HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

ウン〇沢 ツアー

2021-07-25 22:01:27 | 日常



梅雨明けから本格的にウン〇沢ツアーを始めようかと思いますが、この1週間で何回かは雨が降ったので、水量が多くて大して遊べないかと思いきや、意外と水は少ないようで・・・
この日は晴れ。

増水しなかった目安として、藻があったという事。
増水した後は全て流されるので、水底はきれいなものです。
おかげで雨後は魚ポイントは変わってしまいますが・・・




3時間歩いて獲物は2匹。
十分な成果なので今回の魚捕りはここまでにして







穴掘って遊ぼうかと思います。

前回と同じタイプのカマを作ろうかと思いましたが、石が多くなって深く掘れそうもないので、ちょっと変えてみました。
カギ穴風に溝を掘り

クビレ部分に小石を置き



本体になる方は石で囲って怪しい遺跡みたいにしました。
前回は急に作ったのもあり、少し動かしただけで魚に砂が付いたりと失敗していたので石で囲って対応しています。
石で囲っていない方は吸気口。

こんな感じ。

カマを作ったところで魚をさばきます。
イワナは放してアマゴを食べます。
サバイバル本番なら両方食べますが・・・





今回は網あります。
塩コショウもあるので、かなり贅沢な装備になったものです。

というわけで、2回目のお試しタイムとなりました掘れ掘れツール。
ボルト止めも緩む事なくしっかり使えました。
変な事して何か新しい使い方を考えれればと思いますが、なかなか考え付かないものですね。
こんな感じでジワジワ試していこうかと思います。













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SHORT BOLO 進行中

2021-07-18 22:03:47 | 製作



年の前半は小型ナイフを作ってたので、そろそろ中~大型ナイフの製作に移行します。
後半にも小型ナイフは作っていきますが・・・
で、オーダー品で制作中のショートボロの作業がキリのいいところまで進んでいるので、とりあえずの中間報告です。





今回のショートボロはフィリピンタイプのジャングル刀をアレンジしたモノで、タクティカルナイフ カンファレンス L.E.M.S.S.の課題で展示したモノをベースにしています。
課題モデルはマチェットに近く、軽量で携行性重視のコンセプトでした。
課題モデルに無かったファルスエッヂを追加。





ハンドル材はナチュラルリネンマイカルタ。
打ち合わせでは、ハンドル材がうろ覚えで二転三転してしまいましたが、リネンマイカルタが正解です。
ブレードに合わせてハンドルも大型化してあります。
この時点で、握って違和感があるので、もう少し削ります。

ハンドルの握りは作業によって分けてあります。
軽作業(?)時はハンドル前部。
グラインドの立ち上がりが前気味に感じるかもしれませんが、指が当たる事を考えての事です。
もともとボロ系は首が長いのですが・・・

通常のポジション・・・振り回すナイフなので、普通に振り回す(?)時にはココですね。

さらに振り下ろし時に過重をかけたい場合はハンドル後部を握ります。







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HIKER Ⅱ & C.Q.D. Ⅲ

2021-07-11 21:45:18 | ブッシュクラフト



3本セットで作り始めたC.Q.D.で、前回のミクロデント処理に間に合わなかった1本がストーンウォッシュ仕上げ。
酸化処理で進めていたところ、完成直前でストーンウォッシュの目処が立ったので、コチラに変更となりました。
ハイカーⅡと同時に仕上げたので、2本まとめて紹介します。
C.Q.D.は前回と同じモノなので、スペックはハイカーⅡのものになります。








〈ブレード〉
●4.5mm厚、115mm長、SKD-11/ストーンウォッシュ仕上げ
ハイカーⅡはC.Q.D.をベースにサバイバル.ユーティリティー的にアレンジしたモデルの2世代目にあたります。
その為、ブレードラインは丸みを帯びたデザインにしてありますが、C.Q.D.はファイティング要素を含ませているので、シャープなラインを意識しています。












〈ハンドル〉
●115mm長、ブラックリネンマイカルタ
C.Q.D.Ⅲでは、薄い板状のハンドル材を基本としています。
これはコンシールド性も考えての事ですが、ハイカーⅡではオープンキャリーでの使用が基本なので、厚い材料を丸めたハンドルになっています。












〈シース〉
●水平装着型レザーシース
レザーシースはブッシュクラフト系のみの設定。
ブッシュクラフトでは、カイデックスシースも選べるようになっていますが、オーダーかショウモデルの場合になります。
これは機能的な問題ではなく、スタイルの問題です。
似合うか似合わないかですね。




〈あとがき〉
今回はストーンウォッシュつながりで2種類を紹介しました。
コンセプト的に流れを組む2本ですが、どちらも世代を重ているので少しづつサイズやバランスが変化しています。
この2本では、パッと見での違いはないかもしれませんが、次世代ではもう少し違って見えるようになるのではないかと思います。




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C.Q.D.-STD Ⅲ

2021-07-04 21:53:00 | タクティカル

C.Q.D.の紹介の前に前回の訂正。
コレをキャンバスマイカルタとしていましたが、どうやらバーラップマイカルタの様です。




というわけで、久しぶりのC.Q.D.-STDです。
昨年の末あたりから鉄板で紹介していたモノで、完成しました。
STDとは、定期的に作るタイプのナイフに名付けています。
インターバルは長くなりがちではありますが・・・
今回は3本セットで作りました。
そのうちの2本がミクロデント処理です。



〈ブレード〉
●4.5mm厚、115mm長、SKD-11/ミクロデント処理
ブレードはオーソドックスな仕様。
たまにギザギザ無しにしたりするので、印象の違って見える場合もあります。
ホローグラインドですが、ユーティリティ(サバイバル)/ファイティング兼用のタクティカルユーティリティモデルとして強度を確保してあります。






〈ハンドル〉
●123mm長、ブラックG-10
同厚のG-10の色は他にフォリッヂグリーンとアースブラウン(残小)がありますが、今回はブラックで統一。
3回目のマイナーチェンジで後ろのギザギザは無しにすりつもりでした。
ハンドルを意識し易いとの声もあったので残しました。
出尻はスカルクラッシャーではなく叩く用です。










〈シース〉
●2mm厚、カイデックス/DOTSロック仕様
私の基本セッティングであるクロスドロー設定にしてあります。
コンパクトなナイフなので2mm厚のカイデックスを使ってあります。
利点は軽い事。
長時間装着していても気にならないかと。


〈あとがき〉
C.Q.D.は私のラインナップで、最も基本的なスタイルのナイフという立ち位置になります。
ある程度の期間でマイナーチェンジをする可能性もありますが、しばらくこのスタイルを継続していく事になります。
いろいろな方向性を検討しつつ、作っていこうと思います・・・基本キープコンセプトという事で。








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