ゴールデンウィーク最後の土日はあいにくの雨ですね。
今回の記事は5月1日にいった湧永満之記念庭園
チューリップは終わり、バラは5月中旬からということで花は少なかったのですが、新緑と最終盤の藤の花を楽しみました。
ゴールデンウィーク最後の土日はあいにくの雨ですね。
今回の記事は5月1日にいった湧永満之記念庭園
チューリップは終わり、バラは5月中旬からということで花は少なかったのですが、新緑と最終盤の藤の花を楽しみました。
ガンガラーの谷を11時半に出て12時に予約しておいた「山の茶屋楽水」沖縄県南城市玉城字玉城19-1に向かいました。
予約の際に、カーナビではたどり着けませんのでグーグルマップで来てください、とのこと。
たしかに、くねくねぐるぐると、サトウキビ畑のなかの細くてわかりにくい道を、ざわわざわわしながらたどり着きました。
駐車場から階段を上ります。
さらに上ります
店の玄関。たしかに山の茶屋です。
窓際の席をとってくれていて、窓からの眺望抜群!
酵素玄米御膳1650円
こういう食事をしていれば体の中がきれいになりそうですね!
山の茶屋を出て、ニライカナイ橋を通り知念岬に向かいました。
この日の天気予報は曇りだったのですが、絶好の青空です!
晴れ男の面目躍如!
水平線に薄~く張り付いているように見える島が神の島といわれる久高島です。
知念岬のすぐちかくの斎場御嶽(せーふぁうたき)にも行きたかったのですが時間が足りずあきらめて、ここから豊見城のユニバースレンタカーに車を返しに帰ります。
ユニバースレンタカーさんは仕事がとても速くてあっという間に車を点検して滞在時間5分もなく、すぐに那覇空港まで送ってくれました。
今回の旅は3日間で360kmあまりを一人で運転しましたが、あこがれの(笑)ミニクーパーに乗ったおかげで疲れも少なく快適な旅ができました。
那覇空港から離陸!
暗くなったころ広島空港に到着。
旅のオマケ
海中道路入り口近くにある「うるま陶器」さんで買ったコーヒーカップと皿
まさに「うるまブルー」沖縄の海の色!
旅の記念品です。
このブルーは私の大好きなテンション上がる色!
これを見ていると、また沖縄いきたくなるんだなぁ~
これで、沖縄の旅行記はおしまい。
読んでくださった方、ありがとうございました。
<旅の後記>ここから先は興味のない方はスルーしてください。
この旅は元はといえば2年半前にコロナ禍がなければ行く計画でした。
さらにさかのぼることその2年前から「ポイ活」「陸マイラー」というものを知り、お金がないものでも贅沢旅行ができる秘儀(笑)を実践してきました。
クレジットカードとポイントサイトを使った錬金術のようなもので、知らない人には全く関係のない世界ですが、クレジットカードを作れる人であれば完全に合法的にポイントを大量ゲットできるのです。
○○カードを作れば何千ポイントプレゼント!というあれですが、ポイントサイト経由でつくればさらに1万ポイント上乗せ2重取りできて、そうしうポイントを何段階か交換して(ここがちょっとややこしいですが)ANAマイルにたどり着くのを、空も飛ばずにマイルをためる「陸マイラー」と呼ぶのです。
2年のうちにANA10万マイルとマリオットボンヴォイ8万ポイントその他10万以上を、クレジットカードを20枚くらい作ることでゲットできたのです。使った費用はカード年会費分だけです。ただこれは一回限りなのでもうマイルゲットは終了。マイルやポイントは現金と違い期限があってそれが過ぎると泡のように消えてしまうので、今回マイルが消える期限ギリギリで旅行できてラッキーでした。
高級リゾートホテルに泊まれたのもSPGアメックスカードのおかげで、ポイントや無料宿泊権がもらえたからですが、今後規約が変わりマリオットカードとなり年会費がかなり高くなるので、今年でこのカードは解約予定です。ホテル代と飛行機代がほぼ無料だったので思いもよらない贅沢旅行ができましたが・・・
今後はリーズナブルホテルに泊まってケチケチ旅行を楽しみたいと思います(笑)
3日目最終日の朝です。
シェラトンでは朝食付きのプランではなかったのと昨夜はかなりの美食だったのであえて朝食はたのみませんでした。
それで6時過ぎからホテル周りのビーチを散策
夜明け直後の海風が気持ちいい~
ホテルの部屋に戻り、昨日道の駅許田で買ったサーターアンダギーと部屋にあった無料コーヒーで軽い朝食終了
8時前にはシェラトン沖縄サンマリーナリゾートをチェックアウトしました。
