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気の向くまま日記

気の向くまま綴っています

あなごめしから千畳閣から天心閣

2022年09月20日 | 観光、行楽、旅、紀行

宮島でランチといえば、あなごめし
美味しいお店はたくさんあって選ぶのに苦労しますが、今回は商店街に戻ってこちらにしました。

錦水館まめたぬきです。

陶箱めしともいい、陶器の箱で全体を蒸してあって、アツアツトロトロを木製スプーンですくって食べます。

これが他店のどんぶり飯に焼きあなごが載っている一般的なのとは全く違う味わいなのです。

車ではないので宮島の地ビールも!

さておなかも膨れて町屋通りを散策し休憩に向かったのは

千畳閣。

寒い時期は大銀杏がわで日向ぼっこが定番ですが、

台風の影響で30度越えの暑さで

北の縁側から南の大銀杏を見ながら海風に吹かれてしばしのまったり時間。

そして2時前から移動開始

千畳閣の階段を下まで降り、伊都岐珈琲よこの「ここ入っていいの?」と思うような細~い路地を通って階段を上がると千畳閣を見渡せる場所に出ます。

そして一番上まで上がったところにあるカフェが天心閣です。

千畳閣と五重塔、そして海と空が見渡せる絶好のロケーション!

飲み物と

食べ物はご愛敬でしたが(笑)

絶景、映えスポットです!

注意点としては午後二時開店なのと

ウッドテラスの端には柵もないので小学生以下のお子さんは入れないこと。

そして入り口がなかなかわかりずらい!

たどり着くのがむつかしい絶景カフェです。


世界遺産航路で宮島参拝2022.09.17

2022年09月18日 | 観光、行楽、旅、紀行

大型の台風14号が近づいていますが、その前の安全なタイミングで宮島に行ってきました。

いつもは宮島口まで車か電車で行くのですが、今回は初めての行き方です。

前から一度乗ってみたかった原爆ドームと宮島をむすぶ世界遺産航路です。

本安橋たもとから10時10分の便で出航!

船窓から見える川を行きかう同じ型の船

朝の空は厚い雲に覆われていましたが、青空がひろがってきました。

約40分の船旅で宮島弥山が見えてきました。

宮島口からのフェリーとは違う船着き場に到着。

さっそく鹿さんのお出迎え

日差しが強くなってきたので商店街からの道を通ります。この日の11時過ぎは観光客も少ない

定番の撮影スポットですが、向こうに見えるのは建設中のマンション?
ウソです(笑)修復工事中の大鳥居

久しぶりの厳島神社参拝です。

 

 

 

 

出口すぐの龍神様に向かいます。

龍神様は変わらない姿ですが、2年前まではその向こうに見えていた9本松の姿はもうありません。

なんと・・・変わり果てた姿に・・・

これは残念でなりません。

気を取り直してランチに向かいます。

つづく・・・

 


美又温泉からはまだお魚市場

2022年06月13日 | 観光、行楽、旅、紀行

先週末は雨でしたが奥さんと久しぶりの遠出。遠出といっても山陽道経由浜田道で80分程度。
島根県浜田市に行ってきました。

ランチはここ。

しまねおさかなセンター改め、はまだお魚市場の2Fフードコートの「ぐっさん」へ

特上海鮮丼1950円ナリ。ちょっと値は張りますが刺身が上から見える一枚だけではなく、この下にも二段になって盛り付けてあります。

真ん中の白っぽいのがのどぐろの炙り。高級魚になってなかなか普通には食べられませんが、たまに島根県に来ればやはり、のどぐろを食うしかありません(笑)

脂がのってトロトロでしたよ~~~

さて、ランチ前の朝10時に向かったのは金城町の美又温泉。

車で行くとまず見えてくる国民保養センターが有名で、そちらにも何回か入ったことはありますが、私の好きなのは一番奥まったところにある温泉会館。

いかにも地元の銭湯といった風情。

いまどき入湯料350円!

女湯は貸し切り状態だったらしいですが、男湯は地元のご老人と見える方がひとり入っておられました。

その方が先に上がられたので無人となった浴室をパチリ。

無色透明のお湯ですが手ですくってみただけであれっ!と違いがわかります。

お湯がぬるっ、トロッとしてるんです。

けっこう熱めの温度なのであまり長湯はできず30分弱であがりましたが、お肌すべすべになりました(笑)

温泉会館となりにある温泉神社にお参りしておみくじを引くと「大吉」
めでたしめでたし!

