰に水平装着するので、安定させるために固定用ベロクロを追加してあります。
オーナーは左利きのため、腰に装着した時にはハンドルが左側(エッヂは下向き)にくるようになっています。
ワンポイントお洒落でフォリッヂグリーンのパラコードを装備してあります。


〈あとがき〉
というわけで、自主製作モデルとは違う雰囲気のナイフになりました。
自主型も、まだ定番化していないので、ショウモデルとしてデザインを探りながら作っていく事になります。
サバイバルナイフであるCombat Survival型との違いも考慮しつつ、過去モデルの踏襲発展型と考えていますが、どうなるかはその時次第という事で・・・





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SAKURAウェブナイフショウ終了

2021-12-19 18:11:48 | ナイフショウ
あれよと2日間が過ぎてしまいました。
ウェブナイフショウ参加の皆様お疲れ様でした。
いろいろ事情が重なって、今回は1本しか出来ませんでしたが、参加出来て良かったです。

今日も作業を進めていたので来週にはこのナイフを紹介出来そうです。
まだ少し作業が残っているので油断大敵ですが・・・
というわけで、皆様お疲れ様でしたと来週の予告で話を締めたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SAKURAウェブナイフショウ

2021-12-18 09:10:40 | ナイフショウ
SAKURAウェブナイフショウに参加します。
展示品は1点のみとなります。
無料ブログにつき直接販売は出来ませんので、興味を持たれた方は以下までメールをお願いします。
●hellhound-knives@docomo.ne.jp
問い合わせのみでも構いませんので、お気軽に!

〈アクティブ ハイカー〉

ブッシュクラフトカテゴリーのスタンダードモデルであるハイカーⅡをベースにシャープなスタイルで仕上げました。
ベースモデルより
●ファルスエッヂ(太面取りタイプ)
●スベリ止め
●シングルフィンガーグルーヴ
を追加しました。



●SKD-11
●4.5mm厚
●115mm長
●ストーンウォッシュ仕上げ





●ブラックリネンマイカルタ
●115mm長
ハンドルエンドで叩く作業が出来る様になっています。

●レザーシース
●水平装着仕様
●左右両利き対応
体の前後左右で4箇所の装着位置を設定。
ベルトストラップにヒモを通せば吊るして使う事も出来ます。

コンパクトなナイフですが、ハードな使い方に対応出来ます。
大人しい型のサバイバルナイフですので、人の目が気になるキャンプ場でも気兼ねなく使えるのではないかと思います。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定が少し・・・

2021-12-12 21:41:40 | 製作



予告としては、黄色いハンドル(ナチュラルキャンバス)のナイフを進めていくと予告していましたが、まだまだ工程が残っていたのを忘れていました→外注によるロータリー研磨。
というわけで、すぐ作業を進められるモノから先にしていきます。

今回はミニスカウトというコンパクトサバイバルナイフの2号モデルです。
作業的には焼き入れ前まで。
ミニスカウトはショウモデルという事もあり、細部を変えながら作っています。
サイズはブッシュクラフト・ランブラーと同サイズで、ブレード105mm、ハンドル105mmです。
●ランブラー(手持ちはTWR)・・・軽作業用のためコンパクトサイズ
●ミニスカウト・・・サバイバルパックに入れておき、最後の切り札的に使うサバイバルナイフ
というコンセプトで違いを出せるよう考えています。

ミニスカウトはブッシュクラフトよりハードな使い方をする前提で、意識的に幅広くしています。

厚みもブッシュクラフトに対して1mm厚い4.5mmを使用。



この2号はハンドルの面を全体的にフラットにしています。



握った時に指がかかり易くするのを狙いました。
ハンドル長は短めですが、スベリ止めに親指を乗せる握り方ではグリップ力を稼げるのではと考えました。

今回はミニスカウトのコンセプトをブッシュクラフトと比較しながらの紹介となりました。
まだ試しながらコンセプトを立てているので、微妙な違いにしかならないかもしれません。
また、サバイバルとブッシュクラフトの違いを出す必要があるのか?と問われれば、あえて分ける必要はないと思います→機能的な価値観として。
ただ、用途に適したナイフを選び易くするという意味では分けた方がよいかと思います。
というわけで、次の予定はブッシュクラフト・キャンパーの作業を進めていきます。
コレは段取り的に急いでいるモノなので・・・









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業後の昼飯

2021-12-05 21:57:19 | 日常

12月18、19日に開催されるサクラwebショウに参加します。
1本しかありませんが・・・
このブログでの直接販売は禁止されているので、メールでの問い合わせとなります。


今日も作業をしていました。
前述のナイフショウ用ではありませんが、(春サクラ用)、焼き入れ前まで終わっています。
一段落したので、本日の作業は終了。
作業がズレて少し遅めで昼飯を作ろうと思ったところ・・・





まず、食材切りました。
黒いナイフは自家用で料理に使っています。
ちなみに包丁はありません。
この時にフライパンを忘れた事に気付きます。



食材を切った後でマキをバラしました。
ナイフでも大丈夫ですが、オノがあるのでコチラを使いました。

フライパンを忘れたので、工房に常備しているメスティンを使いました。



鶏肉とトマト投入も、メスティン小さいので鶏肉が半分しか入らない・・・

今日はサルサソースでメキシカン仕様。

残った鶏肉は焼きました。
焼くのに時間がかかるので



メスティンで焼いた方はトルティーヤで巻いてやるのだ。
ソレを食っている間に焼き鳥をするのである。
と、ここまで計画的に事が進んだような感じにしてありますが、調理を始めてから2時間半くらいかかっています。
●手抜きでマキにフェザーにしなかった
●フライパン忘れた
とマヌケのミスがちらほら。

昼飯を食べ終わって3時近くになってしまいました。
休日だし3時のコーヒータイムにはちょうどいいタイミングという事で。













コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする