ハムスターがハムをはむ?
4月13日と26日の記事でディクテーションにおける入力の特異性ということを書きましたが、変な日本語の弊害は、入力や変換が大変だというだけではありません。すべて入力した後、文章校正や表記ゆれチェックをするのですが、たーっくさん引っ掛かるのでこれがまた大変なのです。引っ掛かると分かっているものは最初から修正しますが、全部修正すると別人の話になってしまいますからほどほどに。つまり、それほど話し方がおかしいということなのですが、入力時の修正は必要最小限ですし、できるだけ、話者の話し方、雰囲気を残すようにすると、やはり文章としてはおかしなところがあるのです。でも、ディクテーションの最初の段階ではここまでです。
昨日、変な日本語として「~たり」を紹介しましたが、この「~たり」は必ず引っ掛かり、繰り返して使うものだというメッセージが出ます。あれもこれも引っ掛かると面倒なので、繰り返すべき表現は入力するときに直してしまいます。ニュアンスもくそも(失礼!)ありません。ちなみに、「すごいおいしいですね」も、最終的に印刷物になるという場合、このまま文字にすると格好悪いので、最初から「すごくおいしいですね」と入力します。4月30日に書いた「やられる」も、私は大嫌いなので、必要最小限ということで、「される」と直してしまいます。「いちばん最初に」は、もちろん、重複であるという注意が出るので、「いちばん」は入力しません。
皆さんは、会議の資料やリポートなどの文章を入力した後、校正と表記ゆれチェックをしていますか。例えば「コンピューター」と「コンピュータ」、「ビックリ」と「びっくり」のように、一つの単語なのに同一文書の中で表記が違うというのは好ましくありません。表記を統一する、これだけでもだいぶすっきり見えます! 面倒がらず、これぐらいはチェックしましょうね。
4月13日と26日の記事でディクテーションにおける入力の特異性ということを書きましたが、変な日本語の弊害は、入力や変換が大変だというだけではありません。すべて入力した後、文章校正や表記ゆれチェックをするのですが、たーっくさん引っ掛かるのでこれがまた大変なのです。引っ掛かると分かっているものは最初から修正しますが、全部修正すると別人の話になってしまいますからほどほどに。つまり、それほど話し方がおかしいということなのですが、入力時の修正は必要最小限ですし、できるだけ、話者の話し方、雰囲気を残すようにすると、やはり文章としてはおかしなところがあるのです。でも、ディクテーションの最初の段階ではここまでです。
昨日、変な日本語として「~たり」を紹介しましたが、この「~たり」は必ず引っ掛かり、繰り返して使うものだというメッセージが出ます。あれもこれも引っ掛かると面倒なので、繰り返すべき表現は入力するときに直してしまいます。ニュアンスもくそも(失礼!)ありません。ちなみに、「すごいおいしいですね」も、最終的に印刷物になるという場合、このまま文字にすると格好悪いので、最初から「すごくおいしいですね」と入力します。4月30日に書いた「やられる」も、私は大嫌いなので、必要最小限ということで、「される」と直してしまいます。「いちばん最初に」は、もちろん、重複であるという注意が出るので、「いちばん」は入力しません。
皆さんは、会議の資料やリポートなどの文章を入力した後、校正と表記ゆれチェックをしていますか。例えば「コンピューター」と「コンピュータ」、「ビックリ」と「びっくり」のように、一つの単語なのに同一文書の中で表記が違うというのは好ましくありません。表記を統一する、これだけでもだいぶすっきり見えます! 面倒がらず、これぐらいはチェックしましょうね。