このホテルでは食事をとらず「素泊まり」となりましたが、昨日のルネッサンスリゾートがファミリー向けホテルだったのに対し、シェラトンは大人のカップル向け静かで落ち着いたホテルで、快適な滞在でした。
早く出発できたので、予定では昨日の夕方訪れるはずだった万座毛に朝いちばんで行けました。
有名なこの象の鼻のような絶壁
もっと遠くにあると思っていましたが、意外と距離が離れてなくすぐ近くなのにビックリ
万人を座するに足る毛(野原)
万座毛から名護方面を望む
さてここから沖縄高速道に乗り1時間余り走って着いたのは
沖縄県南城市玉城前川202 ガンガラーの谷です。
ここは勝手に見て回ることはできなくて約1時間20分2500円のガイドツアーを予約する必要があります。
鍾乳洞の入り口が受付&カフェ
洞窟の天井が落ちた谷をガイドさんの案内に20数名が続きます
昨日、シヌグ堂でのガジュマルの謎が解けたのがここ
ガイドさん「ガジュマルは歩くんですよ~」
観光客「えっ!?・・・」
木の上から垂れ下がっている無数の細い根が絡み合い、地面まで着くとそれが成長し太くなり幹になっていき、長い年月で見れば、のっしのっしと移動してるようになるということでした。
母神と看板がある女性の洞窟。この中に女性っぽい鍾乳石があるということでした。
そしてこちらは男性の洞窟
ランプに火をともして進んでいった突き当りには・・・
説明不要ですね(笑)
さらに進むと
この谷のヌシとでもいうべきガジュマルの大木が見えてきました
大主(ウフシュ)ガジュマルです。
とてつもない存在感
大地と一体化しています
今回の旅の目的のひとつであった「ガジュマルの大木に会う」というテーマは浜比嘉島シヌグ堂とここガンガラーの谷で果たせました。
最終地点の鍾乳洞
ここで約2万年前の港川原人の墓と遺骨が発掘されたということです。
石灰岩の地層はアルカリ性なので古い骨が残りやすいということでした。
さて10時からのツアーも11時半で終了。
ここからナビでは20分程度の予約しておいたランチの店に移動です。
つづく・・・
今回の旅行計画を立てる段階で、私が一番期待していたのは浜比嘉島、奥さんが一番期待していたのはこの店でのディナーでした。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートからタクシーで向かった先はうるま市石川伊波1553-463榮料理店です。
17時少し前に現地に着くと、すでに駐車場には4~5台の車が待っていました。
もう少し遅い時間が希望でしたが、2週間前に予約したところ開店時間の17時からしか取れないということでこの時間になったのです。
店の向かいには島バナナがたわわに実っていました。
開店と同時に入店
太い梁がむきだしの高い天井のつくりです。
まずは、やっぱりオリオンビールで乾杯です!つきだしはもずく。
広島で何度かオリオンビールを飲んだことありますが、広島では味が薄い感じで、あまりおいしく感じたことがないのですが、沖縄で飲むオリオンビールはヒジョ~~~に美味しいのが不思議です。
いろいろ食べたいので芭蕉コースをお願いしました。
本日鮮魚の畑(ハル)パッチョ
沖縄で生魚のイメージはあまりありませんが、この魚は身がコリコリします
車海老とジーマミー豆腐の揚げ出し
この車海老がカリカリッとして香ばしいのなんの!
ジーマミー豆腐の揚げ出しは衣はカリカリ中身はトロトロ~~
もう~~たまらん~~~
ビールジョッキはすでに空き、次は泡盛古酒(クースー)をロックで♪
黒真珠という石垣島の酒でアルコール43度もあるのですが、なんと!さわやかフルーティで飲みやすい!
近海魚のクース(古酒)蒸しアーサあんかけ
魚の身は淡白でホロホロ。アーサ(あおさ)の磯の香りと古酒の旨みが口の中で広がります~
あぐー豚のしゃぶサラダ。
豚も野菜もうまいうまい!
やんばる若鶏の炭火焼
見た目はフレンチ?鶏も野菜もうまいうまい!
紅芋のニラ詰め揚げまんじゅう
う~~ん。。食べたことのない味と食感。ぶちうまい!
泡盛クースー2杯目はお湯割りで
豚角煮ごはんハスの葉包み
いやぁ~~~まいったまいった!のおいしさ
少食の私たちでしたが、美味しさのあまり次から次へとたいらげてしまいました。
そしてコースにはないデザートを注文
芭蕉コースと、このデザートを終え
満腹満足、というよりお店の雰囲気やサービスを含めて感動、感激の体験でした!
