HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

前回に続き・・・

2021-05-23 21:56:01 | 製作

製作中の鉄板各種ネタです。
前回は自家用W.S.K.で1つの方向性を考えてみました。
今回はショウ用W.S.K.含む数種を紹介します。





まず、自家用W.S.K.とショウ用W.S.K.の違いから。
ショウ用はイメージ通りのスタイルに近くしてあります。
スタイル違いで重量差も出来ますが、ショウ用を6mm厚、自家用を5.5mm厚にして違いを見たいと思います。
グラインドは2種類の組み合わせになるので難しく、自家用はついでの時に・・・と思っていましたが、ショウ用の練習に自家用を削るのもありかとも考えています。



ハンドルにも違いを持たせてあります。
ショウ用140mm、自家用130mm。
ブレード重量と合わせて、ショウ用の方が打撃力が高い事になっています。





W.S.K.にはペアになるコンパニオンと呼ばれるサポートナイフが用意されていますが、私が用意したのは映画「ハンテッド」で使われた手作りナイフ、通称“ハラムW.S.K.”。
アレンジしてコンパクト化しましたが、ペアにするかはその時次第というスタンスです。





フルオーダーのSHORT BOLO 10"。
ハンドル加工はほぼ完了しています。
優先順位が高いモデルで、いろいろあって完成が遅れているので、とりあえずの中間報告です。

まとめて出来る作業はまとめて行い、ある程度進んだところで個別の作業に入ります。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (toshi_kob)
2021-05-29 11:17:55
こんにちは。

WSK良いですね。
いつかは作ってみたいナイフですが、ファイルワークでのグラインドではホローは相当の覚悟が無いと出来ないと思いますので、当分先の話になりますね。
ショーモデルとご自身用、ブレイドバックのラインが異なるのですね。
また、今回の物にはセレーションは付けないのでしょうか?
実用性はともかく、見た目のインパクトはありますね。

ハンテッドの鉄板からナイフを作るシーン、メイキングを遣る前は絵空事と思っていましたが、最近は何とかなるかも…と思う様になりました(笑)
どちらかと言えば、トミー・リー・ジョーンズの石を削ったナイフの方が難しいですね。
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Unknown (hellhound-knives2014)
2021-05-29 11:39:58
こんにちは。
昔から気になっていたナイフでしたが、仲間にそそのかされて作る気になりました。
自家用は軽量モデルとして作りますが、キモはトラッカーポイントですね。
セレーテッドエッヂは入れませんが、滑り止めで雰囲気を出そうかと思っています。
また、失敗するかも知れないので、自家用が練習も兼ねる事になりそうです。
映画でのナイフメイクは簡単に見せていますが、なかなか難しいですね。
その気にさせるシーンではあります。
実は大型ハラムW.S.K.も作ってみたくなりました。
小型ハラムとセットの意匠にしてみようかと思っています。
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