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気の向くまま日記

気の向くまま綴っています

北海道旅行その5、神威岬、食堂うしお

2023年10月09日 | 観光、行楽、旅、紀行

絶好の天気!
私的には今回の旅の最大の期待の地。出発前に天気予報が毎日目まぐるしく変わる中、
「ここに行く時だけでも晴天にしてください」と天にお願いしていた場所でした。

風に吹かれてしゃこたんブルー♪

駐車場から斜め左方向に丘を登っていきます

女人禁制の門をくぐっていざ行かん!

なぜ、女人禁制の地なのかは、源義経とアイヌの娘チャレンカとの悲恋伝説からきているらしい。詳しくはググってみてちょ

アップダウンのある道を岬の先端まで20~30分

沖縄の海とも違うシャコタンブルー

先は遠い

岬の左右はシャコタンブルー

振り返ればしゃこたんブルー

もうすぐ最後のきつい登りが・・・

ピラミッドのような山の向こうに

灯台はありました

神威岬灯台~女人禁制の地に立つ灯台~

もうすぐ最先端

神威岩!

ここから来た道を引き返し

奇妙な形の砂岩

帰り道

薄いウインドブレーカーを着ていたけど汗びっしょりで脱ぎました。
9月末の北海道の気温とは思えない。

さて、駐車場に戻り車で5分ほどの食堂うしおでランチ

積丹のウニ漁は6~8月までで、道東浜中産のばふんうにを提供とのこと



うに丼はすべて「時価」
どんぶり一面にうにが覆っている「うに丼」はなんとっ!1まんえん超え!

いくらなんでもランチのドンブリ一杯に、いちまんえんは払えない・・・
その半額くらいの海鮮丼を清水の舞台から飛び降りる気持ちで注文(古い表現っ)

食べるのが惜しくなるようなビジュアル

いやぁ~~~!
うまいのなんのって!!
もうそれは筆舌に尽くしがたし。
一粒ずつ丁寧に味わっていただきましたよ。

さてここからまた車に乗り二日目の宿泊地、小樽にむけてドライブです。



つづく・・・


北海道旅行その4、レークヒルふきだし公園からカムイ岬へ

2023年10月08日 | 観光、行楽、旅、紀行

サイロ展望台にもうすぐ着くという時、突然左側に絶景があらわれ、後続車はいなかったので左にハンドルを切り予定外の停車。

レークヒル・ファームさんのお店と牧場でした。
開店時間にはまだだいぶあったので、広い駐車場に止め写真だけ撮らせていただきました。

遠くの赤い犬小屋から犬が出てきた、と思ったら・・・

なんとっ!
ヤギさんでした(笑)

不意打ちの北海道らしい景色!

今度空いてたら必ず入ってみたいお店レークヒル・ファーム

さて今日のこのあとの行程はまず羊蹄山のふもと京極町のふきだし公園に行きます。



そのあとは地図の左上の積丹半島の先っちょ、カムイ岬へ向かいます。

道の駅「名水の郷きょうごく」に到着

道の駅の裏が「ふきだし公園」

豊富な水量の湧き水

新鮮な湧き水をペットボトルにくんでから出発

ここからは運転を奥さんにバトンタッチ
羊蹄山を左に見ながら走ります

北海道の道路の両脇には雪の時の道路幅の表示矢印がついています。

海が見えてきました!
積丹半島の付け根、泊村あたりです。

長距離運転の旅行は夫婦二人が運転できると、車窓からの写真撮影もできるし大変便利で楽です。

カムイ岬の先端が見えてきました!

カムイ岬駐車場に到着です。

つづく・・・


北海道旅行その3,洞爺湖の夜と朝

2023年10月07日 | 観光、行楽、旅、紀行

洞爺観光ホテルに到着したころはまだ薄明りがありましたが、チェックインしてお部屋に入るころには真っ暗になっていました。広島より夜が来るのが1時間くらい早い感じですね。
洞爺湖に宿をとったのは行程上距離的にちょうどいいのと、ロングラン花火大会があるからでした。



4月末から10月末までの約半年間、毎夜20:45~21:05までの20分間、花火大会が行われるのです。



花火打ち上げ船2隻が移動しながら花火を打ち上げ、観光船に乗ればそれを追っかけながら見ることもできます。

私たちは船には乗らず、先に温泉に入り、和室の部屋でお部屋食です。
このホテルは良くも悪くも昭和のかおりを残す「ザ・温泉観光旅館」という感じですね。私はくつろげてよかったですよ。



花火がよく見えるように最上階7階をとりました。

生で間近で花火を見るのは何十年ぶりでしょうか?



