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ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

「暇つぶし」も難しい

2024-01-16 08:41:29 | 食楽・年金ライフ 

元旦早々に発生した「能登半島地震」、馴染ある地域だけに被災報道には心が痛む。

個人的には 地震の終息と 早期の復興を祈り、 心ばかりの寄付をすることくらいだ。

一方 ひげ爺の足腰も 地震発生状態で、「脊柱管狭窄症」に苦しむ 年末年始だった。

リハビリ治療で  痛みは徐々に改善するも、コロナ時同様の 自粛生活が続いている。

痛みを伴う 不自由な身になって、健康体が 如何に有難いことかを 知らされている。

腰痛と 狭心症に加え 金欠症もあるので、温泉旅行は中止し 外出も極力避けている。

でも  整形外科の週二回のリハビリは外出必須、ほかに 内科に眼科に歯科に循環器

の定期的通院がある、ほかの要件が予定に入れられない状態で 空白が[暇」となる。

朝 起きて朝食をとり 薬を飲むと、「さて、今日は何しましょう・・」と いう具合。

 

地震災害を想うと不謹慎だが、今の私は有り余る「暇 」時間の消費が 課題である。

そんな「暇つぶし」の神器が、「テレビ」のニュースやドラマに「図書類」の小説

にナンプレと 「ネット」の遊び心での諸情報、これでは十分でなく 充足感もない。

そこで時には 街なかを「暇つぶし散歩」し、 ランチや買い物で気を晴らしている。

それは鈍足歩行/近距離/短時間の「鈍近短」、両手に山歩き用ストックを持っての

猫背型歩き、私は「転ばぬ先の杖」と思うのだが  通行人や 車の運転手にとっては

「杖つく危ない老人」に見えるのか、道を開けくれる等の 親切を受けて 恐縮する。

いずれ 腰痛と恐縮をともに解消させ、暖かくなる頃には 忙しく活動したいと思う。

『先日の「暇つぶし」散歩のランチは、鰻の「ひつまぶし」だった! 』と、独り言。

「暇つぶし」「櫃まぶし」、それは鰻の蒲焼き1品を三つの食べ方で味わうもの。

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新年「令和六年」を迎え

2024-01-02 07:37:50 | 食楽・年金ライフ 

 明けましておめでとうございます。 昨日が元旦で 新年「令和6年」が明けました。

昨年を振り返ってみると、世間一般的にはスポーツに明るい話題もあったものの 異

常気象や災害や紛争と政治体制の体たらく等、予想外の惑わされることが多かった。

個人的には 義兄と義姉の死去が続いた後、自身の狭心症発症と治療がありさらに夏

風邪にかかり、秋からは脊柱管狭窄症で腰や腿裏が痛みだすなど体調不安が続いた。

考えてみると今年は傘寿を迎える、老齢化とともにあちこちが痛みだすのも道理だ。

 

今年は 西暦2024年で 干支では「甲辰」(きのえたつ)、甲は十干の順番が1番目

で優勢や第一位を表し、辰(龍)は十二支の5番で 大自然の躍動と権威や隆盛を象徴。

干の甲と支の辰が組んだ「甲辰」は、万物の活力が旺盛で成長し姿が整う年と言う。

確かに 順位は甲が最上位で 時刻は辰が8時前後だから、隆盛や成長との理屈も解る。

私は年齢的に衰える身ながらも、そんな干支にあやかって 元気で明るく成長したい。

蛇足だが 今年の元旦は「甲子」(きのえ ね)の日で、干と支の両方が一番目の縁起日。

 

