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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ワークキャンプ2日目

2017-06-15 11:28:18 | 国際交流

6月14日 爽やかな北国の初夏到来のような清々しい良いお天気でした。

カジフ大学一行は、渡辺HALU農園へ。ブルーベリー等の果樹の根本回りの草刈と林の整備で一日作業でした。

 夜は夕食後に来月おこなわれる地域イベントの大BBQ大会を飾る巨大行灯の絵づくりに参加。町内住民とも交流ができました。 今日は工程確認の見学でしたが、ちょっくら交流懇親もできたようでした。しかし、図柄を考えてロウ漬けして色づけするまでをあと2回の夜作業でできるかなあ・・・。 できなあったら、中途半端にはできないのでアタシたちがひきうけなければならない・・・。

本日聞いたところによると、ウェールズの国旗にも描かれている龍と日本の龍を描くんだそうな。どんなのができるか、楽しみね。

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さよならパーティ

2017-04-30 10:21:52 | 国際交流

1週間滞在していた国際ワークキャンプチームとシンガポール、台湾からのゲストのさよならパーティ。各国料理をそれぞれが作り、郵便局長、酪農家や農家、商店の地域の方々もお招きしました。 今回は、ゲストハウス周りの修繕やコミュニティ農場の整備をはじめ、地域の花見懇親会、カラオケ同好会や小学校での卓球活動への参加、島牧の漁師さんにも体験活動をさせて頂きました。国際交流もいろいろとできました。

未来を担う若者たちの黒松内、北海道のファンをつくれたかな。ボランティアワークキャンプなので、当校や地域への経済活動とはなりにくいですが、世界平和のためには世界の若者の交流促進はかかせないので、これからも自然学校のミッションとして続けてゆきたいと考えています。

 GW中は、他にもネパール人の滞在もこれから予定されています。

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作業日より

2017-04-27 13:57:44 | 国際交流

NICEワークキャンプチームにとって27日は風は冷たくとも穏やかな作業ひよりでした。 校庭に倒れたトドマツを処理し、ゲストハウスのテラスや玄関周りの木道を修繕。 午後はコミュニティファームの笹刈りに総出でした。

しかし、夜は島牧の漁師さんの誘いでコナゴ漁船に体験しに行きましたが、意外や波があったようで出船できませんでした。残念。

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中つち

2017-04-26 10:16:02 | 国際交流

NICEワークキャンプは休日日。 洞爺方面へのミニツアーを実施しました。風は冷たいが比較的いい陽気でした。 黒松内の春の花の群生地をチェックしましたが、雪解けがすすんだ割にはカタクリ、エゾノリュウキンカの群生地の開花は遅いようです。

洞爺湖温泉も考えていたのですが、彼らはNoというので、時間ができたので、豊浦のサスティナブル農場「中つち」にお邪魔しました。 黒松内ぶなの森自然学校でチーフディレクターだった鈴木剛充(たーぼ)と間村奈未子(まむ)の二人がファミリーサイズでまさしく開拓中の農場です。 太陽光発電で冷蔵庫まで稼働させていました。

水も自分たちで引き自宅もセルフビルドで建て、今年の目標は水田再生とのことです。そのうえで、次の目標は非電化生活とサラリと話していました。 香港の大都会育ちの銀行マンのBanBanにとっては驚愕的な現実現場だったようです。

 

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Skype面接

2017-04-25 17:06:35 | 国際交流

ここ6,7年になるでしょうか、台湾高雄の実践大学と夏期間(7月から8月の1ヶ月間)に子ども長期体験活動のボランティアとして実習契約を結んで、毎年2~3人の学生さんが黒松内に滞在してくれています。日本の大学が8月上旬まで講義が試験があるようになり、さっぽろと日本人学生ボランティアが来なくなりました。その変わり、国際ボランティア・ワークキャンプの仕組みや海外の大学との実習受け入れで、夏の活動がスタートできるという状況になっています。 

そして、実践大学の観光学科では、ついに昨年度から半年海外実習単位制度を導入しました。日本では社会的実習で大きな単位とできる大学はまだ少数です。この実習単位は必須のようです。 国内のみならず海外まで実習を出すというのは大学としても大胆な勇気ある決断でしょう。 日本国内でも数箇所が受け入れをしているようです。

しかし、観光を専攻としている学生さんなので、旅館などの観光地実習では無償労働力として使われてしまうきらいもあるようで、会社実習では、現在は日本円で一日3000円を学生側へ支払うような実習契約となっているようです。それでも低賃金雇用に近いものになってしかねないと老婆心ながら心配もしています。

一方、当方では、もちろん謝金のようなものはお支払できませんから、無償実習であります。それでも・・、ということで応募して来た意欲ある学生さんです。7月から年末まで(場合によっては1月まで)北海道黒松内の夏から冬までじっくりと体験実習をしてもらいます。

日本はかたことです。日本語の上達も目標です。 観光ビザ、ワーキングホリディとはまた異なった来日なのでヴィザ取得まで手続きもありますが、インターンシップとしての来日後はどうぞ、皆様、よろしくお願い致します。

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国際ワークキャンプ

2017-04-24 14:49:53 | 国際交流

NPO国際ワークキャンプと共催の「春の黒松内ワークキャンプ」がスタートしました。

ワークキャンプとは、滞在者には宿泊と食事を提供し、ボランティア仕事をしてもらう活動で、世界各国にそれをオーガナイズする団体があり、それらが協働して世界中に値ネットワークを張って世界各地のワークサイトへの参加募集を行う活動です。 黒松内ぶなの森自然学校もそのワークサイトのひとつとして名乗りをあげています。10年ほど前から、夏の子ども長期自然体験活動に毎年3~4人の海外勢を募ってもらっています。夏の子ども活動は、日本の大学生が8月上旬まで講義や試験があるのでなかなかボランティアが集まりにくい状況があり、今や彼ら外国勢がいないとキャンプをスタートできず、大きなチカラとなっています。

その関係性から、3年ほど前から自然学校や農園の作業ボランティアワークとしてGWに一般募集のワークキャンプを、また特定の地域(ウェールズ)からは特定の団体や学生を2年続けて(今年も予定)6月に2週間、受け入れています。

今週は、イタリア、香港、台湾から参加で、期間を合わせて、自然学校のスタッフに関わりのあるシンガポール、台湾からの3人も加えて6人の海外勢が滞在しています。ロシアの娘も来る予定で、昨日は黒松内到着の列車3本に迎えに行きましたが、乗っておらず、行方不明かと心配しましたが、ドタキャンらしい・・・・。

この春は、自然学校周りの営繕作業やコミュニティファームの農場作業をしてもらいます。

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