雪が思ったより積もり、もう根雪の様相の黒松内です。いつもの冬よりも早いと思います。で、師走。毎年のようにこの時期になると机の回りを片付けようと思うのですが、積み上げられている本や書類資料を確認していると、それを読んでしまうのでなかなか進みません。 そして、今日の午前中も山から掘り出された本を読み始めてしまいました。
「君たちはどう生きるか」 この手元の本は、漫画と文章が交互にあって読みやすいです。 主人公のコペル君は中学生なのかな、彼が感じたこと、悩んでいることを その伯父さんが回答するというものなのですが、齢かぞえで七十になる私でありますが、伯父さんの教訓刃、「あんたはんはどう生きてきたか」に聞こえて反省しきりでありますなあ・・・。