高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森のようちえん

2008-09-21 12:28:15 | 日記

月に1回実施している「森のようちえん」は、幼児と親が対象です。夏休み明けで1家族、そして PRKファミリーがお昼から飛び入り参加しました。テーマは川の生き物です。学校の裏の一木川で魚とり、本流の朱太川まで沢を歩いて往復しました。

とれた生き物は、再生されるじゃぶじゃぶ池の住人となります。小さなヤマメは水流のある室内の水槽の住人となりました。

お昼は、汗ばむほどの陽気となりました。外で皆でお昼ご飯も楽し。
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始めて・・・

2008-09-20 22:32:02 | 日記

しりべし学園成人寮の皆さんが、待ちに待った宿泊にやって来ました。小旅行のキャンプです。いろいろ始めて体験もあるようです。

テントを張る、寝袋に入る、体育館で泊る、テントに寝る、犬を散歩する

皆さん、楽しそうです。良い思い出を作ってくださいな。

                  
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コケッツランド

2008-09-20 22:05:00 | 日記

コケッツの一羽が何者かにやられてしまってから、あまり外にコケッツ達はでられなくなっていました。 

我家は2棟を廊下でつないでいるので、上から見るとコの字型をしています。その凹地に網を張り放せるようなコケッツランドを計画しました。OSKが囲み網を完成。

ちょっとはノビノビとできそうです。
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行方不明の行方・・

2008-09-19 22:31:07 | 日記
「昨日の晩、持って行った○千円どうしたの?」
小型ウエストバックごと、行方不明中だったので、いろいろと無いわけで・・・、医療を考える会の集まりに行く直前にお金をもらいました・・・。
「うーん・・・」と考えて、それは見つかったんですが・・その後のMRKさんとの会話です。

「見つけてくれたら、ポイント制にするか。免許証や携帯電話は10点、手帳、デジカメは5点・・ってね。ポイントが溜まったら旅行へ行くとかさ」

「いいんじゃあない・・、隠してやるか」
「それは不利だ。ヤメ!」

「なくしたことも気がつかないことあるんじゃあない。置いてあった1万円がなくなっても気がつかないでいた時は、驚いたよ」

「それってさぁ~、君がとったってこと?」
「・・・・」
「20年で 20万円じゃあないか」

「そんなんじゃあ、きかないよ」

だとさ・・・・

***
それはそうと・・、
政治、社会保険庁、事件、事故米など・・・いやなニュースばかりが社会に氾濫している中、今朝、なかなかハッピーなニュースがありました。
めでたし、めでたし。
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もろもろ・・・

2008-09-19 00:31:33 | 日記
ここのところ夜11時頃に寝て、朝早く起きる規則正しい生活を送っていたのですが、今晩九時半近くまで続いたまじめな会議と日中にあまり体力を使わなかったんで夜更かししてます。やっぱり、ヒトは、一日の中でちゃんと身体を体力を使う時間を持たないと健康的に生きられんなあ。 そういう、黒松内生活でありたい・・・。 

「あんたぁ・・、俺の犬だと言った・・グラッチェの散歩も行かないじゃあない」とカミの声・・・

◆ 黒松内の医療を考える会
という会のメンバーなんですが、なかなか会合に出られなかったんですが、今晩は出席しました。医者、歯科医、看護師の医療従事者、消防士つまり救急車にも乗務する方、行政職員、病院職員、商店街の方など地域住民の皆さんが参画しています。なかなか多彩です。都会ではこういう構成はなかなかできません。
 春先?冬だったかな、第一回のフォーラムを開催し、町民の方100人以上が参加しました。 その結果、病床がある病院は必要だよね・・という多くの方々の賛同を頂きました。じゃあ、これからどうしよう・・ということなんですが、11月に第2回目のフォーラムを開催します。
地域医療の問題は・・足元の地域のことから北海道として、国家としての医療のあり方と直結するので、とても難しいです。

◆ 自然学校は「民営」です。
今日の北海道新聞に自然学校の活動と私を紹介して頂きました。
私の思いをコンパクトに表現して頂き、嬉しい限りです。 が・・、黒松内ぶなの森自然学校が「町立」と書かれていました。そうではなくて、行政職の方が入っていない民間の運営協議会方式です。町に働きかけて、それに賛同、町が支援して立ち上がり、NPO法人ねおすがコーディネイト、ディレクトしている民間運営であると私は認識してます。町が支援型で協働稼動しているモデルケースであると思ってます。 このあたりのプロセスをもう少し正確に話しておけばよかったなあ・・・。

◆ 効いた・・ジャブジャブ池
昨日のビオトープ再生、土起こしは、身体に効いたなあ・・。久しぶりの土木作業でした。今朝は六時頃に目覚めましたが、肘が痛いだの言っていたので、パートナーのアドバイスもあり、外作業は休止しました。 次の日曜日の「森のようちえん」のテーマは 川なんですが、それまでに新生ジャブジャブ池の完成は難しいなあ・・。防水シートが土曜日までに手に入りそうにもない・・・。 もうちょっと早く土木作業を始めれば良かった・・・。 でも、ディレクターTOB君、子ども達がつかまえた水生動物の一部は・・持って帰って来て、「池が出来たら飼うよ」としましょうね。

しかし、シートがちょっと心配なんですよね。既製品の幅が4mなんです。長さはいくらでもなるんですが・・・、これまでのものは5mx6mの特注品だったんです。 お安くあげようと4m幅で注文してしまったんですが、大丈夫かなあ。古いのをうまく利用しようと思ってます。

◆ 話そう・・・
こだわりを残さないように・・・話さなければならない相手とは話そう・・・

◆ 作業開始
懸案の・・ボリュームある社会教育大会の報告書の原稿書き開始。

◆今現在の行方不明
行方不明の私物・・・もろもろ小物が入った小型のウエストポーチ(携帯電話、名刺入れ・・つまりかなり貴重な物いろいろ、小さな懐中電灯、小銭入れなど)、8月末の社会教育大会の資料・・・

という・・夜です。
寝るか・・。 明日の朝は畑へ行こう!!



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一本立ち

2008-09-18 12:43:59 | プログラム

今年の春からのニューフェースJOYが、本日、森の有料ガイドの一本立の初仕事をしました。特段アウトドアや動植物が好きだというわけでないがスポーツは好きだというような一般、普通の男子学生さんがお客様。 ガイド対象者としては、なかなか手強いかな・・。

「たどたどしくてもいいよ。自分の言葉でまずはしゃべるんだよ」
導入部分だけ後見していました。なんとかするでしょう。そして、後は任せ先に帰ってきました。

自分の娘ほどの年齢のJOYですから、上司というよりも保護者の気分であります。あとは、場立ちの経験、知識の量の獲得でしょう。続ければ大丈夫だな。
帰って来ての報告が楽しみです。

                   
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遺跡発掘か!?

2008-09-18 12:30:50 | 日記

さっぱり若い男衆が動き出さないので、痺れを切らし・・、ついに朝5時から自ら動き出して、発掘作業を開始しました。

ではなくて・・・、
ジャブジャブ池、自然学校の小さなビオトープの再生工事を再会です。
MNGビオトープ管理士が、夏の始めに再生したジャブジャブ池には、士の尽力があり、カエル、サンショウウオ、フナ、ゲンゴロウ、ヤゴ、カニなど地域の水生動物がたくさん存在するようになり、子ども達の格好の観察場所、遊び場所、そして、本物の自然へでかけてゆくきっかけづくりに大変寄与する存在になっていました。ところが、7月下旬頃から太いヨシの侵入により遮水シートが破れて漏水するようになっていました。

再生工事を子ども達と実施したのですが、コンクリート工法だったので、相当な量が必要となり途中で断念したまま放置されておりました。 その再スタートです。周辺を掘り起こし、シートとネットをはがしました。



なかなかお目にかかれないヨシの根っこの織物が出現。土を掘り起こして根の除去作業に汗を流しました。ブロックとコンクリートで根の侵入を防ぐ案もありましたが、そのためには、より広く深く一回り池を大きくする必要もありますし、トータルコストもかかりそうなので、シートを使う同じ工法をとることにしました。 3、4年に一度、再工事して雰囲気を変えるのもいいかなと思って・・・



テラスの下に親水域を設けようと全体的にちょっと広げてみました。なんとか・・午前中で下処理完成。

誰も手伝いに来なかった・・・。 まあ・・いいんだけど・・

ヨシや池のそばのトドマツやシラカバ、雑草の根っこの生え方、校庭の地盤、コンクリートの強度、仕事の段取り・・などなど 結局 私ひとりが体験学習してしまったな。

新しいシートの到着を待っています。

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その後の源じぃ

2008-09-18 11:58:49 | 日記

 ブログにあまり登場してきませんが・・、その後の 源じぃのことです。

源じぃは、ヤギです。自然学校にはヤギがもともと2頭います。ドンとガラという姉妹で円山動物園からやって来ました。この2頭はトカラヤギという日本の南に多い原産種です。体が茶色なので遠くから見るとヤギとは思えません。来た当初は近所の人から「なんだこいつは・・シカか!?」と間違えられることもありました。

源じぃもどうやら、このトカラヤギのようです。夏の始めに自然学校に迷い込んできました。しかし、あちらこちらを照会しましたが、飼い主は見つかりませんでした。そうこうしているうちに・・・

 「そういえば・・、見慣れないジィさんがこんなヤギを軽トラックの後ろに乗せて、ゆっくり走っていたのを追い越した」という情報がガス屋さんから入ってきました。

どうも・・・、うちにトカラヤギがいることを発見した元飼い主が・・、源じぃを置き去り、つまり捨てたようなのです。そこで、警察に届けを出す事にしまた。その結果として、近隣町村からも情報はありませんでした。

拾得物扱いになっていた 源じぃは、2ヶ月間の預かり期間を経て・・・、ついに、晴れて・・(いやいや)、所有権が法律的にも私に移ってしまいました。

人なつっこいのですが、その風貌からか自然学校の人気者の位置は獲得できていませんが、たぶん・・・幸せかなぁ・・暮らしています。

なんか、このストーリーは、絵本にできそうだな。


                 
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うまくゆかない・・・

2008-09-17 05:38:08 | コラム風味
失し物が多い私です。 そのため、若い頃から探し物が多い私です。人生の中で探している時間が占める割合はかなり高い・・・。

車の鍵は、今抜いたのに、次の瞬間にどこ行ったか分からなくなることがあるので、かなり注意していますが・・・、めがねは、風呂に入ると出たときに行方がわからなくなる・・・。カバン、デジカメ、携帯電話は、しょっちゅうです。「○○○を見たことない?」は、MRKさんばかりでなく、MMUやJOYにも質問していて迷惑をかけています。 これが、けっこうすぐ応えてくれるのです。

「どっかで見たなあ・・。離れの椅子の上にあったよ」
「玄関前の手すりにかけてありましたよ」

この差は、女性と男性の空間認知能力が大きく異なることによると思われます。

男と女に分けて限定してしまうと、ジェンダーの方々から叱られてしまうので、生物としての性向、雄性と雌性とでもいいましょうか・・・、男にも雌性質はありますし、女にも雄性質があります。両者が自己の中にバランス良く存在していると、うまく生きることができます・・・。

さて、雄性のひとつの特徴は、広い範囲での位置関係は認識し認知しやすい、つまり地図を読めるような空間概念がある。これは、雌性は、どうも苦手。 ところが、狭い空間での配置の認識と認知は雌性の方が長けている。例えば、冷蔵庫の中の物の位置など、どうも写真で撮って切り取ったように全体を図として記憶しているように思えます。これは自分で入れたということもあるでしょうが、私は自分で入れても認知できない・・・

人類の生活様式を動物としてふりかえれば、雄は居住場所から外に出て狩りをし、雌は住みかを守っていたわけですから、その行動の違いから、地理的空間認知能力が高まった雄性と日常生活の範囲の配置認知力に長けた雌性が発達したと思うのです。

そんな分析をするつもりはなかったんですが・・・話を元にもどして・・・
ともかくも 物の行方不明が多い私です。探していると癇癪を起こして、訳も無くイラツクこともありましたが、ここ数年は、なくなったら・・、
「あらぁ・・、また いなくなっちゃったねぇ」と仕方がない、そのうち出てくるだろうと考えることにしています。

それでも、大事なものを探す時間は減らしたいので、二つの工夫をしました。
ひとつ、小樽のSHCのように身の回りの最低限必要な小物を小さなバックに入れ身につける。
ふたつ、メモ書きをやめて、全てを一冊の同じノートに書き込む

結果・・・
数日はうまくゆきましたが・・・

小物入れその物、ノートその物が どこかに行ってしまう事態に遭遇。結局、MRKさんに「見なかった?」と聞いて、一発で回答をもらっています。

これは、情報管理上、かえってまずい・・・。 家や自然学校の範囲から出て、狩りに出かけることができないじゃあないか。

うまくゆきません・・・
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祭り

2008-09-15 17:20:41 | 日記

ストーブを点けてもいいかなあ・・くらいにキリリと涼し過ぎるような朝でした。しかし、日中は汗ばむほどでした。こんな場所がどこかにあったなあ・・と思い出せば、ネパール、ポカラの12月のようだ。

昨夜からHさんがお友達と一泊。旧交を温めました。

今日は、熱郛神社の本祭。子ども達も一日かけて、子ども神輿と踊りを各所で披露しました。 小中学校合同なので、小学1年生から中学3年生までが一緒に踊るのもまたいい!! 黒松内市街地になると、ひと学年に30人ほどいますから、このような縦割りの活動はできません。小さな小学校ならではの活動です。

小規模校は、社会性が育たないのでは・・ということを言われることがありますが、まったくそんなことはありません!! むしろ、小さな地域で同学年の同じ友人だけで幼児期から中学まで過ごしてしまう方が、パワーバランスが固定してしまい、社会性を広げてゆくことが難しいのではないかと思えます。 小さい学校は小さいからこそ、地域活動や地域外の人々と出会う機会を数多く作っています。

私達の住む作開ではこのような行事は、小学校がないのでなくなっています。 子ども達の踊りからは、パワーがもらえます。そして、子ども達が地域の中でわかりやすく活躍できる場が 祭りにあります。

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