

ブッシュクラフトナイフを作るにあたり、打撃を主としないサバイバルナイフと今のところ定義しています。
オノ、ノコギリを持って行くのが知られているのが理由です。
少消費型サバイバルを目指したナイフというのも課題で、自然のサイクルに人が入り込んで、キャンプに資源を大量に消費してしまうと、一部にしろ自然の崩壊に繋がってしまうのでは?と考えました。
大袈裟かもしれませんが、配慮すべき点かと思います。
それが原因で行動範囲が広がり、薪を集める為に遠くまで歩き回るのは合理的ではないと述べました。
冒険したいかは別の問題です。
これは考え方にもよるので、大型ナイフを使いつつ(オノ持ってるし)配慮として消費を抑えれば良いので、この辺りは選択すれば良いという事になりますが・・・

〈ブレード〉
フラットグラインドが出来て来ました。
フラットグラインドは軽くなりますが、厚めに肉を残して重量と強度を確保してあります。


〈別のタイプも〉
クリップポイントブレードも用意しています。
グリーンリバーナイフをベースにした1号を紹介したのもありまして、バックカントリー“トレイル”とまきらわしいタイプも解禁です。

〈ハンドル〉
2号はグリーンリネンマイカルタ。
基本的に同じモノですが、2号はやや細く、マイカルタはやや厚くなっています。
ブレードタイプを変えたのでプロトタイプとして確信的に変えています。

〈で・・・〉
2号は見ての通り鉄板ですので、完成まではまだかかります。
1号は焼き入れまでの作業は少しなので、4月のサクラブレードショウ6th迄には形にはしておきます。
展示しますので興味がある人は是非どうぞ!
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