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気の向くまま日記

気の向くまま綴っています

美又温泉会館2024.03.23

2024年03月25日 | 観光、行楽、旅、紀行

1日中雨の予報のなか、雨でも楽しめるのは温泉だ!
と、浜田道を走って美又温泉に行ってきました。



山間にある宿が5~6軒のひなびた温泉ですが、私はそのなかでも一番奥まったところにある温泉会館がいつものお気に入り。



最近値上げしたようですが、それでも大人一人400円は昭和か!?という値段(笑)



中の写真は撮れないので観光協会公式サイトよりお借りしました。





無色透明の何の変哲もない湯、と思いきや浸かってすぐにヌルヌルッとした手触りに驚かされます。
私は20年以上前から何度も来て、広島から1時間半以内で来れる中では一番好きな温泉ですが
温泉総選挙2023で「うる肌部門」第一位をとったそうで納得です!



温泉神社にご挨拶



神社そばの小川が水量が増してゴウゴウとすごい音



昭和の風情の旅館街







新しい設備は足湯コーナー



国民保養センターは1970年開業ですからすでに54年
建て直しが検討されているようです。



保養センター内の食堂にてランチ



奥さんはトンカツ定食



私は海鮮丼



ゴマダレをたっぷりかけて



とっても美味しかったです~

広島から半日プチトリップで楽しめる最高の温泉です。
 

宮島その2龍神、清盛神社、大元神社、五重塔、千畳閣ほか

2024年01月16日 | 観光、行楽、旅、紀行

厳島神社を出て龍神様にお参りです。



この龍神様の後ろにヤマタノオロチのごとくそびえていた九本松が枯れたのは返す返すも残念・・・

さてこの奥の弁財天さまにもご挨拶して右手に進むとまた大鳥居が見えてきます




ヨットで鳥居をくぐっていました



道に沿って奥に進むと清盛神社があります



ご挨拶



この時間10時半の空が一番抜けるような青!



そして鹿さんたちを横目に通り過ぎ

水族館から奥に進み、大元神社に参拝

混まないうちに早めにランチしようと商店通りに来ました。
観光客が戻ってきたとはいえ、年の初めだからかまだ外国人の姿は少なく最盛期の半分くらいの感じ

ランチとデザートは別記事ということで、町屋通りから五重塔へ向かいます



そして千畳閣に上がります






今までなかった干支と方位の表示が天井に



ベランダでしばしの日向ぼっこ休憩




千畳閣を出て厳島神社入口あたりに降りていきます


入口では朝とは違い、だいぶ行列ができていました。

最後にもう一度、大鳥居の横を通って船着き場へ



船に乗り込み宮島を後にしたのは13時40分
半日プチトリップでした。

 


宮島厳島神社参拝2024.01.13

2024年01月15日 | 観光、行楽、旅、紀行

先週末は厳島神社に初詣でに行ってきました。

思い返せば、去年は一度も訪れてなくて2022年9月以来になります。

冬の晴天

9時過ぎの出航は海上にうっすらと、もやがかかっていました。

大鳥居が近づきます



前回はまだ改装工事中でしたので久しぶりの「生」鳥居です





この日は天気がいいわりにそれほど人が混んでなくてラッキーな日

平清盛さんにご挨拶して

参道を進みます

狛犬「あ」形

狛犬「うん」形

晴天、プラス、潮が満ちての大鳥居を撮影できるチャンスはそうそうありません


さて、厳島神社へ












広島じゅうの酒蔵の樽が勢ぞろい






 



出口、そしてすぐの龍神さんへ

つづく・・・

 


鞆の浦、常夜燈、さらすわてぃ

2023年12月13日 | 観光、行楽、旅、紀行

鞆の浦のシンボル、常夜燈

この湾のむこうに橋を架け街を迂回する道路にする案は否決されトンネルに変更になり、この景観が守られたのでほっとしています。

この日は12月とは思えない温かさと季節外れの黄砂で春がすみのような空。

雁木と漁船

「鞆てらす」という鞆地区の町並み保存拠点施設が新しくできていました。
観光地として何とか手を打とうとする姿勢はわかるのですが閑古鳥が・・・

伝統的建造物保存地区を歩きます

なまこ壁

保命酒の酒蔵

そして鞆の浦に来たときは必ず寄った、町の西側山手にある医王寺のちかくのカフェさらすわてぃ
入り口には今月で閉めるとの張り紙がありましたが、玄関は開いていたので入ってみたらお茶を出してくれました。

高齢の店主と少し話ができましたが、私たちが初めて訪れた15年前が開店直後で、それから2~3回来ましたがお客さんが多く、賑わっている店でした。

開店直後と閉店直前に訪れるとは面白いご縁です。

10年以上前は観光客が押し寄せ、車の渋滞で住民の行き来にかなり不便をきたし、山にトンネルを掘ってバイパスを創ることになったのですが、その完成を待たずはたして今の状況でそれが必要なのか?というくらい観光客が少なく、それにともない閉店したお店が多く、なんだか寂しい気分になった今回の鞆の浦でした。

観光客は少なくても歴史的景観は残し続けてほしいと願うのは部外者のわがままでしょうか?