北川辺と大宮の二拠点生活を5年前に始め、大宮に完全移転してちょうど4年経つ。

その間に新型コロナで社会は大きく変容、私の生活感も健康も体力も変化してきた。

今年80歳の傘寿を迎える、病院通いの身では嬉しくはないが人生の節目でもある。

まずは糖尿病と腰痛の治療に専心し、食事や運動に配慮し体調維持に努める決意だ。

『傘寿を感謝し 慶事として祝い、8年後の米寿も元気に迎え盛大に!』と、独り言。

今日は1月2日で 新年もまだ2日目、「3日坊主」で決意を破るにはまだ1日ある。

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我が家の「糠漬け」物語

2023-12-19 08:46:28 | 食楽・年金ライフ 

年の瀬の店頭には、お正月用の「お飾り」等がならび「お節料理」の宣伝も盛んだ。

「お節」はお正月限定の季節料理で、趣ある鮮やかな料理は見ても食べて味わえる。

その一方に「漬け物」があり、それは季節の野菜を利用した地味な素材型家庭食品。

我が家では各種「漬け物」が、保存食でもありご飯のお供やお茶受けに重宝だった。

田舎者の私は、中でも米糠使用の発酵食品「糠漬け」が好物で欠かさず食べてきた。

近頃はその効能性が人気となり、メニューも多様化しマイスターを名乗る人もいる。

 

家業が農業だから米糠も具材も自家産で、容器は木の樽を使いその後はホーロー器。

塩加減等の「糠床」管理は専らおふくろで、食材は全て畑で採れた新鮮野菜だった。

それは 春から夏がキューリ/ナス/ミョウガ、秋から冬は大根/ニンジン/キャベツ等。

母の老齢化で「糠漬け」は一時止まったが、「糠床」はかみさんが引き継いできた。

5年前の大宮転居の際、容器は娘の手作り陶器に改め家伝の「種ぬか」を適量持参。

以降「糠床奉行」はひげ爺の役になり、塩と糠を補充しながらの「糠漬け」づくり

 

糠床の天地替えと塩管理とともに、気温や食材による漬け時間の調整が技と云える。

ところが最近、健康管理面から「糠漬け」へのこだわりが複雑なものになってきた。

夫婦がそろって糖尿病患者で、さらに私が動脈硬化症でかみさんが高血圧症の不安。

食生活改善には減塩が必須で、本来とは違う「減塩糠漬け」への挑戦が必要になる。

『来年は「辰年」、そうは言っても「糠漬け」をタツつもりはない!』と、独り言。

塩を減らすには良いシオドキ、薄味でも旨くするために糠床の調味材で工夫しよう。

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落ち着かない「師走」

2023-12-05 08:36:26 | 食楽・年金ライフ 

はや師走に入り 小さな忘年会が行われた、それは傘寿を迎える超高齢な同窓生の会。

忘年会ともなれば夜が定番ながら、年齢と体力を考え 数年前から昼の集いになった。

新型コロナで疎遠になりがちだった仲間たち、久しぶりに お酒と昔話に酔いしれた。

基本的には皆な元気だから集まれるのだが、今回は 一人が急な入院でやむなく欠席。

宴の会話も 歳とともに変わり、今や思い出話が主で「我」「欲」に関わる話はない。

かつては近況や仕事話が中心、その後は孫や健康や年金話で 今は病気と薬と墓の話。

 

同窓生ゆえに昔の生活や環境が共通の話題、そして 現在の共有事項は「病気もち」。

私も「病気もち」で、12月は定期通院だけでも 内科系二カ所に眼科に歯科がある。

さらに 狭心症カテーテル治療の6か月後検査を薦められ、6日から2泊の検査入院。

加えて 夏から「ハムストリング」に痛みが出始め、整形外科で治療を受ける忙しさ。

それは6月初旬に、散歩に出かけると 時々だったが「お尻」から「腿裏」に 引っ張

られる感じの痛みが発生した、しかし 姿勢や動きによっては治るので我慢していた。

 

その後次第に頻度が上がり、11月になると 発症は常態化し痛みも強くなってきた。

かかり付け医の「漢方薬」は効果なく、整形外科で診察を受けたら「脊柱管狭窄症」

の中期的症状と診断され、まずは筋肉対応のリハビリで 治療を始めることになった。

さらなる治療法もあるようだが、当面リハビリしながら 年末の諸仕事も片付けよう。

『心臓が「狭心症」で腰は「狭窄症」、そのうえ気持ちは「恐妻症」?』と。独り言。

いや「恐妻」ではなく金婚式を迎えた円満夫婦、でもなぜか落ち着かない「師走」!。

 

