釜石に来ています。 猟師さんが漁業の復旧復興へむけて養殖を開始したワカメが育ち、間引きが始まりました。その初物をシャブシャブで食べました。
数多くのボランティアさんが、養殖ワカメの筏を海に浮かべるためのアンカーの砂利入り袋づくりをし、生育過程でも養殖工程をお手伝いして来ました。 その初物を 宝来館で頂きました。
茎がシャキッとしていて、大変美味でありました!!! 夜は、漁師のMさん、Kさんと海のNPOのHさんやAさんと一献。支援の思いで話し、ご自身の被災の話をたくさんお聞きしました。
この二人の猟師さんが、「今、俺達が始めなければ、漁業がおわってしまう」と瓦礫の中から立ち上がり、その経緯をともにしてきたので、感慨ひとしおです。