おしまい。

 


鞆の浦の仙酔島、千とせの鯛定食

2023年12月12日 | 観光、行楽、旅、紀行

鞆の浦の町の細いメイン通りを縦断して駐車してすぐに、いろは丸に乗船しました。



いろは丸といえば坂本龍馬







5分で仙酔島上陸です。


上陸してすぐにある、人生感が変わる宿「ここから」がつい最近12月3日に江戸風呂で火事があったらしく閉まっていました。
洞窟風呂の焚き場部分が全撤去されており復旧がちょっと大変そうでした・・・



海岸沿いの五色岩散策コースもがけ崩れで通行止め。



国民宿舎も廃業。



キャンプ場も閉鎖。塩工房も廃業。



変わらずあるのは、おだやかな海と浜。
静かにヨガや瞑想をしに来るには最適の場所かもしれません。

この仙酔島はパワースポットといわれ人気を博した島
10年前と15年前に来たときはかなりの賑わいでしたが、コロナ禍を乗り越えられなかったか、いまや訪れる観光客はまばら。



宿「ここから」の火事はまさに泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目・・・
人が作った観光資源はことごとく廃れ、
残念ながら観光地としては終焉を迎えているように感じました。
栄枯盛衰・・・
もとの静かな島に戻りたいとの、仙酔島の意思かもしれません。

(2024年3月14日追記、中国新聞によりますと国民宿舎跡地に2026年には星野リゾートの施設が開業するようです。観光地復活の起爆剤となるといいですね)


浜辺でぼーーーッと時間を過ごし



帰りの船に乗り込みました。



気を取り直して鞆の浦の街歩きのまえに腹ごしらえは、千とせの鯛定食



4種類の鯛料理からふたつを選ぶ注文方式なのでふたりで
塩焼き、煮つけ、刺身、天ぷら、4種コンプリート!

この鯛めし、鯛料理すっごく美味しかったです~~~!

さて街の散策へ、つづく・・・

阿伏兎観音2023.12.09

2023年12月11日 | 観光、行楽、旅、紀行

先週末は前もって予定してなかったのですが、天気もいいし、そうだ!鞆の浦に行こう!
と急に思いついて奥さんと二人でドライブしてきました。



鞆の浦は10年ぶりの訪問になるのですが、その前に近くにあって未訪問の気になっていた場所を訪問。

福山市沼隈町能登原阿伏兎1427-1
阿伏兎岬の突端、磐台寺にある阿伏兎観音です。

磐台寺の境内に上がって参拝料100円を支払います。

手水でお清めして

階段を登っていきます。

 

ここからは靴を脱いで歩きますが、床が海のほうに傾いてる!

手すりはひざから下くらいの高さしかなく、下は断崖絶壁!

恐る恐る進みます・・・

ベタなぎの瀬戸内海

 

そしてお堂の中は

子授かり、安産祈願のおっぱい絵馬がたくさん!

下に降りて見上げます

断崖絶壁で床が海側に傾いているのでちょっと怖いですが、とっても気持ちのいい場所でした。

このあと鞆の浦に進みますがこちら側からは細い住民用の道路と観光地のメイン道路を走るので注意が必要です。
 
つづく・・・
 

三瀧寺の紅葉2023.11.19

2023年11月20日 | 観光、行楽、旅、紀行

珍しく日曜日のお昼に時間が空いたので急に思いついてバスに乗りました。

仕事場から三瀧観音の終点までバスで20分です。

絶好の晴天!

