今回の全体研修会はいつにもましてチカラが入りました。 来年度に向けて組織変容をさせるためのステップです。
各サイト(東川、札幌、黒松内、苫小牧)からの特徴的な活動の報告から始まりました。 なかなか面白いです。
森のコミュニティセンター活動、通称コミュ森は、市民参加型のフィールを苫小牧のなごみの森活動から発信して、弟子屈、下川、大沼、東川と展開しています。 厚真での放課後活動は、商工農業の青年との連携まで発展しています。 黒松内のコミュニティふぁーむ(まだまだ理念ばかりですが・・・)、森林療法も経験を積んできました。 東川ではコミュ森と森林療法が連動した活動が芽生えそうです。企業との活動も小さな事業も含めれば、私の認識していた以上に札幌ではこなしています。
第二セッションでは、各サイト責任者から来年度への展開のビジョンを話してもらい、各組織の強みや弱み、ピンチやチャンスの分析、さらには組織ミッションと自分のミッションの重ねあわせとワークショップ型の研修会が2日間にわたって行われました。
具体的な計画の詰はこの冬です。
年明けには再び機会を作って、具体計画のワークショップを計画したいと考えています。