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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

カヌーサポート

2022-07-18 14:15:54 | 来訪者

前澤さんご一家が来校滞在。父ちゃんはカヌーガイドもやっていたので、川下りの車回しのサポートだけをしました。

自然学校近くの(自然学校の通称:岡部の川原から)朱太川河口までのロングコースを楽しみました。 彼は専門学校でアウトドアインストラクターコースをやっていた時代の第一期生です。北海道自然体験学校NEOSの人材養成事業の創生期の人物で、今は柔道整体師として札幌で診療所を経営していて、私もお世話になっています。

私自身の子育ての頃は、ちゃんと子どもと向き合っていなかったなあと、一家のようすを見ていると、反省しても仕方がない「せつなさ」というか、そんなことを感じてしまいましたがな・・・。

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高校山岳部

2022-07-10 12:32:48 | 来訪者

なんか、心地良いゲストをむかえた二泊三日間でした。 ふりかえれば、もう50年も昔のことなのだなあ・・・。 千葉高校山岳部時代の1年後輩だった7人?中の5人が奥方連れで黒松内ぶなの森自然学校まで訪ねて呉れました。OB会にも参加したことがなかったので、ほんとうに久しぶりで、1年違いといっても、もはや同世代の初老老け顔になっちまっているので、記憶にある顔と名前が一致しない人もいましたが・・、

カヌーでの川下りがご希望でしたが、風が強くてなりませんで、ブナ林の散策ガイドをしました。翌日は、三組に分かれて、羊蹄山、ニセコアンヌプリ山、ニセコ沼巡りにご自分達ででかけてゆかれました。

私達が現役の頃の夏合宿は、大学のワンダーフォーゲル部が縦走するような、関東の北部県境の藪山にこだわりをもって1週間ほどの山歩きをしていました。北アルプスのようにガイド地図などなくて、大学の部活から縦走報告書を取り寄せたりで、まさに探検のような山旅で、それだけに思い出、結束力がありました。

1学年下といっても、同期程に親密感はないのですが、先輩として信頼し慕っていたことを思い出話をされて、なんだか照れ臭かったです。

我が同期は、高校卒業後30年目くらいに東京新宿で飲み会をしたことがありました。もう70歳を手前にして、1名が病没していますし・・、我々も動けるうちに同期会をしたいもんだなあ・・と、しみじみと感じましたわいな・・・。

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ご来訪がつづく

2022-06-22 13:24:55 | 来訪者

コロナもちょっと落ち着きをみせてきたからでしょうか、懐かしいお客さんが続いています。

昨日(220622)は、元ねおす職員だった えんめぐ父娘がランチに来てくれました。妹さんはスペイン在住で里帰り中、うちのラテン系日本人のMRKさんと波長が同調するらしく、にぎやかで笑いがたえない食事会となりました。お父様も福島在住で今は登別のえんめぐ宅に滞在中とのことで、福島のむかしばなしも楽しく斬けました(三分の一くらいは方言混じりでわからないんだけど・・)

ここのあとひと月あたりにも、旧ねおす時代のエコツアーのお客様だったKさん、ジオガイドのEさん、NEOSのアウトドアガイド養成コースの第一期生のMYT一家,大学の先生 等々と来訪予定があります。

当自然学校のゲストハウスは旅行換気の道民割の対象登録をしているので、なんと2食付きで3000円にさらに2000円の買い物ができるクーポン券がつくので、実質1000円で今ならお泊まりいただけますが・・、

コロナワクチン接種の証明を提示して頂かないと、この補助が受けられません。

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日々楽しくやってます。

2022-06-12 12:06:10 | 来訪者
Facebookは手軽なので、日々なんやかんやと更新していますが、どうもブログをとどころりがちですなあ・・・。 パソコンにゆっくりと打ち込んで、日記として日々ふりかえることも必要だなあとは思っているのですがね・・。

せっぱつまった仕事(志事)事案がないもんだから、健康には気をつけながら日々のんべんだらりと、それなりに楽しく生きとります。 先週はなんだかんだと飲み会続きでありました。
6/7  倶知安に住む長男夫婦が来ました。途中で黒松内に移住したというミュージッシャン青年とそのお連れ合いを連れてきました。 彼と息子はオーストラリア滞在中に音楽を通して知り合ったそうで、東日本震災の時は路上ライブで募金を集め、それもなんと200万ほどにもなり。。、アタシらは釜石支援をしていたのですが・・、そのお金を日赤に募金送金しちゃったんだなあ・・。
そして、青年のお連れ合いは、先に黒松内にも移住していて、私も知っている女性でした。 なんと縁とは不思議なものだなあ・・・。
 