純粋な沖縄料理というのではなく沖縄の食材を生かした創作料理の店。
コース+デザート+お酒でひとりあたり約6000円。これはすごくコスパが高いといえるでしょう。
榮料理店でのディナーが今回の沖縄旅行の密度、満足度を上げてくれました。
2日目の夜は終わり
つづく・・・
浜比嘉大橋を渡り、海の上だけど海中道路を通って、高速道路を北へ
高速終点、許田を出てすぐの道の駅に到着したのは12時半。
ランチはやはり沖縄そばでしょう(笑)
左、ソーキそば。右、アーサそば。どちらも小盛り。
沖縄そばの麺は蕎麦粉ではなくて小麦粉なので、そばというよりは細いうどん、もしくは太いラーメンのようです。
道の駅のメニューとあなどることなかれ!だしがとても美味しくアーサの風味も良かったです。
私たちは小食なのに食いしん坊で、いろいろと食べたいのです(笑)
もずく天ぷらと魚の天ぷら
ポーたま(ポークスパムと卵のライスバーガー)
そして奥さんがどうしても食べたい!というのでコレ↓
マンゴーかき氷はひとつをふたりで食べきれず、サーターアンダギーはお持ち帰り
道の駅許田の歩道橋から本部町方面を望む
ここから約40分走ったところに美ら海水族館があります。
水族館入口から伊江島を望む
だれがこんなデザイン、色付けしたんでしょう?
クラゲは神秘的
美ら海水族館、本日のメインイベント! ジンベエザメの登場です!
さて、水族館はサッとまわり恩納村に引き返します。
二泊めのホテルはシェラトン沖縄サンマリーナリゾート
4時過ぎにチェックイン
ここもSPGアメックスカードのゴールド会員特典でお部屋もグレードアップしてくれました。
マリオットボンヴォイポイントでのポイント宿泊で現金支払いはなしです。
ホテルの部屋からもう少しすると夕日が見れそうだったのですが、4時45分にタクシーを予約していて見れなくて残念
なぜなら5時に夕食をこのホテルから車で10分ほどの、ある料理店に予約を取っておいたからでした。
この旅行に当たって2か月前くらいからたくさんのネット記事やYouTubeを見て、行きたいところ食べたいところを二人で話し合ってきたのですが、旅行中日の午前は私の希望のスピリチュアルツアー、午後はいわゆる観光ツアー、夜は奥さんの希望のディナーとなったのです。
さて、ホテル前にタクシーが着き向かった先は・・・
つづく・・・
恩納村からうるま市の海中道路へ車を走らせます
うるまブルーにミニクーパーの赤がよく映る~♪
海中道路ですが決して海の中には入りません(笑)
海の上にある海中道路です
恩納村の西海岸に比べて波風が強い!
海中道路を渡り宮城島に着いてすぐ右折して浜比嘉大橋を渡り、浜比嘉島に入ります。
ここは観光地ではなく、神の島と呼ばれている聖地です。
東の御嶽(アガリのウタキ)(シヌグ堂)の入り口
観光客はまず来ないような場所です。
ほんとにここを入っていくの?という感じ。オーブが写ってました・・
うう・・・なんという異様な姿
ガジュマルの巨樹の存在感に圧倒されます
そしてこの地にただよう息苦しいくらいの濃密な空気・・・
今回、ネットで調べてこのガジュマルの巨木に会いたい、と思ってこの地に来ました。
写真で見るのとは桁違いの迫力
異様すぎます
なぜ、どうしたら、このような姿になるのか?
その答えは、意外にも翌日聞くことになります
さて異形の地を離れて次は島の南にあるシルミチューという聖地に向かいます
シヌグ堂では知らないうちにたくさん蚊に刺されていてかゆくなってきたのをこの浜の海水をつけてみたらかゆみがひいていきました。
シルミチューの入り口
ここは人の手による清めを感じます
琉球開びゃく祖神、アマミチュー、シルミチューの居住したところと伝えられているらしい。
綺麗に掃き清められた石段を登っていきます
木の葉一つ落ちてない
清められた階段をさらに上る
この洞窟の伝説はともかく、この聖地を守りとおしてきた地元の人たちの思いを感じる場所でした。
ここにたどり着くには地元住民の方たちの住宅の中の、離合できない細い道を通らなければいけないので、けっして観光気分ではない注意と配慮が必要です。
途中の道端にはパパイヤの実が!
アマミチューの墓。
ここは駐車場が見当たらず道路から写真を撮るだけにしました。
浜比嘉大橋を渡り次の目的地にむかいます
つづく・・・
2日目の朝です。6時前に目が覚めて6時半からの朝食に早めに向かいました。
ホテルの部屋から見えるこちらの建物。リゾート感満載です!