 


京都哲学の道銀閣寺下鴨神社2021.11.19

2021年11月26日 | 観光、行楽、旅、紀行

前回の永観堂禅林寺からの続き、今回で京都の旅は完結です。

 
もみじの色とりどりの紅葉を堪能したあとは「哲学の道」を通り銀閣寺へ向かいます。
さきほどまでのきらびやかな紅葉の世界から一転して、こちらは静かに物思いにふけりながら歩くひっそりとした道。
 
 
哲学的な物思いよりも、肉体的に足重いのがまさり、、、
足が上がらず、つまづいて川に落ちてはいけないので川から遠いほうを歩きました。
 


遠くからきれいな音が聞こえてきてたのですが、近づくとこんな楽器を演奏する男性がいました。
ロシア製スティールタンドラム「RAV VAST」というのだそうです。
見物料を払い、石垣に腰かけて一曲、自然に溶け込む音色を聞かせていただきました。

 
哲学の道沿いには紅葉は少ないです。
 
 
歩き疲れたころ銀閣寺に到着しました。
 
 
正式には銀閣 慈照寺というんですね。
 
 
よくまあこんなふうに砂を固められるもんですね。
うちの奥さんは「砂のプリン?」と言ってましたが(笑)・・・
 
 
 
 
 
 
砂の芸術・・・
 
 
ここは「わび・さび」の世界
 
 
さて、銀閣寺を出てまだ時間の余裕はあったので、まだどこか行けるけど、私の足が「もう歩けん」と言ってます(涙)
「そうだタクシーで行こう」とタクシーに乗って行った先は
 
 
下鴨神社。
糺(ただす)の森という長ぁ~~~い参道を歩いてお参りするのが本当なんでしょうけど、タクシーの運転手さんに一番近いところまで乗せてもらいました。
今回は横はいりですいません。。
 
 

9年前に上賀茂神社に行っているので今回で上下コンプリートです(笑)
上賀茂のほうが雰囲気があったような気がするけど~と話しましたが、下鴨は糺の森という長い参道を歩かないと良さはわからないのかもしれませんね。
 
 
タクシーの運転手さんに教えてもらった通り、下鴨神社からはバスで京都駅へ
ウエスティン都ホテル京都は京都駅の地下にサテライトコンシェルジュがあるので便利です。
朝ホテルで預けた荷物を駅で受け取り、
そして新幹線に乗り無事広島到着。
1日目18500歩
2日目17500歩 合計36000歩
最後はもう歩けん、トホホ・・・というくらい歩きました。
 
2日間ずっと好天に恵まれ、念願の鞍馬に行き、紅葉最盛期の京都を満喫し、非日常のホテルも味わえた
今回の「そうだ京都、行こう。」の旅日記6部作はこれでおしまい。
写真整理とブログ作成にもかなりの時間を要しましたが、その作業を通して私自身、今回の旅行を2度楽しめました!
 
コロナのおかげ?で海外からの観光客はほとんどなく、GOTOも始まってないので日本人もまだそれほど動き出しておらず、この紅葉最盛期の京都を一週間前にふと思いついた旅計画でゆったりと廻れたことは、ほとんど奇跡的なことだと思います。
 
ありがたや、有難や・・・
 
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
 
 

京都もみじの永観堂禅林寺2021.11.19

2021年11月25日 | 観光、行楽、旅、紀行

前回の南禅寺からのつづきです。

もみじの永観堂と有名な禅林寺の入り口です。ここは期待できます。

さすがに人が多く、検温アルコール消毒をやってました。

門のむこうには燃えるようなもみじが

 

このあとはひたすら紅葉を鑑賞ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶席があったので入ることにしました。

みたらしだんごとお茶

 

もみじの種類と量!
まさに圧巻のもみじの永観堂。もみじの紅葉をほんとうに堪能しました。
これだけの庭、植物を管理するのは大変なことでしょう。

さてこのあとは「哲学の道」を通り銀閣寺へ向かいます

つづく・・・

 

 


京都南禅寺2021.11.19

2021年11月24日 | 観光、行楽、旅、紀行

前回ウエスティン都ホテルからの続きです。

ホテルを出て前の大きな道路を横断して「ねじりまんぽ」を抜けると数分で南禅寺の入り口です。

紅葉の具合もよさそうです。

三門を写真に撮ると、肉眼では特に何も見えませんでしたが、

たくさんのオーブ(光の玉)が・・・

レンズ内の光の反射なのか何者なのかわかりませんが・・・

この巨大な三門に登ります。

東方面

三門の上から法堂を見る

下に降りて法堂に向かいます

 

