HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

T-OD Gear Spot 現場より

2023-06-25 22:01:36 | ナイフショウ

先週17日(土)に参加してきましたナイフショウ。
参加された出展者、来場されたお客様、お疲れ様でした。
で、展示用にナイフ3本とツール3個を持って行きましたが、ラインナップとしては物足りないところ。
とりあえず、4年ぶり?なので、まず参加する事を優先しました。
部屋は50人くらい収容するくらいの会議室。
5時間のショウは盛況で、なかなか席を立って見回るヒマもなかったくらいでした。
準備中の間に撮った写真しかありませんが悪しからず。
紹介出来なかったメーカーもいるので、また来年紹介出来るようにしたいと思います。




〈自分のテーブル〉
来年はもっと数を増やしたいと思います。
と、マトリックスアイダで購入したヤスリとハンドル材。
この木材は・・・自分用です。




〈Rock Edge Works〉
T-OD Gear Spotの主催者。
ボディガードの経験者で、現在も資格を保持している。
経験上からかコンシールドファイティングナイフが多いが、交友関係の広さからハンティングナイフも手掛ける。


〈ステ菌〉
ステ菌とはツイッターでのコードネーム。
氏はフォールディングナイフを主体に製作されている。
モダンデザインのフレームロックからトラッドデザインのスリップジョイントまで幅が広い。
このナイフもトラッドというより民族ナイフ的な風合いをかもし出していた。
リングを上に引いてロックを解除するスタイル。


〈NEMOTO KNIVES〉
タクティカルナイフのオーソリティ。
多様なデザインで様々な用途に対応するナイフを製作。
最近では、3Dプリンターで製作するアクセサリーも手掛けるようになっている。
今回は大型ナイフが
多い中、小型ナイフもラインナップされていた。






〈萩野力〉
ハンドルからブレードみで
一体型のインテグラル構造のナイフを展示。
最大肉厚13mmを使用したとの事。
自分でも使って強度テストをしているので、ハードな使用にも対応している。














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T-OD Gear Spot

2023-06-11 22:12:53 | ナイフショウ
6月17(土)に池袋で開催されるT-OD Gear Spotに参加します。
サンシャインシティ コンファレンスルーム 16
11:00~16:00
ご来場お待ちしております。
来週は移動中のため、ブログはお休みします。
で、今回はラインナップの紹介なので、カタログ的な感じになります。

〈HIKER-KEPHART〉
















●鋼厚4.5mm、ブレード長115mm、ハンドル長115mm
●鋼材/SKD-11、ストーンウォッシュ仕上げ
●ハンドル材/G-10(スペーサー)、レモンウッドマイカルタ
●レザーシース
ブッシュクラフト系のナイフでまとめていますが、サバイバルナイフから展開したナイフのバリエーション。
ハードなアウトドアワーキングナイフを想定していますが、トラッドなスタイルを踏襲して実用性+味わいを狙っています。

〈GREEN RIVER〉













●鋼厚4.5mm、ブレード長140mm、ハンドル長125mm
●鋼材/SKD-11、ストーンウォッシュ仕上げ
●ハンドル材/バーラップマイカルタ
●レザーシース
スタンダードモデル、キャンパーのショウ用バリエーション。
用途も上記のハイカーと同じですが、少し長いので使用時に余裕があります。
サバイバルキャンプを想定しています。

〈MINI COMBAT SURVIVAL〉















●鋼厚4.5mm、ブレード長105mm、ハンドル長105mm
●鋼材/SKD-11、ミクロデント処理
●ハンドル材/G-10
●カイデックスシース
コンバット系サバイバルナイフで、サブコンパクトサイズのタクティカルナイフ。
小さめなナイフですが、作業に必要なサイズは十分確保してあります。
コンパクトさを活かして運搬時(バックパック等の中に入れての)に邪魔になりにくい、スペースをとらないナイフとして設計しました。

〈KAGI NAWA〉






●鋼厚3.0mm、手の平サイズ
●鋼材/VG-10
●ハンドル材/G-10
●タクティカルコード、ハンドストラップタイプ
●ベロクロカバー
江戸時代の法務執行機関(等)で使用されていた業務用ツールをモダナイズドアレンジして製作しています。
本来は長いヒモの先に付いているモノですが、今回は手首に巻くストラップの長さで用意しました。
上から
①Wフック
②シングルフック
③エクステンションハンドル(G-10)
という事で、よろしくお願いします。














コメント (1)
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KAGI NAWA

2023-06-04 22:02:57 | ツール/アクセサリー/???





6月17日(土)に池袋で開催されるT-OD Gear Spotに参加します。
サンシャインシティ コンファレンスルーム 16
11:~16:00
ご来場お待ちしております。
という事で、今回はコントロールツール“カギナワ”を紹介します。






〈カギナワ 1〉
●Wスパイク、VG-10/ミクロデント処理
●ハンドストラップ
●ベロクロカバー
衣服に絡むためのカギを前後の設ける事で、引っ掛ける確率を上げるデザインを狙いました。
本来は数メートルの縄の先に付けるモノですが、両向きにカギがあれば・・・というコンセプトです。
縄として使うには、手練れになる必要があるので、今回はハンドストラップにして使いやすさ重視で作っています。





〈カギナワ 2〉
●シングルスパイク、VG-10/ミクロデント処理
●ハンドストラップ
●ベロクロカバー
シングルスパイクでシンプルなスタイルを目指しました。
扱いやすさを狙っています。
握るだけでなく、指の間に挟む使い方もありかと。




〈カギナワ 3〉
●シングルスパイク、VG-10/ミクロデント処理
●フォリッヂグリーンG-10エクステンションハンドル
●ハンドストラップ
●ベロクロカバー
まだお試し製作の域を出ませんが、より握りやすさを狙いました。
基本的にはサンプル展示ですが、場合によっては・・・的な。






〈あとがき〉
面白そうなコントロールツールとして気に入ってしまったカギナワですが、奥深くデザインが難しいものです。
G-10ハンドルを付けたタイプは2世代目のアイデアで、サイズ、角度を確認する役目もありました。




〈追伸〉
4月のウェブショウでの展示の際に、問い合わせがあったタイプを形にしています。
シルバーの尻尾は間に合わせで、イメージするのに付けてみました。

















コメント (2)
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