元旦早々に発生した「能登半島地震」、馴染ある地域だけに被災報道には心が痛む。
個人的には 地震の終息と 早期の復興を祈り、 心ばかりの寄付をすることくらいだ。
一方 ひげ爺の足腰も 地震発生状態で、「脊柱管狭窄症」に苦しむ 年末年始だった。
リハビリ治療で 痛みは徐々に改善するも、コロナ時同様の 自粛生活が続いている。
痛みを伴う 不自由な身になって、健康体が 如何に有難いことかを 知らされている。
腰痛と 狭心症に加え 金欠症もあるので、温泉旅行は中止し 外出も極力避けている。
でも 整形外科の週二回のリハビリは外出必須、ほかに 内科に眼科に歯科に循環器
の定期的通院がある、ほかの要件が予定に入れられない状態で 空白が[暇」となる。
朝 起きて朝食をとり 薬を飲むと、「さて、今日は何しましょう・・」と いう具合。
地震災害を想うと不謹慎だが、今の私は有り余る「暇 」時間の消費が 課題である。
そんな「暇つぶし」の神器が、「テレビ」のニュースやドラマに「図書類」の小説
にナンプレと 「ネット」の遊び心での諸情報、これでは十分でなく 充足感もない。
そこで時には 街なかを「暇つぶし散歩」し、 ランチや買い物で気を晴らしている。
それは鈍足歩行/近距離/短時間の「鈍近短」、両手に山歩き用ストックを持っての
猫背型歩き、私は「転ばぬ先の杖」と思うのだが 通行人や 車の運転手にとっては
「杖つく危ない老人」に見えるのか、道を開けくれる等の 親切を受けて 恐縮する。
いずれ 腰痛と恐縮をともに解消させ、暖かくなる頃には 忙しく活動したいと思う。
『先日の「暇つぶし」散歩のランチは、鰻の「ひつまぶし」だった! 』と、独り言。
「暇つぶし」の「櫃まぶし」、それは鰻の蒲焼き1品を三つの食べ方で味わうもの。
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