HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

11年前に

2022-03-27 22:02:23 | 日常

3.11の震災から11年が過ぎました。
あの頃には衝撃的な映像が流れていました。
サバイバル、サバイバルナイフというのは、それ以前から考えていた事ではありましたが、特に意識し始めのは3.11からというのは間違いありません。
Wallet Tomahawk (Ⅱ)を考えたり、サバイバルナイフの定義とかも考え始めたのもこの時からです。
ただ、いきなり高いレベルのサバイバルを意識したところで何も出来ないものなので、ゆっくりじわじわ馴染んでいく事になります。
例えば夏のウン〇沢、冬の川原遊び。
この川原は道具がない状態で何が出来るのか?を考え、E.D.C.ツールとしてW.T.を考え出した場所でもあります。

というわけで、今日はナイフのテストではなく、遊ぶために来ました。
遊びながら何が出来るか考える。
新しく入手したオモチャも試したい。
●エクソタック ナノスパーク(緑のヤツ)
●ブッシュクラフト ノコギリ



ノコギリは2点支持タイプなので、グニャっと刃が曲がらない利点があります。
太い木を切る気もないので、多少小さくても問題ありません。





短く切った枝をW.T.で割って細くしていきますが、バトニング用の枝が見付からない場合は石で。

火口は刃を横にスライドさせて作るがよいかと。
最近はナイフを使っていましたが、この方法はW.T.に向いています。



という事で、火を着けましょう!と思いきや雨が・・・
コーヒー飲もうかと思っていたのですが、天気に恵まれませんね。
1回火は着けてはいたのに写真撮っていたら消えちゃって・・・
ナノスパークはジッポーの芯が使えます。
オイルを使わないジッポーみたいなモノ。
火花はそこそこで、いつものファイヤースターターの方が火は飛びます。
本体の中に着火材が入れられるので、基本的にソレを使いましょう。
とりあえず使えますが、カッコいいのと、片手で発火出来るのが強みです。



場合を変えて反省会。
昨年の火事の時に難民キャンプで使っていた場所です。
くしくも3月とは・・・
因縁の場所で、また何か出来るか考えようと思います。








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ちょっとお休みします

2022-03-20 17:49:00 | 日常
昨日、3回目のワクチン注射をしていましたが、その影響なのか体がかったるいのでお休みします。
では、また来週~



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バックカントリー系

2022-03-13 21:47:18 | 製作

完成したナイフは一通り紹介したので(2本だけですが・・・)次のを回していきます。
例によって鉄板状態からですが・・・
さて、バックカントリーというのは、私が勝手ににカテゴライズしているもので、公に分類されているものではありません。
カテゴリー分けする事で、用途別に選択しやすくするために行っているものです。
基本的にファイティング行為を行わないアウトドア/サバイバルナイフをライトウェイト(ブッシュクラフト)、ヘビーウェイト(バックカントリー)と分けており、ブッシュクラフトは打撃をオノや大型ナイフに任せて軽量化の方向でデザインしています。
バックカントリーはナイフ単体でのサバイバル活動が可能なタフさを備えたナイフとしており、長いブレードになれば打撃にも使っていくカテゴリーになります。

夏のウン〇沢に持っていっていたナイフもバックカントリーのカテゴリー。
ブラックのハンドルは、ソレのショウモデルとして作り始めました。
場合によっては次期型にするかも。
5インチブレード。

コチラは同タイプのブレードをグリーンリバースタイルに変えたモデル。

5.5mm厚なので多少ハードに使っても問題ないかと。

どちらもアメリカ移民時代にあったスタイルをイメージしています。



6インチブレードのボウイナイフも進行中。
この長さくらいで打撃力に説得力が出てくるかと。
前日、テストに使ったナイフよりスマートですが、それなりに重くする予定です。

ついでに・・・①
Wallet Tomahawkも制作中。
年に数枚ですが、まだ継続しています。



ついでに・・・②
〇ンコ沢に持っていったヤツは再生処理に失敗してオシャカになってしまいました。
代役として当時のバリエーションの4.5インチブレード。
ブレードが短く、ハンドルが細い以外は基本的に同じです。
また夏に登場の予定。









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C.Q.D.-S

2022-03-06 21:57:40 | タクティカル



ラインナップモデルの中にC.Q.D.というタイプがあります。
長く作り続けているモデルで、モデルチェンジを繰り返して、だいたいの欠点は洗い出した気がします。
・・・が、それでもなお
●ブレード長115mm→105mm
●ハンドル長123mm→115mm
いろいろ試してみます。






〈ブレード〉
●4.5mm厚、105mm長、SKD-11/ミクロデント処理
基本的にはベースのC.Q.D.と同じコンセプトのファイティング/ユーティリティー。
C.Q.D.-スタンダードには背中に滑り止めのギザギザがありますが、コチラはプレーンなスタイルにしました。






〈ハンドル〉
●115mm長、ブラックG-10
スタンダードモデルでは3mm厚の薄いG-10を使っていますが、コチラは5mmの厚手を使ってみました。








〈シース〉
●カイデックス/ベロクロベルトループ
●水平装着設定
ベロクロはミルスペックで強度に問題ないかと。
装着は2本のベロクロにベルトを通す設定で、前後左右に装着可能。
パラコードや追加のベルトを追加する事で、肩から吊り下げれるようにもなります。
基本的に限定的な試み仕様。
〈あとがき〉
という事で、スタンダードモデルから少し短くしたモデルを作ってみました。
実はナイフショウ展示用という事もあり、試験的な試みも含めてあります。
・・・が、現行スタンダードから無駄を省いていったらと考えながら作ってみたら、スタイルが1世代前に戻ってしまったという・・・
細かなところは違うので、似て非なるモノと思って頂ければ幸いです。









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