3.11の震災から11年が過ぎました。
あの頃には衝撃的な映像が流れていました。
サバイバル、サバイバルナイフというのは、それ以前から考えていた事ではありましたが、特に意識し始めのは3.11からというのは間違いありません。
Wallet Tomahawk (Ⅱ)を考えたり、サバイバルナイフの定義とかも考え始めたのもこの時からです。
ただ、いきなり高いレベルのサバイバルを意識したところで何も出来ないものなので、ゆっくりじわじわ馴染んでいく事になります。
例えば夏のウン〇沢、冬の川原遊び。
この川原は道具がない状態で何が出来るのか?を考え、E.D.C.ツールとしてW.T.を考え出した場所でもあります。
というわけで、今日はナイフのテストではなく、遊ぶために来ました。
遊びながら何が出来るか考える。
新しく入手したオモチャも試したい。
●エクソタック ナノスパーク(緑のヤツ)
●ブッシュクラフト ノコギリ
ノコギリは2点支持タイプなので、グニャっと刃が曲がらない利点があります。
太い木を切る気もないので、多少小さくても問題ありません。
短く切った枝をW.T.で割って細くしていきますが、バトニング用の枝が見付からない場合は石で。
火口は刃を横にスライドさせて作るがよいかと。
最近はナイフを使っていましたが、この方法はW.T.に向いています。
という事で、火を着けましょう!と思いきや雨が・・・
コーヒー飲もうかと思っていたのですが、天気に恵まれませんね。
1回火は着けてはいたのに写真撮っていたら消えちゃって・・・
ナノスパークはジッポーの芯が使えます。
オイルを使わないジッポーみたいなモノ。
火花はそこそこで、いつものファイヤースターターの方が火は飛びます。
本体の中に着火材が入れられるので、基本的にソレを使いましょう。
とりあえず使えますが、カッコいいのと、片手で発火出来るのが強みです。
場合を変えて反省会。
昨年の火事の時に難民キャンプで使っていた場所です。
くしくも3月とは・・・
因縁の場所で、また何か出来るか考えようと思います。