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岩槻で鷹狩り行列見学

2023-11-07 08:01:34 | 食楽・年金ライフ 

11月3日の祭日に、さいたま市岩槻区で 地区フェスタ「鷹狩り行列」が行われた。

岩付とも呼ばれ 古くから 城下町であった岩槻が、鷹狩りのため徳川家康が訪れた史

実に基づいてその行列を市民参加で実現、地域文化の発信に役立てようとするもの。

好天にも恵まれ 「放鷹の実技」があるというので、岩槻の街中散歩を兼ねて訪れた。

東武岩槻駅 に11時着、東口から 右手に進んで「芳林寺」の「太田道灌像」を見学

し 東方向の市街中心地に戻り、馴染の料理店「ふな又」で松花堂御前の昼食をとる。

 

食後も東に歩き「岩槻藩遷喬館」、そこは 儒者「児玉南柯」開塾の私学で 後の藩校。

ゆっくり拝観して「裏小路」を 東に進むと、元 武家屋敷地の端に「時の鐘」の鐘楼。

北に出て「渋江」を左折し 進むと「人形博物館」で、館前広場が イベントの主会場。

13時半過ぎに 到着したので、広場に面したパフェで アイスラテを飲みながら待つ。

14時10分から 中学生の琴演奏が始まり、小学生中心のダンスに続き 「ちびっこ

忍者」の寸劇披露、続いて御成街道から 高張提灯を先頭に鷹狩り行列が入ってきた。

 