2階にある海上レストラン、コーラルシービュー
バイキング方式です
焼きたてのハンバーガー
海風に吹かれながらの朝食
ルネッサンスリゾートオキナワは朝食がとれるレストランが4つあってハシゴして食べ回ってもいいのがウリだそうです。
私たちにはひとつで十分すぎますけど。
目の前は海と空
ホテル全景とプライベートビーチ
そばにイルカも泳いでいます
朝食後の散歩
海には白いベンチがよく似合う
このベンチでしばし海風に吹かれてまったりタイム
ホテルの部屋に戻ります
ロビーには南国の色とりどりの鳥たちがいます
全国旅行支援やクーポンは対象外だけど、SPGアメックスカードのゴールド会員無料宿泊特典でお部屋も3階から5階の部屋にグレードアップしていただき、快適な滞在でした。
部屋のベランダからの光景。
このホテルはレストランもたくさんあり、プライベートビーチにいろんなアクティビティもあってお子さん連れファミリーがここでゆっくりと過ごすのに最適なホテルだと思います。
私たちは行きたいところがあるので9時前にはチェックアウトして次の目的地に向かいました。
つづく・・・
10月27、28、29と仕事をお休みして奥さんと沖縄旅行に行ってきました。
私は11年ぶり、奥さんは初めての沖縄です。
広島の朝は10℃、沖縄は暑さのピークは越えたとはいえ28℃くらいの予想です。
上空の安定飛行~~~
飛行時間は2時間弱、寝ようかと思っていましたが、窓の外の景色を見ていたらあっという間でした。
着陸態勢に入って、沖縄の海の色!
那覇空港から即レンタカー屋さんへ
今回結婚40周年記念旅行ということで、ちょっとカッコつけてミニクーパーを借りました。
色はなんと!紅白!
まずは首里城へ向かいました。
歓会門
瑞泉門
漏刻門
首里森御嶽(すいむいうたき)
ここまでは11年前と変わらぬ光景でしたが・・・
この先の首里城正殿の姿はありません。。。
正殿の屋根の上にあった龍の口髭の残骸
一日も早い首里城正殿の復元を願っています。
正殿裏の展望台へ
那覇市街の向こうに海が見えます。
左の白い建物が正殿工事現場
久慶門から出口へ
沖縄には本土にはない不思議な形をした植物がいたるところにあります。
今回はそれを見るのも楽しみの一つ
首里城を出て浦添市で大事な用を済ませ、国道58号を北上して恩納村のホテルに向かいました。
ナビでは1時間と出ても沖縄の夕方の道はひじょ~~~に混んで1時間半以上かかりました。
ホテルで食事をしながら見る「琉球の宴」
エイサー登場
私たちの席のすぐ近くで踊っていた、このお姉さんの踊りがすごくかっこよくて素敵でした!
イーヤーサァーサ!
2泊三日の旅の一日目の終了です
つづく・・・
三瓶山には何度も来ているけど、国民宿舎さんべ荘には初訪問です。
三瓶山のある大田市の名物は大あなごということであなご天蕎麦(温)
あなご天は上のほうの二切れで写真では野菜に隠れてよくわかりませんが、たしかに肉厚で大きなあなごでウナギに近い食感でした。
割子蕎麦。
出雲そばはこのスタイルが普通ですが、私は温かい蕎麦のゆで汁に濃い目のたれがかかっている(温)スタイルが好みです。
どちらもなかなか美味しかったです。
さておなかが満たされた後は温泉!
下の写真はさんべ荘公式ホームペジからお借りしました。
これまではこのさんべ荘から少し坂を下ったところにある鶴の湯さんに入ることが多かったです。
湯質は同じような茶褐色に濁ったお湯ですが。ここのウリは大小さまざま浴槽のある露天風呂!
私もうちの奥さんも大好きな癒しスポットがここです。
三瓶山
初秋の少しひんやりとする空気が気持ちいい!
外輪山を車で一周するのですが、
まず到着する西の原は阿蘇山の草千里をミニチュアにしたような感じでとても気持ちのいい場所です。
ただ、左側の定(さだめ)の松が枯れ始めているのが宮島の九本松に続いて残念です。
こちらは北の原からの眺め。山頂は雲に覆われていました。
サヒメル館に少しだけ立ち寄り。
恐竜展をやっていました。中には入らず入口のトリケラトプスを撮影しただけで東の原に向かいました。
東の原に着いたときは絶好の天気
リフトに乗って上がります
足を使うこともなくリフトが体を運んでくれます。快適快適(笑)
秋風に吹かれて~
リフトを降りてからは足を使って体を運ばなくてはいけません(当然)
登山道がかなりきれいに整備されていました!
大平山(たいへいざん)頂上の表示もきれいな新しいものに!
展望テラスと東屋も新しく設置されていましたよ!
正面は子三瓶、左は孫三瓶
秋の味覚
秋の実り
またリフトで下ります。
そして向かったのは食事と温泉!
つづく・・・