HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

今シーズン最後のウン〇

2021-09-26 21:47:16 | 日常



2021年の漁も9月いっぱいで終わりです。
今年は雨のタイミングが多く、なかなか行けなかったので、月末となる土曜日に行ってきました。
天気は晴れの曇り。
一昨日に雨が降っているので、水量は多め・・・今年はこんな感じの日が多かったように思います。
晴れたとはいえ、9月末はかなり寒いので低体温症に気を付けましょう。
水量増しと低気温で川を歩いたのは3時間程。
ちょっと陸に上がってのんびりしようと思います。


今回はアマゴが1匹捕れました。
大物も何匹か遭遇したんですが、全部逃げられました。
とりあえず1匹捕れたので、早めに昼飯にしようかと。


穴を掘りたくなる欲求はあるものの、またそのうちという事で・・・








アルコールバーナーで温めます。




今シーズンは新ネジのテストも兼ねていました。
サビが課題でしたが、1シーズンでは見えません。
しばらくサビは出なさそうです。








さて、このナイフも今シーズンで退役させる予定です。
ミクロデント処理の長期使用にも、キズは仕方ないとしても十分耐えたのではないかと思います。
ハンドル尻は石で叩いた跡。
退役させるとはいえ、まだ使えるので、気分転換がてらO/Hついでに仕上げも変更してみようか考え中。
いろいろやってダメならまたブラックブレードもありかと。


締め括りはコーヒーブレイクで。










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いろいろ工夫しています

2021-09-19 21:48:48 | 製作
仕上げの仕方を工夫しています。
今の課題の1つとして、ストーンウォッシュの仕上げを安定させりというのがあります。
ストーンウォッシュの仕上げ具合が安定しないので、いろいろ調整していますが、ストーンウォッシュに使う粒が限界と判断。
新しく別のタイプの粒を買ってみました。


というわけで、自家用ナイフ2号を使い“お試し仕上げ”をしてみました。
サテン仕上げだったモノにサンドブラストをかけ直し


酸化処理を施してストーンウォッシュに仕上げます。
下地を酸化させる事で地味な仕上がりを狙います。


20~30分くらいで様子を見ながら1時間程かけました。
+30分も試しましたが、際立った違いは見られず。


とはいえ、今まで良しとしてきた仕上がりレベルにはなっているので、しばらくはこの仕様でいく予定です。
少しは以前より、きめ細かくなっています。


コチラは冬頃に予定しているのナイフショウ用の1本。
1本はオーダーにつき・・・です。
ブッシュクラフト ハイカーⅡというモデルで、STDとショウSPと作り分けてみました。


作り分けとしてブレードラインを変えています。
上がショウSPで、下のSTDより少しシャープなポイントにしています。


ハンドルも変更ありで、フィンガーグルーヴになっているのがショウSPで、ブレードにはギザギザも追加。
ショウSPはミリタリースタイルのブッシュクラフトをイメージしています。






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お試しウン〇沢

2021-09-12 22:03:50 | 日常



今年9回目のウン〇沢です。
雨の日が多かったので、なかなか行けないでいましたが、(釣り券がらみで)9月いっぱいで終了です。
ちょっと試したい事があったので、行く事にしました・・・お試しが無くても行きますけどね。


一昨日まで雨が降っていたので水量があります。
普段はこの半分くらいの場合です。
こんな時は魚が少なく、釣り人の痕跡ありなので、漁は期待出来ませんね。






今回は早歩きで行きます。
20分くらいで“テーブルワナ”に到着。
石をテーブル状に組み立てて、魚の隠れ家にして誘い込む・・・的な。
いつもは水面ギリギリくらいの高さですが、ここでは20㎝くらい沈んでいました。
魚捕れず。


行程の半分まで歩き、川の中で見た生物はコイツだけ。
何か生物がいないと寂しいので。


で、2時間程で現場に到着。
ちなみに他人の足跡で、平らな底→フェルト底の靴→釣り人と思われる。
でなければ、足音を消して歩く追跡者か?
そうなら私より前に歩いているので、追跡されているのは私ではないけどね・・・たまにやる妄想ゴッコ、結構楽しい。


やりたかったのは穴掘り。
今回はツール無しで効率の違いを試します。


細い棒ではありますが、棒だけでは掻き出せない。
手だけでは砂場が固くて掘りづらい。
棒で掘り、手で掻き出す・・・事になりました。
とりあえず、掘って掻き出せる“掘れ掘れツール”の意味はありました。


穴カマドは吸気口を延長してみました。
多少、空気の流速が高くなる→よく燃えるようになる?


あっ、木が湿気っているのと時短でインチキしました。
燃料アルコール使用。






木が湿気っている割には燃えますね。
細い枝を選んではいますが、穴なので熱が逃げないのでしょうか?


なんとかやりたい事は試せました。
時間が無かった事もあり、ゆっくり楽しみながらとはいきませんでしたが、とりあえず納得のお試し日になりました・・・という事で。











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SHORT BOLO-10"CUSTOM

2021-09-05 22:01:47 | バックカントリー



オーダーされていたナイフが完成しましたので紹介しようと思います。
もともとは、タクティカルナイフ カンファレンス L.E.M.S.S.の課題ナイフとして製作したモノで、軽量、携行重視モデルでした。
今回のモデルは重量モデルに作り変えたモノになります。




〈ブレード〉
●6.5mm厚、255mm長、SKD-11/ミクロデント処理
ベースになったモデルは4.5mm厚、205mm長ブレード(だったハズ)で、マチェット的な使い方を想定していました。
このモデルは大型のナタ的な使い方を想定したモノになっています。
サイズの違いもありますが、ファルスエッヂを入れてあります。
ポイント付近だけなので重量変化は少ないですが、鋭くなっているのと、もともと重いので意外と刺さるナイフになっています。








〈ハンドル〉
●130mm長、ナチュラルリネンマイカルタ
途中報告版よりハンドルのバランスを取りながら形を整えたので、握り具合もマイルドになりました。
ハンドル部分にはギザギザ無し。
下手に入れてしまうと手のひらの皮が剥けてしまいかねない(重いので)のが理由ですが、スタイルのイメージもあります。
ハンドル尻は出しています。
ツルを叩いてほぐしたりという機能を狙っていますが、このサイズになればブレード背中側で叩く事も出来るので、使いやすい方を選んで使うのもアリかと。








〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
いつものクロスドロー設定ですが、ナイフが重いのでアダプターを介して装備してあります。
これにより、バランスの取れた場所に設定出来ます。
ナイフが重いので、カイデックスは3mm厚、シンプルな構造のテックロックを選択してあります。




〈あとがき〉
ショートボロが完成したので、とりあえず自家用ナイフとツーショット。
自家用がくたびれ過ぎて同じ材料に見えません。
制作中の時も並べていましたが、材料や仕上げが同じなので、イメージ的に共通するかと思いましたが・・・微妙。







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