NPOの集まりがあり、6/10-11は久しぶりに札幌へ泊りがけで行ってきました。 北海道NPOサポートセンターの総会とこれからのサポセンを考えるワークショップへの参加でした。コロナ自粛も緩和されてきたので、終了後はホントにひさしぶりで居酒屋で懇親会・・・。楽しかったね。
 私はサポセンの(働かない)理事でもあるのですが、大黒柱のKさんがお亡くなりになり、若手が中心の運営となっています。若手といっても30代の頼もしい連中であり、これからも楽しみな中間支援団体です。 NPO業界もNPO法人にとらわれない市民活動的な社団法人や合同会社も増えてきて、改めて NPOとはなんぞや、その活動意義はなんぞやと見直す時期に入っていると感じています。 故Ksanは、「NPOの存在がなくなるような世の中になればいい・・」と生前に言っていましたが、まだまだNPOの存在・活動は社会に必要だと思っています が・・、 あたし自身がその存在意義をうまく語れない・・なとも感じたりしておる昨今です・・。
 
こういうことを落ち着いでじっくりと考え直したいもんだ・・・。
 
長女が休みで数日、我が家に滞在しておりました。 いつもはひとりでパークゴルフに行って運動をしているのですが、三日間だったかな、付き合ってもらいました。 ひとりで回るほうが気楽でいいと思っていたのですが、気にかける必要もないヒトと回るのは楽しいもんだね。 帰った翌日に、またひとりで回ったら、なんだか寂しかったよ・・。
 
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父娘で・・

2022-06-08 12:19:27 | 来訪者

長女が数日間、里帰りをして我が家におります。

で・・、おやじのパークゴルフに連日付き合ってもらっています。 いつもはひとりででかけているのですが、それはそれで自分の技量とペースで気楽に運動する私の数少ない道楽なのです。

娘とまわると、あやつは初心者なので、へたくそなアタシでも気兼ねなく気楽に回れるので楽しいですな。

思えば、この娘は子どもの頃からアタシのすることにはよく付き合ってくれててな・・。 ありがたな存在であります。

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観音舞

2021-11-16 21:04:04 | 来訪者
またまた投稿に間が開いてしまいました。 いつもご覧頂いてくださる皆様、ごめんなさい・・。


コロナ禍は、少しは収束気配もあるようですが、局地的に北海道でも感染者数があがりさがりしていますが、ここ黒松内近辺は平穏です。 平地での初雪は例年は11月中旬にあるのですが、この冬はまだですが、朝晩はストーブが必要になっています・・・。
 
それでも、週末には、自然学校のキャンプ場にはまだまだ来訪者があります。先日の土曜日には、キャンプ場にひと組、ゲストハウスにひと組、学校校舎利用泊には、元スタッフの たつみ&くまちゃんが 息子の赤ちゃんを連れて来てっくれました。 スタッフ同士の結婚ですし、その子は外孫のような気がしています。 週開けては、織田さん&さとあきさんとそのお友達が来てくれました。先週も元スタッフのえんめぐがお父様を連れて泊りに来てくれたし、今週も いなり母子がそのお母さま(おばあちゃん)連れて訪ねてくれる予定です。 旧知の方々が訪れてくれる 田舎のような存在になりつつあり、アタシたち夫婦は、ここで爺さん・婆さんとなり、いつも里帰りを待っている・・。 それが改めての使命だなあ・・なんて感じています。 
うちの本孫が 「うちのじじばばのところには体育館があるんだぞ」と、自慢したそうだが、まあ、普通はないだろうな・・。 織田さんと一緒に来た中学生はバレーボールができることを楽しみに来ていましたしね。
 
織田さんのお連れさんから、観音舞やジュガ(ヨガのようなもの)を教えてもらいました。どちらも内なる気を整えるような動作・型がある振る舞いで、晩秋の冷気の中で気持ちが整いました。 
 
 
 
いろいろと佳い出会いが続いていることに感謝です。
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樋口さん来訪