秘仏の御開帳

しかし紅葉はまだ少し早かった・・・

三段の滝

一服いただかず上へ

窓ガラスに映る紅葉

いつもの仁王様
バックのもみじはまだ青い

部分を切り取れば

紅葉らしい絵になりますが

全体としてはこんな感じ

今週末、25日くらいが見頃でしょうか

 


北海道旅行その8,北大イチョウ並木、大通公園、羊ヶ丘

2023年10月12日 | 観光、行楽、旅、紀行

札幌大通公園ではこの日9/30までオータムフェストという食のお祭りをやっているということで、中心部まで車で行くと混むだろうし駐車場も探すのが大変だろうと、北海道大学のイチョウ並木入り口あたりの駐車場に止めました。

北海道大学に入るには試験に受からなければなりませんが、歩いて入るのは自由です(笑)

見事なイチョウ並木です!

ギンナンがたわわに実っていました。
イチョウもギンナンも漢字変換するとどちらも「銀杏」になってしまいますね。

今のイチョウは昭和14年ころに植えられたものらしいです。

このイチョウ並木を歩いただけでも清々しい気持ちになりました。



さて、北大イチョウ並木入口のすぐ近く、地下鉄南北線の北12条駅から大通まで2駅ほど電車に乗ります。

出口がよくわからず迷路のようにデパ地下を通り抜けて地上に出てみると、ちょうど札幌テレビ塔のすぐ近くでした。
時刻は11:47

このあたりはそれどの人の混みようではありませんが、これより西側はオータムフェストで混み混みだったのでそこを避けて時計台に向かいます。

カラスの勝手でしょ~♪

日本三大がっかり名所(笑)のひとつ札幌時計台です。

ちなみに、札幌の時計台、高知のはりまや橋、長崎のオランダ坂が三大がっかり名所らしく、私の行ってないところはオランダ坂だけとなりました。

そんなありがたくない言われ方になったのは周りが高いビルに囲まれて、ちっぽけに見えることのようですが、もともとは北海道の大平原の中に建てられたのに、札幌の大都会化でこんなことになってしまったんですね。

せっかくですので中にも入ってみました。クラーク博士がお待ちです。
となりに座るのは遠慮しました。

時計のスペア

このあとランチを北海道の有名回転ずしチェーン店でしようと、地下街の店に行ったところ1時間半待ちであきらめ、地下鉄に乗り車に戻り郊外の店舗に行ってみるとそこも駐車待ちの車が列をなし諦め、そのまま羊ヶ丘展望台までやってきました。

有名なクラーク博士の像にあいさつするより先に時刻は14時20分、おなかを優先にします。
ベタに羊ヶ丘でジンギスカン!

厚い鋳物の鉄板の上に食材をセット!

さあ、食べごろ、いただきまぁ~す♪

さてクラーク博士。ボーイズ・ビー・アンビシャス

広大な牧場にヒツジが1匹2匹3匹4匹・・・
眠くなる前に数え終わりました。

牧場の向こうには札幌ドーム

羊の手前には赤とんぼ。

さて旅の残りもあとわずか、レンタカーを返しに新千歳に向かいますが、その途中で一目見たかった場所に立ち寄りました。

エスコンフィールド北海道です。
札幌ドームの「丸さ」と対照的な「四角い」球場です。

日ハムファイターズも北広島市にすごいものを作りましたね。
広島から開拓民として移住してきた人が多い地域だから北広島市になったそうですが・・・

ここで広島カープと日本シリーズを戦う日が来ればサイコーですね!

さて、このあとレンタカーを返却し新千歳空港で買い物と「函太郎」で30分待ち、念願の?回転ずしを食べました。
なおタッチパネル注文で回転はしません。それと入れなかったお店は「根室花まる」でした。

新千歳空港から約2時間のフライトで広島空港到着、自宅にはさらに1時間後に無事到着。
3日間、めいっぱいに動いて味わい尽くした旅でした。

1日目 走行距離 約150㎞ 歩数 約10000歩
2日目 走行距離 約200㎞ 歩数 約15000歩
3日目 走行距離 約100㎞ 歩数 約18000歩

旅行費用は、ポイ活「陸マイラー」でコツコツ貯めたポイントをANAマイルに替え、特典航空券をゲットしたので飛行機代がゼロ。旅行会社のツアー代金の半額近くでおさまりました。

今年3月ころから北海道旅行を考え始め、奥さんと一緒にYouTubeの旅番組を見まくり、4月にはすべての予約をして9月末に完結した旅行。
初日の雨でなかったらウポポイにも行ってなかったし、アイヌの展示も見る必要があったのでしょう。すべてが完璧でした.。

計画で楽しみ、現地で楽しみ、ブログ旅行記を書いて楽しみ、ブログ読者からの反響で楽しむ、一度の旅行で何重にも楽しめるのが私の旅のいいところで、ホントにお得だなぁと思っております。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