 

次に法堂の奥に歩くと

水路閣があります

前世紀の遺物のようですが今でも使われている水路なのがすごい

水路閣から三門の横まで下ります

 

本坊の中に入ります

これは法堂の天井に描かれた龍のレプリカ

方丈庭園

 

南禅寺本坊を出て北に歩きます

次に向かうは永観堂、禅林寺

つづく・・・

 


ウエスティン都ホテル京都に宿泊

2021年11月23日 | 観光、行楽、旅、紀行

前回の貴船編からの続きです。

地下鉄蹴上(けあげ)駅から地上に上がってすぐにあるのがウエスティン都ホテル京都
これまでの私の人生では全く縁のなかったいわゆる高級ホテルです。

 
これまでは一泊二食付きで15000円くらいの宿を探していたのです。
今回は結婚39周年のサンキュー旅行として奮発して、と言いたいところですが
これがなんと!無料宿泊なんです。(そのワケはあとで・・・)
 
 
案内されたのは最上階の部屋。
お部屋の窓から見える風景。左の山の下あたりが南禅寺です。
 
 
驚いたことに!
 
 
ルームナンバー1111
ラッキーすぎる~~~~
 
そしてまずお風呂(写真は撮れないので公式ページからお借りしてます)
大浴場スパ!お肌がすべすべする本物の温泉です。
ジェットバスでしっかりと足をマッサージ。
 
そして夕食は オールデイダイニング「洛空(らくう)」
こちらは別料金です

 
ビュッフェ形式のレストラン



ローストビーフはワゴンで運んできて席のそばで切り分けてくれます。
 


お肉はとろとろ~~~
お酒はビール一杯1900円とベラボーに高いのですが2700円で飲み放題に!
2杯飲むなら飲み放題がお得。
私は節制してビール一杯と赤ワイン二杯にしときました(笑)
 


一口サイズの小さな器に盛られた料理ひとつひとつがどれも手が込んでいて美味しい!
 
美味しい食事におなかが膨れるともう目はトロトロ。。。
一日目は18500歩、それも山道を歩いたので足がとにかくクタクタでぐっすりと寝ました。
 
そして翌朝。
7時前からもう一度温泉に浸かり、夜と同じ洛空(らくう)さんで朝食

 
朝食は別料金と思っていたのですが、お金を支払えば4500円する朝食までもが二人分無料宿泊に含まれると聞いてびっくり!
日頃の朝食はコーヒーと食パン半分くらいの私ですが、身体も動かしたし旅先では食べれる食べれる(笑)



何度もおかわりして、こんなに食べちゃいました!
 
ほんとうに気持ちのいいおもてなしをしてくれるホテルで感激の滞在でした。



さて、無料宿泊のワケはこのクレジットカード
SPGアメックスカード、赤い色してるけどゴールドカードです。
年次更新の際に1泊(2名)ウエスティンをはじめシェラトン、リッツカールトンなどマリオット系ホテル無料宿泊券をもらえるのです。



旅行好きな人々から神カードと言われているワケを今回初めて体験できました。
年会費34100円とブチ高いですが、今回の宿泊料金をお金で払うと6万円を超えるのでうまく使えば倍近い価値になることになります。それにホテル内の食事代など15%引き。まさにクレジットカード錬金術!

年に一度くらい非日常体験してもいいじゃないか!
と思って、思い切って入会したのは正解だったと思います。
ネットから契約できますが紹介で入会したほうがポイントがたくさんもらえるので、詳しいことが知りたい方は私にお尋ねください。
 
さて非日常の一夜と朝を体験したあとはすぐ目の前の京都の紅葉の名所、南禅寺に向かいます。
 
 
「ねじりまんぽ」を通り抜けて南禅寺へ
 
つづく・・・
 

そうだ京都、行こう。貴船編

2021年11月22日 | 観光、行楽、旅、紀行

前回の鞍馬編からの続きです。



鞍馬西門からすぐに貴船神社本宮はありますが、先に奥宮を参ろうとひとまず素通りして貴船川沿いを上っていきます。
鞍馬は紅葉最盛期でしたが、貴船は終わりかけくらいです。
時刻は12時50分、夜のごちそうに備えてお昼は軽く食べようと軽めのお店を見つけて入りました。