上に一枚羽織れば寒いほどではなかったので、

窓を開けて音も光も十分に堪能できました。

目の前で約10分間

最後に大きいのをド~~~~ンとあげて移動していきました。

夜はコロッと寝て翌朝6時前にはお目覚め。

さっそく窓を開けて朝の洞爺湖をパチリ

ほんのりと朝焼け

雲が流れてだんだんと晴れてきます。

正面真ん中の山の上にお城のようなホテルが・・・

かの有名なウインザー城、ではなく洞爺湖サミット会場となったウインザーホテルでした。

ホテルの部屋からの洞爺湖の景色もこれで見納め。

バイキング方式の朝食を食べてチェックアウト

洞爺観光ホテルさんお世話になりました。

さて出発。
車で10分ほどの近距離にあるサイロ展望台へ

洞爺湖の西岸、北海道らしいサイロがあるのでサイロ展望台

こちら側からは朝日が逆光になるのであまりいい絵にはなりませんでしたが、これで洞爺湖とはサヨナラです。

つづく・・・


北海道旅行その2、登別、昭和新山、有珠山

2023年10月06日 | 観光、行楽、旅、紀行

鬼のお出迎え地点から谷に沿ってのぼっていくと登別温泉のホテル群が見えてきます。

ホテル群を通り越して一番上の駐車場に止めて歩いて数分、登別地獄谷の入口です。

赤茶けた地肌がむきだしの谷のへりにかけられた遊歩道を歩きます。

ところどころ湯けむりが上がり、硫黄のにおいが強烈です。

遊歩道の終点

ここから来た道を引き返します。

足湯に向かう道もあるのですが、次の訪問地への時間もあり、車に戻ってせまい山道をさらに上にのぼります。

いちばん奥にあるその名も奥の湯

大きな沼の湯である、その名も大湯沼

表面50℃、最深部130℃って!?
水は100℃までだけど水ではないということなのかな??
「中州に入ると埋まります」
埋まる前に、そこまでたどり着けないと思うけど(笑)

登別温泉はここまでで、二日目の予定もありもっと先の地点に宿をとったので、残念ながら温泉には入らず地獄谷を見ただけで次に向かいました。

登別から伊達方面へ道央道を走っている途中から、雨がやみ雲が途切れて青空が見えてきてテンションも上がってきました!

昭和新山に着いたのは16時30分
日が傾いて下半分が有珠山の陰になっています。

急いでロープウェイに乗り込みます。

96人乗りの大型ロープウェイに乗り込んだのは先ほど観光バスで到着した東南アジアの大勢の方々と数組の日本人

上るにつれ洞爺湖が見えてきました。向こうに見える高い山が羊蹄山

頂上駅付近から昭和新山を見下ろす。

山の上では木々が少し紅葉をしはじめていました。

最終下山便が17時15分ということで急いで展望台に向かいます。

結構きつい階段をハアハアいいながら上ります。

着きました!

日が沈む前の幻想的な光景












頂上の奇怪な岩。。。

有珠山と反対側の室蘭方面を見下ろす。

展望台から降りて

頂上駅を通り過ぎ、反対側の展望台へ

昭和新山を見下ろすテラスが設置してあります。

昭和新山は全体が有珠山の陰になっていました。

最終下山便は96人乗りに、私たちと日本人カップルの二組だけ。

この日の日没時刻は17時30分。だんだん暗くなってきてカラスがたくさん昭和新山の周りを飛んでいました。

ここから車で10分ほどの一泊目の宿「洞爺観光ホテル」に向かいました。

つづく・・・

 