先ず「黒奴」「岩槻藩一行」、次に「鷹匠行列」「将軍一行」が到着し 主役が着座。

岩槻城主と家康公の寸劇の後、メインとも云える 黒奴達の「奴振り」が披露された。

ビル屋上から 鷹が鷹匠の手に飛んでくる「放鷹術」披露で、パフォーマンスは終了。

「放鷹術」や「黒奴演技」は貴重な資源、観光振興に結び付く展開に なればと思う。

全て歴史あるイワツキクの行事で、悪いイワクツキ行事 ではない!』と、独り言。

駅への帰り道に親友経営のお店があるのだが、この日は 岩く付きのため無断で通過。

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秋の[氷川参道]を歩く

2023-10-24 07:50:26 | 食楽・年金ライフ 

「コクーンシティ」で買い物をしての帰り道は、氷川参道を 歩いて帰ることにした。

それは 武蔵一ノ宮「氷川神社」へ通じる参拝道で、日本一長い参道と言われている。

さいたま新都心駅 東口に戻り、駅前の旧中山道を北に進むと 間もなく斜め右に分岐

する道があり、「武蔵一宮」の石柱と 赤い「一の鳥居」が参道の入口を示している。

その道は街中にあっても欅等の自然木が並木を作り、 味わい深い風情をなしている。

参道を進むと右側に「氷川神社 一丁」と刻された小さな「丁石」があった。

進むと左に「楢姫神社」、続いて右に大宮高校入口の看板があり左にカフェがある。

その先の 交差点左側に人気うどん店「駕籠休み」、さらに進むと「大宮区役所・図

書館」に続き「市民会館」と公園があり、周辺に幾つかの カフェやキッチンがある。

さらに進むと左側はマンション街で 右は普通の住宅街、その先左に「大宮小学校」。

続いて右側に「十丁」の丁石、その先にある大通りは 大宮駅に通じる「中央通り」。

「交番」を右手に横断すると「平成ひろば」、そこは 300mの間だけ 道幅を広げ

公園風に整備してあり、木々も多くベンチもあって憩の場になっている。

我が家は左手奥にあるが、広場の敷石を歩むと中ほど右に「十二丁」の丁石がある。

天満宮を眺め進むと旧16号国道、渡ると大きな常夜灯に続いて 木造として日本一

と 言われる「二の鳥居」、 右側に「市立博物館」があり その先に「氷川だんご」。

閑静な住宅地の 植栽された 並木参道を進むと、右側に「十八丁石」が 立っていた。

その60m先が「三の鳥居」で 参道は ここで終わり、この先は 神社の社域になる。

長さや広さや 地名等に使う「町」と「丁」、それは どう違うの?』と、独り言。

一丁が109mなら 十八丁は1962m、「長さ2キロの参道」に間違いはなかった!。

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宇都宮の 餃子とLRT

2023-10-10 07:53:18 | 食楽・年金ライフ 

 一世帯あたりの 餃子消費額日本一をめぐっては、永年 宇都宮市と浜松市が競ってき

たが 近年は宮崎市が加わってきて、2021年からは 宮崎市が連続日本一になった。

とは言え 宇都宮は「餃子の街」、思い出して有名店餃子の「食べ比べ」に出かけた。

チョッとした都合で 東武鉄道を利用、11時に東武宇都宮駅に到着し オリオン通り

を少し歩き 途中で左折し「二荒山神社」前に出て、大通り角の「来らっせ」に入る。

そこは「ドン・キホーテ」入居ビルの 地階にあり、餃子専門店5軒が出店している。

 

フードコート型の店舗で、開店早々の11時20分では まだ混雑もなく席につけた。

早速「みんみん」はじめ 4つのお店で異なる種類の餃子を 一皿ずつ注文、席で待つ

と間もなくそれぞれが届いて、4種4皿を夫婦で半分ずつ食べるも 主食のない昼食。

お腹に足りなさ を感じながら「大通り」を 東に歩き、JR宇都宮駅ビル内で  一休み。

そして 改装された東口を進み、もう一つの目的は ライトレール「LRT」の乗車体験。

それは 今年8月末に開通した新交通システムで、軽量軌道交通と云われる路面電車。

                        

今回は 宇都宮駅から「市民センター駅」間を往復し、その利用状況や快適さを実感。

JR宇都宮駅に戻ると14時半、お腹の不足分を補うため 駅ビル内の「青健」に入る。

そこは 味噌仕立ての餃子店、「柚子味噌たれ餃子」「ネギ味噌の焼餃子」で納得食。

この日の昼食は餃子オンリー、一皿づつの6種類を 二人で分けるとちょうど適量だ。

土産は「梧空」の三種詰め合わせ、これを食べると6店9種になる』と、独り言。

帰路は JRの普通電車、餃子をあれこれ食べ比べしたが 鉄道も3社を乗り比べした!。

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街なか散歩37〔横 浜〕

2023-09-26 08:05:27 | 食楽・年金ライフ 

夏の暑さが続く中では 外出も自粛、しかし 持っている「暇」は 消化するしかない。

そこで彼岸前の19日、「味覚の秋」の食欲を満たす暇つぶしの小旅行に出かけた。

JR湘南新宿ラインで横浜駅へは直通、乗り換えて「桜木町」駅に10時過ぎの到着。

すでに炎天下の暑い状態、ランドマーク等の散策は避け「スカイキャビン」に乗る。

10分足らずの空中散歩は、運河の上から「みなとみらい地区」を眺めて楽しめた。

「運河パーク」駅から ストックを用意して散歩開始、6~7分で「赤レンガ倉庫」。

倉庫内はやたら東洋系の外国人が多い、コーヒーブレークしてから散歩を再開する。

 

南方向に プロムナードを歩き、「横浜税関」を右手に「象の鼻」から「山下公園」

に進み花壇の秋の花と「日本丸」を眺め、木陰のベンチで水分補給して右手の街中

に入り東門「朝暘門」から 中華街を進む、ちょうど昼時刻で 飲食店は満員状態だ。

落ち着ける店は 高級店に限られる、入った「華正楼」では コースメニューの昼食。

食事が終わると13時50分、中華街を歩き北門「玄武門」から横浜公園・横浜ス

タジアムを通って 関内駅に着くと14時半、歩いた総歩数は 1万歩を超えていた。

 