これで今回の北海道旅行記はおしまい。


北海道旅行その7,朝の小樽駅周辺,北一ホールランプ点灯

2023年10月11日 | 観光、行楽、旅、紀行

ホテルの朝食バイキングは一番早い6時半から食べて、小樽駅周辺の散策に出かけます。

撮影スポット、旧手宮線跡

かつて石炭を運ぶ列車が通っていた線路です。

朝7時の小樽駅前

入場券らしきものが券売機に見当たらないので駅員さんに尋ねたら、最低料金の200円キップを買って構内に入りました。

裕次郎ホーム

ランプが灯る駅舎

観光客らしく裕次郎と写真に納まりましたが、それはブログには載せません(笑)

「るたお」

ランプが灯るホーム

改札を出ました。

すぐ近くの三角市場へ

まだお客は少ないですが、開いている店には朝食を食べに来たお客がたくさん座っていました。

この中の店で、なんとっ!むらさきうにとばふんうにの試食をさせてくれました。
ちょっとずつでしたが、感激!!

いったんホテルに戻ります。
今回の二泊目の宿は、ホテルトリフィート小樽運河
2018年4月オープンの新しくきれいなホテル。スタッフさんの応対がやわらかく気持ちのいいものでした。
一泊目は昭和のかおりの温泉観光旅館、二泊目は令和のかおりのシティーホテル、全く対照的でどちらも良かったです。

さて少し休憩した後、昨日歩いた堺町通りを進み、北一硝子三号館前へ。
9時過ぎでしたがすでに行列が!

北一ホールのランプ点灯作業が9時半から見学できるのでした。
25名程度という人数制限で私たちは22番目でギリギリセーフ

壁の照明はあらかじめ灯っている電気照明で、ランプに火をひとつひとつ灯していきます。



火をともし、ガラスをはめ、ガラスを拭き、火加減を調整、ひとつひとつ丁寧に

下におろしたシャンデリアにも火をともしていきます

全部灯したシャンデリア3つを天井に上げます。

壁の電気照明が消されました!

幻想的な雰囲気

ここでいったん、見学者は店の外に出され、これから注文受けがはじまります。

テーブルに着席

コーヒーとガトーショコラケーキ♪

小樽の朝、非日常空間を味わえました。

このあとホテルをチェックアウトし札幌に向かいます。

つづく・・・


北海道旅行その6、小樽街歩き、運河ナイトクルーズ

2023年10月10日 | 観光、行楽、旅、紀行

神威岬から小樽までは私の運転。進行方向左に見えるシャコタンブルーの海を見ながらのドライブ。
私の運転なので残念ながら写真はありません。

途中、余市のニッカウイスキー蒸留所に寄ろうかとも思ったのですが、予約もしてないし入り口には長蛇の列ができていたのでスルーしてノンストップで小樽に着きました。

まず堺町通りを散策です。

歴史的建物がたくさんあり、中身はいろんなお店がリノベーションして使っているのが特徴の街です。

「お父さん預かります」・・・わかる(笑)

今回の旅で私が最も期待したのは神威岬でしたが、

奥さんがもっとも期待していたのが小樽の街歩き

女性は街中をブラブラするのが好きみたいだけど

私は、どーも疲れるのよね~

「お父さん預かります」で預かってもらいたい(笑)

にぎやかな通りの終点あたり、ここから引き返し

かま栄でてきたて揚げかまぼことビールを買いました。

まだ明るい時間の小樽運河

デイクルーズが走ります

人力車も走ります

ここで、ホテルにチェックインしてナイトクルーズの出航時間19時までかま栄のかまぼことサッポロクラシック缶ビールで小腹を満たして休憩です。

予約の20分前、乗り場に向かうと倉庫の屋根の間からお月様が!



ここから乗ります

出航しました。

運河沿いに出店も出ています

照明と運河の水面に映る反射光がナイトクルーズの醍醐味ですね

渋沢栄一氏の倉庫だったらしい

出発地点を通り越し、船は反対側へ

ここの最深部から引き返し。女性ガイドさんの話もうまく40分ほどの楽しい船旅でした

倉庫No1でドイツビールをかるく一杯。
お昼が美食すぎたのと、かま栄のかまぼこも食べていたので

夜はジャーマンポテトと燻製盛り合わせでおなか一杯

2023年9月29日は満月と中秋の名月が重なる日でした。

月の上に鳳凰のような形の雲!

月光を浴びながらホテルに帰り、二日目はここまでです。

つづく・・・