高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

共同生活

2016-04-26 18:47:07 | プログラム

現在、滞在中の台湾、ベトナム、タイ、米国籍香港人、日本人のNICEメンバー7人は自然学校のゲストハウスに居住しながら10日間の滞在をしています。 朝食と夕食は真理子さんの手料理ですが、昼食は仕事先の農場でマキを使って野外自炊をしています。年齢は当方の若手スタッフを加えると20~30代前半まで。つまり、いつもの生活と違った共同生活をしています。  日中のプログラムはブルーベリー農場・コミュニティファームの整備です。 子どもたちの長期体験活動は生活体験も重要視していますが、青年たちのプログラムも同様です。異国同士の若者が母国語でない言葉、英語を使って考え方や価値観を交換し合っています。思いが通じ合えないことも多々あるでしょうが、笑いが耐えません。こうして、人が人と信頼関係を深めてゆく、とても良い場、機会となっています。

農場仕事をボランティアしてもらう代わりに宿泊と食を提供するという条件で滞在しています。 6月にもウエールズ(英国)から大学生が10人ほど2週間滞在予定があります。地域との国際交流も手がけられるといいなと考えています。

25日は休日として、ニセコ五色温泉のイワオヌプリの雪の大斜面でソリ遊び、雪遊びをしてきました。雪の斜面で落とし合いバトルをしたり、大いに発散・雪と戯れてきました。 雪に触れることが初めての東南アジア人もいてよかった、よかった。

 

 

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NICEワークキャンプ3

2016-04-26 17:58:46 | プログラム

コミュニティファームは、残雪を頂く山並み風景の中、まだまだ森は芽吹き前ですが、清々しい春の日差しの中にあります。若者たちの協力で林間整備やナツハゼの移植の穴掘りなどが順調に進んでいます。 おりしも、SDGs http://www.csonj.org/mdgsnews/owg-sdgs-japanese-translation 国連持続可能な開発2030目標が話題になっています。 貧困や戦争をなくすなど大きな目標もありますが、足元の2030目標。 コミュニティファームがどうなっていたらいいか、どうやったら持続可能な場となるか・・・。そんなことをテーマにボランティアの皆さんが話し合いをしました。

異国同士の若者たちの出会い・学びの場となることも、ぶなの森自然学校・コミュニティファームの目標でもあります。

しかし、インフラが整ってないよなあ。 トイレ、水場・・・・・・。

 

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