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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

中国から冬活動滞在

2018-02-05 17:08:01 | 国際交流

中国杭州の天目山にある大地之野自然学校の子どもたちが2人のスタッフに引率されて今日から来道しました。 今回は上海から新千歳空港への直行便なのかな。黒松内ぶなの森自然学校では雪の活動を中心に、後半は苫小牧のいぶり自然学校へ行き、氷の活動が中心となり、合計10日間ほど北海道の厳冬期を満喫していただきます。

昨冬は、私が天目山の冬キャンプにいきましたが、寒波到来とは言え、わずかに数cm積もった雪に子どもたちは大はしゃぎでした。雪キャンプであったはずなのにあまりにも少雪というか、雪がなくて予定通りに進行できずにさんざんでしたが、それでも、その少しの雪に歓声をあげて遊ぶ子等が印象的でした。今回は、思いっきり遊んでいってね。

もう、外は暗いですが、開会式前に、まずはともかくも雪の上に乗りましょう!!

            

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台湾からの実習生

2018-01-21 09:41:36 | 国際交流

現在、黒松内ぶなの森自然学校には、台湾高雄の実践大学から半年の実習生が滞在しています。 劉さん(キャンプネーム ペコちゃん)です。 実践大学の観光産業課程とはもう10年近く前から夏の期間約1ヶ月の実習生受け入れをして来ました。同大学では本年度から学生の半年実習をカリキュラム化を始めています。海外へも実習先を作っており、基本は多少の御手当も出す実習契約で観光地の旅館とかに入っているようですが、自然学校では御手当なしです。彼女はそれを選んで来ています。

無雪期間は次から次へと来訪者向けプログラムがありますので、プログラム体験実習が積み重ねられますが、積雪期ともなるとそうは行きません。日本語は不得手ですので、ひとりでもできるような作業(除雪や校舎内のかたづけ)が多くなってしまい、申し訳ないのですが・・・。 2月初旬に中国から子どもたちがやってきます。それを修了実習としてアイスブレイクや子どもたちへの関わりを中国語で果たして欲しいと期待しているところです。

ぺこちゃん、あと1ヶ月ほどになりましたが、がんばってね。

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中国VISA取得

2017-10-26 15:46:36 | 国際交流

明日、10月27日から3週間近く中国へ出張してきます。 中国の全国的な環境教育・自然教育の大会への出席(2つのテーマが与えられており、30分ずつくらいの紅炎と杭州の天目山にある自然学校での研修セミナーです。 合計2週間以上なので、観光ヴィザでは入国できずに正式にVIZA取得しなければならなくなりました。そのためにはパスポートの有効が半年以上ないとダメということで、私の有効期限が来年2月までしかなく、まずはパスポートを更新することから始まりました。間に合うかと思いましたが、やっと昨日書類が揃い札幌の中国領事館に提出、その場で領事からの面接があり、即刻、本日発給の運びとなりました。これで明日出入国ができます。

一方、今回の使命の後半はワークショップの進行をファシリテートしなければなりません。それもアクティビィティ指導ではなく、エコツアープランニングや活動ミッションづくりのワークショップなんだなあ・・・・。 つまりワークショップの進行に時に応じて介入する必要もあるのですが、いかんせん私は中国語がわからない・・・。その場がどんなプロセスを経ているのか、何が起こっているのか、参加者が何を感じ、何を思っているのか推測ができないのだなあ。 強力助っ人通訳のりーはんがサポートしてはくれますが、私にとっても始めて経験するファシリテーションなので・・・、ちと不安です。  使う資料づくりが もさもさしていたので間に合っていない・・・・。 

やばい、 まんじやばい。

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視察調査

2017-10-24 15:47:52 | 国際交流

台湾台中にある、私立学校 明道中学からおふたりの視察が来ました。 この私立学校には、中高生が何千人も在学しており、彼らの海外実習などを計画コーディネイトするファンドがあり、そこスタッフが雇用されているのです。 財団法人明道文教基金会という名称です。 なんでも アジアだけでなく、アフリカやオセアニアにも体験学習生活体験の実習をしているらしい。 人材育成に対する考え方と実践がすごいね。 

今回は、自然体験という切り口で中学にあがる前の小学生を対象にツアーを考えたいとのことでした。すなわち入学へのプロモーション活動であるわけです。 りーはんがご案内し、黒松内のフィールドを視察してもらいました。

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中国餃子づくり

2017-10-18 19:36:25 | 国際交流

ツアー三ヶ所目の訪問地は 登別市の宿泊体験施設フォレスト鉱山。ここの設立期はNPOねおすがDO-Tankとして入り、プログラム実施の仕組みづくり、人材派遣をお手伝いし、地元NPOを設立支援をし、現在は地元NPOが運営管理をしています。 こちらのプログラム体験をしたあとは、毎年恒例の中国餃子づくりの自炊活動です。餃子は中国の北の方が家庭料理として有名らしいのですが、今回は北方の人が少なく、なんと始めて作る人もいるとかで、そもそもこれも良い体験活動になってしまった。

