ブッシュクラフトの特性を少消費型サバイバルと考え、打撃を主としないナイフを方向付けて製作しています。
これは軽量、コンパクト、高剛性という私のタクティカルスタンダードであるC.Q.D-STDとコンセプトと合致するので(サイズ的にも)、共通スペックとしました。
自分の経験から割り出したスペックですが、スペシャリストが作ったナイフと比べて近いので(意図的に変えたところあり)間違い過ぎてはいないと感じています。
物理的にも(軽量でコンパクトな為)打撃用ナイフになり得ず、物理的少消費型ナイフという意味でも意に沿ったモノになると思いますが、デメリットも考えられます。
サイズ的に上限が為に緊急時に対応しきれない場合がある、打撃力が無いという事になりますが、例えば・・・
ベースキャンプから離れ薪を集めに行く、軽装の場合が多い→遠くまで歩き油断して遭難
みたいな事になったとします。
たぶん、ナイフはぶら下げていると思うので、後は人間の性能に頼る事になります。
105mmブレードで制作中。
HIKERというモデルがありましが、新型として型を変えようか検討中。
〈ハンドル〉
123mm、従来通りの長さです。
ケツちょい出し。
〈で・・・・・・〉
コレもグラインドが終わったばかりで焼き入れもしていない状態です。
優先順位が低いので完成は今年の後半になる予定。
たぶん・・・出来ると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます