柚木さんの小説にはまっています。
過去にも特定の小説家にはまって次々と作品を読んだことがありました。 城山三郎、司馬遼太郎、森村誠一・・・新しいところでは、森沢明男(実は私の従兄弟)など ここのところそんなことはなかったのですが、柚木裕子さんに今、ひさしぶりにはまっています。 はずれがない。 まるで自分がその小説の中にいるかのよう、臨場感をもって映画鑑賞してるかのごとくにひここまれえおります。 きどった感想は書けないのですが・・・。
昭和の香りがする風味ではあっても平成/令和の社会問題や事柄をたくみに織り込んでいて、さらに実によく事件をとくためのプロセス・事象が複雑に絡み合わせてあって、読むと止まらない。
ここのところもっぱら、電子書籍のKINDELで読むことが多いのですが、利点は何冊も持ち運ばなくても良くて軽い。新刊を買うよりも安い。(もっともBookOffの方が断然に安いのですがね・・)、物が増えるから「もう本は買うな!」とカミに監視されているのですが、知られずに買える・・。しかし、不便でもあります。
読み進んで、あれ??と思った時に前のページを探すことが簡単にはできない。 読み終わったものを再読できない(ひとりいち読のお値段なんでしょうね・・・)。 タッチパネルの感度でちょっとの操作でページが数ページ、時には10ページくらい飛んでしまう。
そして、昨夜、そのkindleが壊れてしまい、立ち上がらずに使えなくなってしまった・・・柚月さんの本を何冊も買ったばかりで読んでいないのにぃぃぃ・・・