

4月19(土)、20(日)に開催されるSAKURAウェブナイフショウ2025SPRINGに参加します。
10:00〜17:00時・・・と思われる。
よろしくお願いします。
という事で、展示用ナイフの紹介になりますが、今回のWSKは新規製作ではありません。
1月の京都ナイフショウで展示していた個体になります。
紹介ネタとしてはダブりますが、そこはアレという事で・・・


〈ブレード〉
⚫5.5mm厚、155mm長、SKD-11/酸化処理
Wilderness Survive Knifeと呼ばれるサバイバルナイフのコピースタイルの1つを踏襲したスタイル。
特徴としては、フック状になっているトラッカーポイント。
オリジナルより薄い鋼材を使い、少し短くしているので、小回りの利くナイフになっています。
とはいえ、幅のあるデザインなので、結構重さもあります。



〈ハンドル〉
⚫130mm長、ブラックリネンマイカルタ
ハンドルもオリジナルより短くしています。
オリジナルはハンドルの長さを利用してオノ的に使うデザイン(と推測)になっていますが、コチラはコンパクトにまとめようと考えました。


〈シース〉
⚫カイデックス/テックロック仕様
⚫クロスドロー設定
幅のあるシースを違和感なく装着するようアダプターを設定しています。
このアダプターを介して、左右両利き、角度変更に対応しています。

〈あとがき〉
特徴的なスタイルのナイフなので、好みが分かれると思われますが、ブレード先端はオノ、後半はナイフの機能性を合理的に考えられています。
このナイフ専門マニアのコミュニティもあるくらいで、奥の深いナイフです。
もちろん私も好きなナイフであり、作りながらも勉強になりました。
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