ここから帰宅しても良いのだが、「暇」は余る程持っているので「海の味覚」に秋

を求め 西に向かって移動、横浜駅で乗り換えた 東海道線の下り電車は「熱海行」。

熱海の宿に5時前の到着、夕食は「秋の魚介類」のお刺身や握り寿司で満喫出来た。

『マグロの盛合せに、秋サバ/戻り鰹/ブリ/鯛/アジ/カンパチ等々!』と、独り言。

横浜の中華料理と熱海の魚中心和食、鱈腹食べた糖尿患者は「秋の味覚」が怖い!。

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待っていた秋と 新米

2023-09-12 08:33:17 | 食楽・年金ライフ 

6月から続いている異常な暑さも、台風13号の影響で関東では一時的に和らいだ。

しかし その後も暑さが戻ってきて、「地球の沸騰」が収まったとは云えないようだ。

それでも すでに9月の中旬、蝉の声も小さくなり 朝夕には秋を感じることが出来る。

暑さで時間を早め距離も短くしていた散歩も、来週からは従来コースに戻す予定だ。

暑さに耐えてやっと来た秋は、「見る」「食べる」「遊ぶ」「動く」に最適な季節。

食いしん坊のひげ爺にとっては、「実りの秋」「食欲の秋」が最も似合う呼び方だ。

 

私は利根川の中流域に生まれた農家の長男、そこでの秋は「米の収穫」が最大行事。

米の字を分解すると八十八になる、田畑の管理/耕作  育苗と田植え 稲の育成と施肥

水や病害対策  刈取りに乾燥/脱穀など、88もの手がかかる「お米」は日本の主食

今年もご縁のある農家から「新米」の連絡があり、一昨日に購入受取りに出向いた。

自宅消費以外に贈答用も含めて、総量150kgの梱包・宅配便・お届けの諸作業。

娘に手伝ってもらい兄弟宅4軒にお届けし、夕刻に帰宅しさっそく新米を賞味した。

 

我が家は一日3食で年1095食、米農家だったから主食は「お米」が中心だった。

今も主食の内訳は米食が5割で、パン食が2割で麺食が2割弱に外食が1割強である。

一年間の一人当たり消費量はお米21kgなので、548食分の価格が8400円。

パン食は219食が73斤で13140円になり、1食あたり値段はお米の4倍だ。

我が家は稲作農家だったから、「主食はお米に限る」が家是だった』と、独り言。

パンは小麦粉で外国産が主で値上げもある、お米はすべて国産で値上げはなさそう。

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暑さは「未知の領域」

2023-08-22 07:57:27 | 食楽・年金ライフ 

気象庁は今年の暑さを「十年に一度クラスの暑さ」と云い、「未知の領域に入った」

と指摘するなど、日本全体が異常気象のなかで長期間にわたって猛暑が続いている。

8月10日に 石川県小松市で40.0度、7月26日に 埼玉県鳩山町で39.7度を記録。

そんな暑さのなかお盆を迎えたが、我が家のお盆は年々簡素化し訪れる人も減った。

習わしに沿って盆棚を作り、一通りの飾りつけや料理もお供えしたが略式の範囲だ。

一方でこの一年間に親しい人が四人亡くなり、各ご自宅に「初盆」の供養に伺った。

 

暦では8日が立秋で23日が処暑、本来は「立秋」で暑さの盛りが終わり朝夕に秋

の風が吹き始め、「処暑」は 暑さが和らぎ 穀物が実り始める季節と 云われてきた。

ところが今年は猛暑続きで、萩の花が咲き始めても気温的には秋の気配が全くない。

異常な暑さは地球的で、アメリカの西部で54.0度が 中国の内陸部では52.2度が

記録されて、世界気象機関は7月に「世界の平均気温が最高値を更新した」と発表。

異常気象での極端現象の多発は、自然災害が発生し易く人間生活上も危険が生じる。

 

「危険な暑さ」が続く中で私ども夫婦は、不要不急な外出を避けるとともに室内で

も熱中症対策や体調維持に努め、何事も自粛的で無理をしない自己管理をしてきた。

それは「暑くて暑くてタマラナイがお金も全くタマラナイ」状態であり、今も続い

ている夏に、「自粛にアキアキしても 本当のアキが なかなか来ない」と いう感じ。

『暑い夏が長期になると、四季がなくなり夏と冬の二季だけになる?』と、独り言。

酷暑が長引くこの夏、高齢人間は動物的活動を止めて植物的生活をすることになる。

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