高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

夜の隠れんぼ

2012-05-12 19:15:59 | プログラム 子ども

「夜は何しよう?」
子ども達が集まっての村会議。今晩これからを皆で相談中。

夜の隠れんぼが人気です。真っ暗な中での隠れんぼはアドレナリンが分泌されます。野生に還るね!
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沢の中へ

2012-05-12 15:13:55 | プログラム 子ども

子どもの自然体験活動・イエティくらぶ黒松内校の5月例会は山菜取りです。

このところ寒い日が続いています。日中でも気温が10度位にしかなりません。北見や知床では雪が降ったそうです。北日本には寒気が上空に入っているのでしょうね。天気予報では南では26度、27度と伝えていますが、なんともピンと来ません。日本列島は南北に長いですね。

さて、やって来た子ども達は、その肌寒さをものともしません。雨が降っても雪が降っても、ここへ来る限りは「遊ぶ」と心に決めてくるのでしょう。山菜取りに行く気満々でした。予定していた場所は先日の大雨で林道の道が削れ車が入ることができないので、場所を変更して歩く距離もいつもよりは長ったかな。 小さな沢の中にも入って、ギョウジャニンニク、フキ、ウド、ヨモギ、タラの芽などを採取して来ました。

小学1年生の太郎君から参加しています。今年高校を卒業し社会人となったちーちゃんは、イエティくらぶ会員9年目にして、晴れてボランティアスタッフとなりました。

さびしいのは中学生になった子ども達がほとんど欠席・・、というか、イエティくらぶ卒業かな。中学生になると部活が中心となるので、土日の参加者がグッと減ります。

とはいえ、最近ではfacebookやらでかつての参加者だった子どもたちが大学生、社会人となりコンタクトして来ますので、彼らの成長と今が分かって、こういった体験活動を長くやって来た者としての冥利につきます。
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インターネット環境

2012-05-12 05:40:51 | 日記

パソコンをGW前に代えました。前のパソコンの動きが悪く故障が心配でした。5年ほど使っておりました。新しいパソコンは軽量のモバイルを探して、結局東芝製のウルトラブックとなりました。私としては小型実験炉も持っている原発開発社でもあるので嫌っていたのですが・・。

そして、昨日、我が家に無線LANを導入しました。なんと簡単に設置できることでしょうか! これでやっと光ネクストが利用できるようになり、一段とインターネット環境が向上して、みごとにサクサクとパソコンが動きます。感動的です。

それにしても、通信機器のここ10年ちょっとの進歩は目覚ましい。私はその実用的進歩をリアルタイムで経験して来です。
大学時代のコンピューター演習は、体育館のようなでかいパソコンにフォートランでプログラムづくり、それも丸や楕円を描くためにカードパンチ使って、一枚一行のプログラムを何十枚も使って読みとらせるという時代でした。

小さな貿易商社に入った時は、超アナログ、博物館にあるような人力手打ちのタイプライター。そこに電動タイプライターが登場し、ペーペーだった私にもデリバリー・外為業務をやっていた私にもあたりました。外貨管理などはパソコンなんてなかったですから、先物買い資料づくりはすべて手計算でした。海外との交信もテレックス。そんな代物は若い人は知りませんよね。電気博物館でしかお目にかかれないでしょう。

そこへワープロの登場。画面には一行しか文字が現れなかったのですよ。液晶画面の制作技術が追い付いていなかったんでしょうね。それが少しずつ大きくなり、その度に買い替えて来ました。 電話はポケベル。ファックスが導入されて、海外と図面のやりとりが初めてできた時は、少しずつ印刷されてくる紙を皆で囲んでみて、「お~~~~!」と歓声あげるほどに感動したなあ。

会社をやめて北海道自然体験活動NEOSを専門学校の事務所で始めた頃にもパソコンはなかったなあ。
さっぽろ生協と冬にスキー教室を始めた時に、単一電池を何本も使うような携帯電話が登場。充電できないからすぐ電池切れしました。

パソコンを導入したのは、NEOSを独立させた10数年前。法律化されるNPOを目指して自前の事務所を持った時でした。でかいサイコロみたいな立方体のディスプレイとゴロンとしたハードディスクを買って投資しました。

自分専用のパソコンを手にいれたのはいつだったのかなあ・・。充電できる小型携帯電話が現れてきて、メールだけできるモバイルを手に入れたのが始めてかなあ・・。

ともかく、こんなににインターネット社会になるとは10年ちょっと前には考えられなかった。
スマートホンを使いこなしている若者にはもうついてゆけない・・・。 

まっ、ついてゆく必要もない。

しかし、私の世代から後は、ますますIT社会で生きてゆくので、そろそろ年寄り向けのソフト開発が必要だな。

それを始めて試す世代は私達の世代かもしれない。  

いったい何があれば、楽しく生きられるだろうか・・・ と思うと、インターネット上でのコミュニティ空間は孤老をなくすかもね。

しかし、それを使ってだます奴らも出てくるだろうなあ。


コメント (4)
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