高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

廃校利活用

2016-02-08 10:58:45 | いろいろシゴト

2月5-7日は熊本県阿蘇市波野へ行ってきました。 都市農山村交流機構(通称まちむら機構)が主催する廃校活用セミナーの九州大会で、元小学校を利活用した「なみの高原やすらぎ交流館が会場でした。 九州一円を中心に70名ほどが集まるセミナーでした。 各地の廃校利用の事例紹介、九州内での事例、 地域おこし協力隊が担当している廃校利用活動など。 そして、熊大の徳野先生による講義でした。

黒松内ぶなの森自然学校も廃校利用であり、その事例を私も報告させて頂きましたが、それよりもなにも・・・、各地の積極的な地域と関わりをもった事例の方が私にとっても良い刺激となりました。 中山間地域でもある我が黒松内町も2000年当初は3700人だった人口が、今年2016年度中には3000人を切ってしまうかとの急速な少子高齢化を進んでいます。 この地にあと10年、20年と住み暮らしてゆけるか・・は、私自身にとっても切実な問題となってきています。

ぶなの森自然学校も NPOねおすの組織改変に伴って、変化させねばならぬ2016年です。 己の生き方暮らし方も照らし合わせつつ、変化変容させてゆかないことには、持続可能でなくなってしまうなあ・・・・。

コメント
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