やはり、京都で湯豆腐ははずせません(笑)

お腹も足の疲れも落ち着き、さらに上ります。夏は川床で賑わうあたりです。
相生の杉、こちらからはわかりませんが横に回ると
こうなってます。
奥宮到着。

ここはこま獅子?
来た道を引き返し

貴船神社本宮にお参り
今日は何段の階段を登ったやら・・・
「水は命」ここは水の神様です。
絵馬発祥の地らしい
貴船神社本宮を出て、貴船口駅まで歩くのかと思っていたら途中でシャトルバスがいてくれて助かりました。

貴船口駅にきれいな電車がすべりこんできました。
ラッキーなことに叡山電鉄展望列車の「きらら」に当たり!です。

窓面積が大きく、紅葉のトンネルをしっかり味わえました。
このあと電車を二回乗り換え、蹴上(けあげ)駅
本日宿泊のホテルへ向かいました。
つづく・・・

そうだ京都、行こう。鞍馬編2021.11.18

2021年11月21日 | 観光、行楽、旅、紀行

11月18日、19日と京都に行ってきました。「そうだ京都、行こう」と思い立ったのが一週間前。奥さんの連休があったのと私の仕事の都合もよく、コロナも落ち着いてきたきたことだし、人出が多くなってきたとはいえ、まだ外国人は入ってきてないし、紅葉真っ盛りの京都に行く機会はこれを逃してはない、と急きょ決めました。

前から行きたかった念願の鞍馬寺です。

自宅を6時出発、電車新幹線を乗り継ぎ鞍馬駅に10時50分に到着。

天狗様がお出迎え(笑)

秋晴れ!この日の気温は19℃。最初はコートを着ている人が多いですが、すぐに脱ぐことになります。

仁王門を通り抜けて、まず由岐神社に参拝。急こう配の砂利道でわたしはここですでにセーターも脱ぎ汗だくに、、、

由岐神社からそのまま坂道を上る方もいるようですが、私は文明の利器、ケーブルカーのチカラを借ります(汗)

多宝塔

さらに上がります

紅葉は最盛期!

鞍馬寺本堂金堂に到着。魔法陣・・・

パワースポット

狛犬ならぬ、こま虎?

さてここから山越えの木の根道

下りもキツイ

義経堂

奥の院魔王殿

ここからの下りがさらにキツく、私の足は悲鳴を上げ始め(涙)
若者たちはひょいひょいと追い越して余裕のよっちゃんで歩いて行きますが
私はよいしょよいしょとヨレヨレのよっちゃんです・・・

写真を撮る余裕もなくなったころようやく西門に着きました。

貴船川を渡って貴船神社に向かいます。

つづく・・・


湯の山温泉 打たせ湯は滝行か!

2021年05月15日 | 観光、行楽、旅、紀行

なんと!今日から中国地方は例年よりかなり早い梅雨入り。
それに、広島はマンボウかと思いきやキンキュウジタイとのことでビックリポンなことが重なります。


ここのところかなりハードな仕事が続いていたので、疲れと穢れと垢を落としにどこの温泉にいこうかと思いめぐらしたら、湯の山温泉になりました。


明日5/16から月末までは営業中止ということで、5/15土曜日に朝からすべり込みで入浴にやってきました。



まずは湯の山明神社にお参りし、



旧湯治場の横を通り、



湯の山霊泉水をたっぷりといただき、



380円を支払い、



50円玉専用のロッカーを使い、いざ入湯!
温泉の中は撮影はできませんでしたが、ここのウリは屋外にある打たせ湯!
大小二本のパイプで4メートルの高さからたえまなく落ちてくる源泉の湯、というか冷たいのでまるで滝行の雰囲気です(笑)
屋内の浴槽で汗が流れるまでしっかりあったまって、外に出て滝に打たれる!
の繰り返しを3セット!
しっかりとリフレッシュできました!



その後、湯来ロッジの売店で買い物をして川べりでランチ。



新緑から濃い緑に変わりかけている樹々と川の流れを眺め、せせらぎの音を聞きながら魂の洗濯をする時間でした。



おみやげはこれ!
オオサンショウウオです。
家に連れて帰って水槽で育てようと思います。
なんちゃって、
コンニャクですからっ!