世の中、政治や経済を憂えて、反対や勝手苦言もあちこちで呈していますが、それだけだとエネルギーが枯渇してしまいます。 それでも、「生きるってすばらしい」と自然の中から実感し続けたい。 美しいものや不思議なもの感動し、木々の息吹や野生動物の気配を感じ、人とふれあって幸せを感じ、風と往来し雲からエネルギーをもらい、生きている実感を持ち続けたい。
今日は第8回目のハイキング倶楽部あるっくぅ。 秋の黒松内をご案内。私を含めて4人。 笑いも絶えない楽しい一日となりました。 ガイドは私の天職だなと最近思えます。 自然の中で参加者と過ごすこと、やはり楽しい。 参加者が喜んでくださる姿を見ることが嬉しい。
参加してくださる方々に感謝です。
添別地区のぶな林周辺も見事な黄葉でした!!
風が吹くと・・、倒れちゃったんじゃあないかと、心配になる ぶなの御神体木もご健在でした。 今日はいつもの祠(ほこら)地蔵さんではなくて、妖精のMDRさん。(冒頭写真)
かつて金銀を精錬していた大金鉱山の精錬所跡へ。 ノブドウの美しさに目をみはり、秋の実りに感嘆をあげ、シカの足跡に驚き、草の生い茂った林道を片道1Kmほど。 私にはジブリの世界が空想できる、まるで要塞跡のような石積みの産業遺跡に到達。
お昼は、自然学校で開催中の地域活動「元気いちば」に寄って昼食。
午後は、歌才のブナ林へ。 こちらも、お見事!! 先週の日曜日のガイドでは二分ほどだった黄葉は今が旬です。 ガイド3連ちゃんで私も健康になれます。 明日は、苫小牧・植苗病院の自然療育プログラムです。