さよならパーティの開始です。
まりこさん、おかばあ、さとあきさん、たろうさんが腕をふるい、香港、台湾、フランスのボランティアはお国料理も披露してくれました。豪華な夕食です。
夕食がひと段落して、チャレンジの発表会です。
洞爺湖隊は準備段階から波乱含みでした。チーム分裂があり、子ども達、ボランティアが調整役を代わる代わるするも、対立は膠着状態。 ついには、私を含めたディレクター陣、そして、日本人スタッフが、自分の気持ちを子ども達に伝える手段をとったりして、子ども達の中でなんとか解決を図ることを願い・・、どうにかしたチーム。 洞爺湖一周に向けて、小学3年生から中学3年生、高校生ボラも加わり、少しずつ連携が取れるようになってゆきました。最初が連携度3くらいであれば、帰り着いたときには、連携度6プラスαくらいになっていたかな。 人と人との関わり合いにチャレンジしたチームでした。
40Kmにリタイアした二人も入っていたチームなので、ペースを合わせて協力して全員がゴールできたことは、賞賛に値します。
わらしべ長者隊は物物交換をしながら町内を30Kmほど歩くというチャレンジです。 20数軒とモノを交換し合うという快挙!!! 自然学校と町の交流親善団として、とてもいい役割を果たしてくれました。 ありがとう。 そして、町内で協力を頂いた皆様、ほんとうにありがとうございました。
食事も終わり、プレゼントのスライドショー。なんと20分の音楽入りのCDがまっすんの努力で完成しました。 女子中学生から「ヤバすぎる」という評価を頂きました。 まっすん、ご苦労さま!!
スライドショーのあとは、ちょっとしたスタッフショータイム
ボランティアチームからは日本の歌の合掌。 台湾のつよしによる蛍光ライトのファイアージャグリング?(というのかな?)
柔道女子のひかるとスタッフの腕相撲トーナメント・・・。 ひかるの勝利!!
今回のボラはあまり日本語ができない、私たちはあまり英語ができない中での連合チームとなりました。通訳に英語の通訳にチコ、中国の通訳に香港のミッフィーが活躍してくれました。 英語会話を勉強しようと思いつつも、すぐに次の夏を迎えてしまう繰り返しの歳月・・・・。 こんどこそ、こんどこそ・・・。