北海道旅行その1、ウポポイ民族共生象徴空間

2023年10月04日 | 観光、行楽、旅、紀行

広島空港から8時10分発、朝日を浴びて飛び立ちましたが、雲が多い・・・

上空からはほとんど雲しか見えませんでしたが、約2時間のフライトはあっという間。

雲の中を下降して北の大地が見えてきました。

新千歳空港に降り立つと、晴れ男の面目躍如ならず、あいにくの雨。。。

まずはレンタカー屋さんに直行し、今回3日間の相棒インプレッサとご対面。

道央道高速を南下しますが、雨で景色が見えなくて山陽道を走っているのと何ら変わらない感じでテンション上がりません。
今回の旅の予定段階では、見渡す限りの水平線の絶景、室蘭の「地球岬」を入れていたのですが、雨では「真っ白岬?」しか見えないだろうと、アイヌ関係の屋内展示がある白老の「ウポポイ民族共生象徴空間」に一番目の訪問地を変更。
北海道というとやはり、アイヌは避けて通れないテーマです。

到着時間は12時だったのでまずは、ここの施設のフードコートで腹ごしらえです。



行者ニンニクザンギ定食とジンギスカン定食

展示館はちょっと威圧感のある巨大な施設



窓の外に見えるのはポロト湖
平日の雨の日とあってか入館者は少ないです。



湖面の向こうは雨に煙って見えません。



展示品の写真撮影OKを確認

アイヌの神事用の品々

短編ビデオ番組を見た中で気づいて意外だったことは、アイヌ民族が神とか見えないもののチカラの意味で使う「カムイ」という言葉の発音。
最初の「カ」の文字、第一音にアクセントがくるイントネーションで普通読んでいたけどじつは
2音め「ム」にアクセントがくること。
イとなる。

展示の後半は、自然とともに生きてきた先住民族アイヌに対する和人(日本人)の侵略と虐待と略奪の歴史の数々となり、見ていて気が重くなるものでした。
インカ帝国を滅ぼしたスペインや、世界各地を侵略戦争で植民地にしたイギリスのやってきたことと全く同じ・・・
日本人よおまえもか・・・

一刻も早く全世界の人々が、「○○国人」ではなく、全員「地球人」であることを認識し、そしてそれを超えて「宇宙人」であることに立ち返っていくしか平和はこないとの思いを強くしました。

敷地内は電動マイクロバスが運行しています。

アイヌの住居(チセ)

その内部

相当の巨費を投じて建設されたであろう巨大施設。



このままでは歴史の中に埋もれていくであろうアイヌの記録を後世に残す展示、ということでは意味があると思うけど、単なる観光資源としてアイヌからさらに搾取しているような、やるせない思いをかかえながら施設をあとにしたのでした。

さて、気を取り直して車を走らせること約30分。
鬼のお出迎えです。

つづく・・・


湯の山温泉で打たせ湯

2023年09月12日 | 観光、行楽、旅、紀行

先週末は少し頭がモヤッとして体がダル重い感じだったので、こういう時は打たせ湯だ!と湯の山温泉へ

 
駐車場から坂を上っていきます。
 

上ります。
 


上ります。
 


この郵便ポストは私の知ってる限りではあと音戸にあったかな?
 

さらに上ります。
 
 
さらに・・・
 


ようやく温泉館が見えてきましたが
 
 
まずは霊水でお清めし

右手の参道へ


上ります。


上ります。



上ります。
 

温泉神社にお参り。
 
 
旧湯治場の横を通って下り

やっと温泉に入ります。



内部は写真に撮れないので公式ホームページより画像をお借りしました。

この写真では水が細いですが、この倍くらいの水量がありましたよ!
4メートルの落差がある夏でも冷たく感じる打たせ湯です。
 
まずは内湯で汗がダラダラ流れるまで温まり、そして外の打たせ湯にあたり
冷えてきたらまた内湯であたたまり、を3回セット
 
頭も体もスッキリ!!!



暑い時期に最適な温泉です。
 

三景園2023.06.10

2023年06月14日 | 観光、行楽、旅、紀行

先週末、広島では時季外れのフラワーフェスティバルでしたが、私たちは人込みを避けて広島空港そばにある三景園に行ってきました。

6/9から7/2までアジサイをメインとする「花まつり」ということです。

この園の大きな池にはたくさんの錦鯉が泳ぎ回っています。

観光客がエサをやると集まってきて

ここまで寄るとホラーですね(笑)

さて、花です。
アザミ

ハナムグリ?

いずれアヤメかカキツバタ・・・

すわっ!

怪獣出現!?

暑い中、着ぐるみを着てひとり動画撮影をしているユーチューバーさんでした(笑)

つづく、、、