HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

KAGI DZUME

2024-04-14 21:36:00 | ツール/アクセサリー/???

今月の20(土)、21(日)に開催される
SAKURA WEB KNIFE SHOW 2024に参加します。
おそらく10時に開始されるかと。
・・・気づけば来週末でした。
という事で、カギナワ改めカギヅメペンダントが完成しましたので紹介します。




ペンダントヘッドなので、エッジではなくスパイクにしました。

サイズは3×70×50mm。
鋼材はVG-10、ナイフと同じ焼き入れを施してあります。

ナワはついてとはいえペンダントなので、600mmのヒモは付いています。

なんとか予定の2個は、完成しました。
基本的には同じタイプですが、ギザ付きとプレーンで分けました。




とりあえず2個完成させましたが、6月には池袋でT-ODギアスポットが開催されます。



T-OD展示用として投入予定の数点を削り出し中。
細かい部分がいくつかあるので、手ヤスリで対応しています。

とはいえ、まだ鉄板状態ですが・・・














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W.クリーバーと

2023-12-10 21:31:15 | ツール/アクセサリー/???

制作中に何度か紹介したウォレットクリーバーが完成しました。
とりあえず1個。
コンセプトの説明や、具体的な使い方の検証は過去ネタと重複するのでアッサリにします。
さて、完成したのはウォレットクリーバースタンダードモデル。
手前のODバラコード巻きがソレになります。
⚫2m弱厚、VG-10
⚫刃長50mm、全長80mm
⚫ストーンウォッシュ仕上げ
⚫ベロクロカバー
⚫バラコード巻き
がスタンダードモデルになります。

ハンドル風指掛け。
スタンダードの方が幅広くしてありますが、これだけで操作性が変わります。

ブレード背中側のツノはバトニング(するかどうかは別にして)時に、叩く方の木に刺さってしまい使いにくかったのを改善。
角度を変えて叩けるようにしました。

サイフに入るクリーバーナイフなので、かなり小さなモデルですが、最小限のサイズで実用機能を持たせるように考えました。

追加制作中・・・

アクティブハイカー4.25も制作中。
2024モデルとして従来型と部分的に変更してみる事にしました。



主な変更はハンドル形状。
平面をラウンドさせた感じにします。

サイズ感はこんな感じ。

前述のW.クリーバーもそうなんですが、このアクティブハイカーも1月に開催される京都ナイフショウに展示予定。
間に合う事になっていますが・・・










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Wallet Cleaber PROTO

2023-10-29 21:40:40 | ツール/アクセサリー/???



はるか昔、ウォレットトマホークを作り始めた頃は、数種類のツールの中の1つという位置付けでした。
機能の違う単純なツールを用途に合せて選べるというシステムとして考えていたわけです。
いろいろな都合で時が経ってしまいましたが、3種類目が出来そうな気が・・・
※ショウモデルとして数個作ったモノは、まだその範疇には入れません

刃の長さは両方共52mmくらい。
シリーズとしての統一感を考えたものです。

似たような形ですが、ウォレットトマホークはオノ、ウォレットクリーバーはナイフなので刃の向きが違っています。

ウォレットトマホークは3mm厚、コチラはオノなので叩いて使うコンセプト。
ウォレットクリーバーは切るコンセプトなので2mm厚。
鋼材は共にVG-10。

ハンドルに見える部分は指を引っ掛けるところ。
指1本引っ掛ける方が都合がよい場合もあり。

ブレードの穴はフルサイズにもあります。
クリーバーのアイデンティティ的なデザインですが、保管する場合に壁掛けにするためと聞いています。
サイズ的にはスベリ止めにもなるかと。

ツノはカッコ良きかなと思いましたが、手に刺さって痛いです。
邪魔なので変更します。







出来上がったついでに使ってみます。
今回のミッションはリンゴの皮むき。
包丁ですが、包丁ではないので使い勝手は包丁ほどではないのでアシカラズ。
ただウォレットトマホークには無理な作業です。
2つに割るには左右から。

というわけで、作業の休憩がてらのコーヒータイム。
次はいつもの川原で使ってみようと画策中・・・晴れたらですが・・・














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KAGINAWA

2023-08-27 21:55:48 | ツール/アクセサリー/???

ここしばらく作っていたカギナワですが、2世代目として2本目が完成しました。
1世代目との違いは穴の大きさくらいですが、これで別パーツが追加出来るようになりました。
今回の個体は自主製作として作り始めていたモノを、オファーが入って追加の仕様になったモノです。





投げた時に衣類に絡み付きやすくするのを狙ったダブルフック。
ツメの内側は小さなカーブなので、ベルトグラインダーはもちろん、リューターでも最初からではきついので、手ヤスリで削りました。



エクステンションハンドル。
ハンドル材はG−10.
このハンドルを取り外しても鋼材(3mmVG-10)だけでも使えるようになっています。



ハンドルは着脱式なので使い方で選べるようになっていますが、ハンドルのデザイン等で角度を変えられる事も出来ます。


ナワは3Mのタクティカルコード。
ナワの反対側にはオーダーで錘を追加しました。
3mm厚の焼入れ済VG-10。
軽いですが、振り回すモノなので、威力は結構なものかと。

というわけで、2世代目としてのカギナワを紹介しました。
いろいろ考えているうちに、マオリ族の釣り針ペンダントや中性ヨーロッパの戦斧の頭のデザインと融合させると面白そうとか思ったり・・・
また、おいおい作ります。













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Gunstock War Club 追加工

2023-08-20 21:56:10 | ツール/アクセサリー/???

連休に入り、出来る作業はそれほど多くありません・・・というわけで、沢に持っていくガンストッククラブの加工を勧めました。
いう程の変化はありませんが、雰囲気は多少なりとも上がっています。



背中側にスベリ止めを追加。
ゆくゆくブレードを追加した時に、この方向で使う場合が多くなると考えます。

ブレードが付いていない現状では、Wedge War Club(クサビ型棍棒)として使います。
使い方として先端で土を掘ったりもします。
ネイティブなタイプは硬い木を使っているので、自家用棍棒に使っているG−10とは性質が違います。
G−10は削れやすいので、金属製等の補強板が必要になるかもしれません。



背中側の角を使う持ち方で、コチラも打撃に使います。
ククリスタイルになるので、力がかかりやすいと考えられます。

先端(ウェーブした面)を使う作業が結構あるので、平面を峰に削りました。
もう少し鋭角にしようとも考えましたが、欠けやすくなるのも考えもの。
とりあえず、こんな感じで・・・

持ち運びはバックパックのサイドに引っ掛けようかと。
スリングを使ってぶら下げる方法も検討中。
ガンストッククラブ(現状ウェッジクラブ)としての使い方として
⚫打撃棍棒
⚫土を掘る
⚫ブーメラン的に投げる(この場合は帰ってこない)
です。
将来的には
⚫ナイフブレードを追加(確定)
⚫オノ刃を追加
⚫スリングを使ってぶら下げる
を検討中。
どうなるかはその時次第となりますが・・・















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