登別市の宿泊体験施設、フォレスト鉱山を会場に150人規模の手作り結婚式と披露宴が開催されます。 主役は、まむ&たーぼ。 まむを先にするのは他意はありません・・・。たーぼ&まむ より、まむ&たーぼ の方が、口の滑りがいいというか、ゴロがいいのでね。
さて、二人を知らない方にご報告すれば、彼らは、昔昔とはいえ、7,8年前かな。道立の青少年施設への職員派遣事業を実施していた時のスタッフでした。 この事業は、ねおすが、桁がもうひとつ増えるような。行政との協働仕事を受託仕事を始めた時と重なります。
それまでのノウハウを別のステージで動かし始めた・・ねおすの歴史で言えば、第三期になります。
ちなみに私の中での整理は、
一期は、1992年の立ち上げから96年ごろまで山岳ガイドと徐々にエコツアーを始め、子どもの体験活動の初期。 高木、樋口のガイド業が中心時代
第二期は、宮本が参画し、道東を手始めに行政や財団、他団体や企業からの受託や研修仕事を始め、環境教育、自然教育、インタープリター養成、まちづくりに関わり始めた時期。し(株)社会教育研究所から独立し、NPO施行同時にNPOとなった時期。
そして、第三期が大きな受託仕事が増えてきた時期です。事業が広がり、山岳部門のNPOを別組織としても立ち上げました。 この時期に彼が参画してくれたのです。
若い世代の人達が、各地の拠点へ展開し始めたのです。 その過程の中で、二人は黒松内ぶなの森自然学校の職員スタッフとなりました。 それまでの 自然活動のみから、徐々に「地域づくり」、地域とのかかわりを深めてきた時代です。 黒松内でのメーン事業は、なんといっても、夏の長期自然活動、3~4週間のロングキャンプです。子どもとスタッフ合計50人、海外からも彼らの父母の世代もスタッフ参加する、コミュニティ空間が展開されます。 ふたりとも、そのチーフディレクターを務めました。
昨年から、農水省の事業が加わり・・私達の活動も明確に「地域コミュニティづくり」に参画するようになっています。 このエポックメイキング時期に、around30'sの立役者達が、今のねおすグループにはたくさんおり、まむ&たーぼ もその一角で存在感を作ってきました。
ねおす活動は、第4期に入ります。敷田先生のサーキット理論でいえば、4週目かな。
この時期に二人は、直接の私達のサーキットから離脱します。
この春には、MSTも沖縄に拠点を移します。BNBは石川県へ。HCHは登別のももんがクラブへ。 事務スタッフもTHS、KDMさんも退職。
私たちも次の転換期へ・・・・。 そんな新年度初の大きな行事となりました。