エコビレッジ

◆移住者ネットワーク
黒松内には移住者のネットワークがあります。事務局が行政内にあります。自然発生的ではないので、ちょっとかたいのですが、それでも徐々に交流が進んでいます。本年は画家や林業家も移住してきて、多士済々のメンバーがそろってきています。これからが楽しみの黒松内です。

◆環境審議会
町の環境施策に関わる会合です。ブナの木がある森への林道造成、風車設置のための調査塔の設置、サケの稚魚育成場の新設、シカの食害調査など興味ある話が出てきてなかなか勉強になります。

◆雪の中再び札幌へ
エコビレッジの学習会へゲスト参加。一緒に居住しながらエコ的に暮らす。そんなテーマのエコビレッジを田舎に作りたいと考えているＪＮＫさんと仲間たち。時々でかける週末利用では、田舎暮らしは難しいでしょう。誰かコアスタッフが地域を決めて住むことが初めの一歩だと思います。

エコビレッジはいろいろなパターンがあっていいと思います。ぶなの森自然学校には、風車もないし、薪ストーブも常設してません、有機農法で作ったものばかりを食べているわけでもありません。 が・・・、普通の生活に比べれば、かなりエネルギーを使わない暮らし方を選択しているので、「エコビレッジ」のひとつのタイプと言ってもいいと思う。

これから、少しずつ名実ともの「エコ」的な機能ややり方を増やしてゆきたいものです。

翌日健康診断なので、議論だけでおとなしく宿へ帰えりました。