
リードしていたのに4-4の同点になってます…
それでも今日胴上げ!
昨夜は友人と待ち合わせ、居酒屋にテレビを見ながら応援し、9時ころからマツダスタジアム前に移動、カープは同点から勝ち越し、その時点では阪神は同点延長。
スタジアムに着いたときにはカープの勝利で試合は終わっていたけど、多くのファンは残っていました。
チケットは無いけど胴上げの雰囲気を味わおうと入場ゲート外でたむろする人たち
残念ながら阪神が引き分け、優勝はなりませんでしたが、M1となりとにかく次は勝ちさえすれば優勝!
台風の動向がきになりますが土曜日決定!でお願いします(笑)
J1浦和レッズのミシャことミハイロ・ペトロビッチ監督が解任されました。
一般的なサッカーのスタイル、陣形は守備に何人の選手を置くか、ということで3バックとか4バックというのに対し、
サンフレッチェ広島監督時代に彼は、守備の時は5バック、中間時は4バック、攻撃時は3バックというふうに状況に応じて陣形が変わる可変システムを作り上げました。これは森崎和幸というバランス感覚にすぐれた天才的選手がいたからできたのかもしれません。
そして広島時代は攻撃に比重をかけすぎたために2点取っても3点取られて負ける、といった大味な試合が多かったのですが、そのシステムを引き継いだ森保監督が守備の比重を多くして三度のJ1優勝を飾ったのはご存じのとおり。
ビッグクラブ浦和に移ったミシャ監督はそこで同じ攻撃的スタイルを貫き、日本一金満クラブの潤沢な資金の下、広島からもたくさん引き抜き、いい選手を揃え昨年は年間勝ち数一位と、本来なら優勝だったのですが、チャンピョンシップに敗れ(これも規定だからしかたがない)リーグ戦優勝とはなりませんでした。
人間性も素晴らしいと思うし、私は好きな監督ですが、監督に一番必要な資質「勝ち運」を持ってなかったのでしょう。それに引き替えポイチ監督は4年間で3度のリーグ優勝と抜群の「勝ち運」を持っていました。その二人が今年のほぼ同じ時期に解任ということになってしまいました。お二人とも私は大好きな監督で名残惜しさもありますが、勝負の世界は結果がすべてですからしかたありません。ほんとうにお疲れ様でした。
ミシャスタイルは独特のシステムといわれましたが、各チームの対策が進み今年の初めからは対策のほうが上まわり、もうどうしようもないくらいの状態だったと思います。やはり独特のシステムというものは最初は相手がとまどって有利さが保たれますが、対策が万全にされると今度はもう全く手も足も出せないようになってしまうものだと、見ていて思いました。
ヤン・ヨンソン新監督はオーソドックスな4バックで攻撃的スタイルを目指すそうですが、当然の流れとなったのでしょう。
今日から再開のJリーグ、さてどんな試合となるのか?システムも大事ですがやはり最後のところは「個」のチカラです。
J1残留が唯一の目標となった今、とにかく気合を見せてくれ!
ついにこの日がやってきました・・・
写真はJ1初優勝パレードで得意満面のポイチさんと久保会長
J1で3回優勝という結果を残した最大の功労者であることは間違いなく、素晴らしい監督であると思います。
しかし、それだけの実績を残したからこそ、他チームの広島対策は厳しく進み、それを上回るものはすでに昨シーズンから無くなってしまっていた・・・
ここ何年かの若手選手がチームを離れていったことや、昨年はチームのレジェンドであり精神的支柱の寿人選手がチームを離れたこと、監督の選手起用の硬直化も理由の一つだと思います。
今年の開幕戦で何かおかしい、、、重苦しい雰囲気というのを私は感じていました。
ただ、ポイチさんの功罪追及はこれで終わり。
監督や選手が変わろうとチームは結果を出し続けなければなりません。
サンフレッチェ広島のJ1残留はできると信じています。
梅雨の中休み。
近所の畑へカメラをもってぶらり
交流戦が終わりリーグ戦が再開されましたが、カープの強さは際立ってますね!
絶好調「丸」に引っ張られた打線の破壊力はもの凄いものがあります。ジョンソン、大瀬良も調子を上げてきましたからセリーグではもはや敵なしの感があります。
それにひきかえ、広島のもうひとつのプロスポーツチームは瀕死の重体というところでしょうか・・・
ドベから2番目と3番目の対戦。J1残留に向けての大一番で0-3の大敗(涙)
試合内容はよかったのにとか、チャンスメイクはたくさんできて押し気味の試合だったのにとか、もはや意味がありません。
シュート21本で0点
「決定力」
これに尽きますね。
ホームであるエディオンスタジアムの相手ゴールには透明なバリアでも張ってあるのだろうか?
もしかして呪いでもかかってる?
というくらいゴールが割れません。
選手は一生懸命やっているのはわかりますが・・・
プロスポーツですから勝負の責任は監督にあります。
ポイチさん・・・
功労者であることは間違いないですが、もうこれ以上続けるのは無理でしょう。
ハツラツとしたサンフレが見たい!
今日の中国新聞テレビ欄、やってくれましたね!
カープは若い新戦力が次々に台頭し、ベテランの頑張りもあってすこぶるいい調子ですが、
サンフレッチェは9試合を終えた時点でまさかの1勝2分6敗でビリから3番目の降格圏に沈んでいます。
もう、3回優勝の強豪の姿はどこにもありません。
今の時点で今シーズンの最大の目標がJ1残留になるとは、思いもよらないことでした・・・
監督の方針の頑固さ、選手が自信を無くしていることなどいろいろありますが、
とにかく、今晩の神戸戦なりふり構わずガムシャラに戦って勝ってくれ~~!
開幕戦に引き続いての参戦です。
前節、こう言っては失礼ながら・・・降格候補の新潟と引き分け・・・
今日はJ2から昇格したばかり、こう言っては失礼ながら・・・戦力的にはかなり差があると思われていた清水エスパルス戦
キャプテン青山が体調不良で欠場とはいえ、今日こそは勝利!と確信していたのですが・・・
応援むなしく受け入れがたい0-1での敗戦・・・
勝負事は負けはあるものの、試合内容が2試合続けてよくない・・・
ワクワクするような攻めの形が全くと言っていいほどできないし、違いを見せられる個人技の選手も見当たらない
もちろん選手は一生懸命やっているのだろうけど、サンフレッチェというチームになってない感がパンパない
このままでは平均以下のチームに成り下がってしまいそうです。
新型バス320(サンフレ)号はかっこいいのだけれど(笑)
試合が終わって帰り道、体が重いこと重いこと
スタジアムのファン、サポーターの憤懣やるかたない気持ちがのしかかってきたようで、家に帰ってから自己クリーニングに励んだのでありました。
次戦までにこの重苦しさが払しょくされますように
どんなサンフレでも応援する気持ちはかわりません。