2021-05-05 11:18:58 | 来訪者

コロナウィルスは衰えることもなく、変異種すら登場して、昨年の春先と同じく、人間社会に混乱をもたらし、外出自粛やらを強いています。 なんども繰り返される緊急事態宣言やら まやかしみたいな「蔓延防止施策」で、人々の気も緩みがちです・・・、  その中で、非難をするわけでは決してありませんが、樋口夫妻と長女のさあやが訪ねてくれました。

樋口氏は、もう30年近く前に出会い、自然体験活動を「仕事に」と、北海道自然体験活動NEOSを一緒に立ち上げた盟友であります。 なので、この中をかいくぐって訪ねてくれたのは嬉しいのであります。 彼も来年は還暦になるそうで、お互いに順調に老いてきました。現在は極地研究所の職員ですが、いよいよ定年とか・・、そして、定年後はネパールトレッキングにひと月あまりでかける計画をしているそうで、一緒に行かんかと誘われました。

・・・・

三陸潮風トレイルを八戸線ふた駅分も歩けずに途中リタイアしてしまうくらいだから、まっ、アタシには無理だな・・・。

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ウィッカーマン

2020-10-05 17:06:30 | 来訪者

10/1-5は、ここのところ秋の恒例イベントになっている、コズミックダンスカンパニーのギャザリングでした。 今年はこれに合わせて、主催者のJUJUが、amazonのオンデマンド出版で、「人生の転機」を語るというような本を出版し、私もそのひとりとなり随筆を書きました。共著本であり、その執筆者が集まり直接トークをするというセッションが数回ありました。音楽評論家、カリスマ美容師、精神世界のオーソリティと並び恐れ多いことでしたが・・・。

メインはふた夜とも焚き火。 古代ケルトに伝わったという儀式、ウィッカーマンを昇天させるというセッションもありました。古代では木で編んだカゴに生贄の人間を入れたそうですが・・、ここでは草木で人型にした人形を焼いて昇天させる、アイヌのカムイノミみたいな儀式でした。

忙しい現代人もたまには火を囲み、天を焦がすような火の粉で大地と宇宙のつながりを感じる「時」は心身のためにも大切だなと魂で感じることができますよ。

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焚き火

2020-07-15 09:43:40 | 来訪者

今日は札幌から旧知の仲間、もんじぃと杉さんがご来校。ひと泊されて、焚き火がご所望なので、まりこ飯の夕食後に学校裏手のキャンプ場で直火で焚き火を楽しみました。

世の中、キャンプ流行りのようで、ぶなの森自然学校でもネット予約できるキャンプ場案内に登録をしたところ、パッパパと数件の予約が入りました。 なんでも予約サイトがどこもいっぱいで、当地にたどり着いたとかで昨日も下見にこられる方がいました。

キャンプ場と言っても特段に整備された場所ではありませんが、トドマツや緑の立木に囲まれた空間で、一日ひと組み限定予約を受け付けていますので、完全なるプライベート空間がつくれます。 水場は外にもありますが、おトイレは校舎の中を使ってもらいます。 必要とあれば電源も校舎より引っ張ってくることができます。そばには小川がながれており、小魚を捕まえることもできますので、小さなお子さんでも遊べる空間です。 ご要望があれば、近くの磯場の海にご案内したり、川下りのカヌーを出すこともできます(別途有料ですが・・)

ぜひ、御利用くださいませ・・。  

なお、北海道道民のかたは、どうみん割りの対象施設でもありますので、1泊2食付ゲストハウス泊まりで3000円にてご宿泊も可能ですよ!!まだ、どうみん割り枠は残っております。

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来訪者

2020-04-05 11:00:03 | 来訪者

コロナ騒動は収まる方向は見通せませんが、自然学校にはパラパラと来訪者があります。4/4-5には、かつて自然学校でチーフディレクターを張ってくれた たーぼ&まむ、中つち農場の鈴木一家が訪れてくれました。 なんと、10数年前の常連だった すなおくんの来校に合わせてくれたのでした。 彼らがチーフをしていた頃の夏の長期キャンプや子ども活動イエティくらぶの常連だったので、昔話に花咲き、笑い転げた幸せ時間となりました。

時間を経て、それも当時は大人と子どもだった関係なのに、同じ空間と時間で過ごしたできごとを、今になって共有できるのはまことに幸せなことです。 親子であっても昔のことを思い出して笑い合えるなんてことはなかなかないんじゃあないかな。 子どもへの自然体験活動を長年やってきたご褒美みたいな楽しく幸せな時間を過ごさせてもらいました。

孫みたいな彼らの子ども達が大人になるまで、がんばるか。

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