中国に自然学校を創出するお手伝いを、2013年にヘルニアで激痛が走る腰を抱えて中国を旅してから2年で3回中国へ行きました。今年は、9月から10月にかけては二人の中国人研修生を黒松内ぶなの森自然学校で受けれました。そして、自然学校という活動領域から、より幅広い市民ネットワークを目指して、今年の2月に上海で「東アジア地球市民村」というネットワークを広げるワークショップに参加しました。環境や自然教育をしている若者だけではなく、社会貢献活動や草の根NGO活動というものに関心のある200人ほどが集まりました。その多くのみなさん、参加体験型研修・ミーティング、つまりワークショップという手法に初めて参加する人たちでした。「集会」に対してとても規制があるお国柄なので、異なる意見を重ね合わせて、新しい気づきや考え方を得てゆくという手法はとても新鮮だったようです。 多くの人が熱く感想を語り、中には、感動に目に涙を流す人もいました。2014年をゼロ回と位置づけて、2015年3月14-15日に第一回目のネットワーキングフォーラムを開催する予定で、その実行委員のメンバーになりました。自分の足元で解決してゆかなければならない社会問題はたくさんありますが、始まってしまったグローバル社会においては、自分の周辺だけに目をやっていても社会問題は解決しなくなりつつあります。市民ベースでも国際交流を進めていくことは、NPO活動においても必然だと思います。 特に環境問題は、そして、さらに隣国とはしてゆくことが必要だと思ってのことです。 テレビや新聞で報道される中国だけではなく、等身大の今の中国の若者との交流は、今だからこそ、大切です。、2015年3月14-15日のフォーラムにご興味ある方はぜひ、ご連絡ください。 一緒に行きましょう。自然共生型社会を目指す:東アジア地球市民村2014 in上海北京大学自然保護と社会発展研究センター11月21日 深夜に品川のホテルに入りました。 1週間の中国の旅でしたが、Inputが多くて1ヶ月位いた感...
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