私の添乗はここまでとして、翌日18日にチコがやってきて、添乗交代となりました。

私の体調は、天候が寒くなったせいなのか、背中や胸の疼痛があり・・・、まあ、しんどいね。 月末から中国へ長期出張もあり、その資料づくりも残っているので強制帰還でもあります。

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パドミュゼの夜

2017-10-17 19:21:45 | 国際交流

10月16日 黒松内から大沼へ

中国からの視察ツアー二箇所目は、大沼牧場パドミュゼ。 馬追いの西埜君は馬と共に売られてしまったそうで(?笑)いませんでしたが、例年通りの木材の馬搬活動を体験しました。 夜は篝火のひかりの中で羊肉のBBQ.  この羊は農薬散布のない草しか食べさせていないオーガニックマトンです。

馬が引いた木材を人間が引けるか・・・。 一馬力は人間10人以上。

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中国からの視察ツアー

2017-10-14 18:56:43 | 国際交流

日本と中国との市民交流を行うNGO日中市民ネットワーク(CSネットワーク)が主催する、北海道の自然学校を巡る視察ツアーの受け入れが始まりました。今年で3回目、いや4回目だっただろうか。 中国大陸のあちらこちらで自然教育・自然学校をしている人・団体、これからはじめたいと考えている人を対象にした北海道の自然学校の訪問ツアーです。 この前週に本州にも訪問する年もありましたが、今年は北海道だけです。 自然学校というキーワード、コンセプトを持ち自然体験型環境教育プログラムの提供を自負している団体は、北海道では旧ねおす系がそのほとんどなので、ツアーも作りやすいこともあって、旧ねおすスタッフが経営している箇所を巡ることになります。

黒松内ぶなの森自然学校⇒大沼流山牧場・パドミュゼ⇒登別フォレスト鉱山⇒いぶり自然学校⇒大雪山自然学校と それぞれタイプの異なる拠点のプログラムと実際に宿泊体験をしていただく 濃い1週間視察旅です。 今回は11名の参加にCSネットスタッフ2名と旅をしています。

私の怪我あがりの体調はまだまだ本調子ではないので、前半だけ添乗させてもらいました。 環境問題はすでに国境を越えた世界的な社会問題となっています。 同じ理念を持ち、自然体験活動をする仲間が東アジア全域に広がりネットワークが進むことを夢に描いています。

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Time Kingdam

2017-07-05 07:34:33 | 国際交流

中国北部のハルピンから Time Kingdamの ローリー社長、企画広報担当の宋さん、職員研修担当の王さんの三人が3泊の予定で7月4ー7日滞在来校中。Time Kingdamには、私も冬に訪問しました。子どもに職業体験をさせる日本のキッザニアのような室内テーマパークです。ローリー氏は自然学校に興味を持ち、昨年も大沼で開催された森のようちえん全国大会にも参加、その後、道内の旧ねおすの各地サイトを訪問しました。将来、自然学校、あるいは自然保育系の幼稚園経営を夢見ています。

まずは明日から、黒松内ぶなの森自然学校で受け入れる小学5年生の宿泊体験活動を視察からスタートです。

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One day English picnic

2017-06-17 15:50:13 | 国際交流

6月17日

NICE国際ワークキャンプチームは、町内向けの子どもネイチャー活動で、One day picnic campに参加してもらいました。

参加の子供は7,8人と少なくてちょっと残念でしたが、初めて身近にGaikoku-Jinと触れ合う小学生ですから、始まりはとても恥ずかしがってそばに寄れませんでしたが、室内ゲームをして少し緊張がほぐれたようでした。 そして、みんな一緒にお昼のサンドイッチ作りをしまし、さらに打ち解けて来ました。

お弁当を作ってからは、町内のアスレチック公園までのお散歩、そして公園では思い思いに自由遊び。一番人気は鬼ごっこ。お昼と食べて、またひと遊びして、帰る頃にはすっかりと和気あいあいとしておりました。

よかった、よかった。 でも、せっかくの機会だったのでもっと参加して欲しかったなあ。

 

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寿都ミニツアー

2017-06-16 14:58:52 | 国際交流

NICEワークキャンプはまだ三日目なのですあ、いろいろ日程調整の関係から Off-dayとなりました。

午前中は寿都町のミニツアー。 あちらこちら回りたかったのですが、郷土資料館と寿都神社を訪問するだけで終わってしまった。郷土資料館の展示物に意外と皆さん、興味を持ち、また、寿都神社では宮司さんが倉庫にある神輿まで見せてくださったので、時間があっという間にたちました。 年に一度の大礼祭りでは、お神輿に神様が乗り、町内視察にでかけるという話にはみんな興味津々でした。

そして、お昼は 今月はじめにかつての鰊御殿の倉庫かな改装開店した、蕎麦屋「鰊御殿」で昼食。  日本文化に関心があるので、よかったな。 

午後は、北限のぶなの森の散策へでかけました。

 

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