高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

変わる? いろいろあった日

2006-02-06 01:46:07 | 日記
やっと家にたどり着いた。
千歳空港まではよかったんですが、雪でJRのダイヤが乱れ、30分遅れ。やっと乗ったら、踏み切りで脱輪した車があるとかで、長らく停車・・・。 動いたと思ったら、スピード上げたんじゃあないかな、車両が揺れて、本読んでいたら気持ち悪くなった・・。 やっとこさ、長万部に着くと、車が雪に埋まって、さらにはスリップして動かん・・・。 泣きそうになって奮戦。 ついにはジャッキアップしてタイヤと氷の間にいろんなもの詰め込んで、やっと脱出・・。 もっと具合悪くなった・・・。

2時半に代々木のオリンピックセンターを出て、10時間かかって東京から脱出、帰宅。

◆全国青少年自然体験活動フォーラム
「連携」をテーマにしたディスカッションでパネラーの役回り。200人以上の参加者らしかった。 省庁連携も大きなテーマのひとつで、文部科学省の音頭で、国土交通の河川、港湾、林野、農林水産、環境のお役人さんも多数参加し、「自然体験活動、自然学校」がキーワードの施策のPR。時代はほんと変わってきた。

知っている顔、久しぶりに会う人達もたくさんいて、何かと刺激を受けました。 気がつくと・・・、参加者の年齢を見ても、上位10人くらいに入る年寄りになって来たなあ・・・。 私の役回りも変わってきたなあ、と実感させられます。

◆天皇制の議論
列車の中で読んでいた本は、女系天皇制容認についての反論の本。 なるほど・・、天皇・皇族について、私は何も知らんかったということが分かった。 男女同権とか諸外国の皇族制度とかと比べて安易に論議すべきではないということがおぼろげながらわかって来た。 こりぁ、実に難しい問題だわ・・・。

「日本の伝統」とは何か・・そこまで十分に考えた上で結論を出すべきことで、なんでもかんでも、「改革」急ぎ足で、神話化された御世から2665年間、125代も続いて来た男系天皇制、を 小泉さんの聖域無しの論法で拙速すべきではないな・・と思えてきました。 これは変えていいんか???

私は、右保守ではありませんが・・・、日本人のアイデンティティ、日本らしさってなんぞや?? と考えるきっかけとなりそうだな。

◆エールを送ります。
道立市民活動促進センターが指定管理者制度で運営されることになり、審査の結果、現在運営している北海道の外郭団体の財団に決まった。やっぱり出来レース?だったのか?と、ちょっと納得しにくい、不透明感が残る結果と私も感じていました。 それに対して、財団内部の相談窓口対応をしている非常勤職員達が、高橋知事に再審査の要望を出しました。

なかなかできないことです。 支持します!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なぜか・・ | トップ | 今日の一日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事