朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第24回の今日は「全世界に見つめられながら」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2009/10/post-3e6c.html#more
一昨年公開されたコッポラ作品『マリー・アントワネット』について書きました。キルスティン・ダンスト、可愛くて好きですが、残念ながらハプスブルクの高貴なプリンセスというより、ヨーロッパのセレブに嫁いだヤンキー娘にしか見えなかったですねえ。
ところでもうハプスブルク展(最寄り駅は乃木坂or六本木)はご覧になりましたか?
国立新美術館のいつもはやや殺風景な壁が、テーマごとにロイヤルブルー、深紅、緑、茶になっていたのに気づかれたと思います。絵画が映えていましたね!
わたしが行ったとき、エリザベート、老フランツ・ヨーゼフ、プロスペロ王子、クラナッハの「サロメ」、フェリペ二世の甲冑、明治天皇からの贈呈品に人だかりがしていました。
ミュージアムショップは上野に比べて狭いのが難。
本があまり置いていないのです。しかも!わたしの「ハプスブルク家12の物語」は売り切れでした。。。(涙)
本展覧会のテレビ放送があります。10月18日 日曜、午後2時、TBS。
美輪明宏さんがパーソナリティです。お楽しみに!
今日はもうひとつ、お知らせ。
以前書きましたが、大塚美術館で「怖い絵ツアー」が催されました。好評により、11月と12月にも行なわれるそうです。「原寸大で「怖い絵」を体験しよう!」が合言葉。迫力の大きさを味わいに、ぜひ一度、足をお運びください。
⇒ http://www.o-museum.or.jp/japanese/event/new/index.html#top
☆THEハプスブルク展へ行く前にはぜひ拙著で予習してくださいまし。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。
⇒
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、8刷中。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
新聞での紹介から抜粋ーー「思わず見たい映画をピックアップしたくなるエッセー集」「映画の印象的なシーンに触発され、著者一流の物の見方を遺憾なく発揮している」「このテーマでこの映画?と驚くような選択も。公開当時は興味を覚えなかった作品でも、改めて見たいと思うきっかけになるかも」
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。4刷中♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店) 2刷になり、帯が黄色から白に変わりました♪
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、7刷中。
☆「怖い絵」13刷中。
一昨年公開されたコッポラ作品『マリー・アントワネット』について書きました。キルスティン・ダンスト、可愛くて好きですが、残念ながらハプスブルクの高貴なプリンセスというより、ヨーロッパのセレブに嫁いだヤンキー娘にしか見えなかったですねえ。
ところでもうハプスブルク展(最寄り駅は乃木坂or六本木)はご覧になりましたか?
国立新美術館のいつもはやや殺風景な壁が、テーマごとにロイヤルブルー、深紅、緑、茶になっていたのに気づかれたと思います。絵画が映えていましたね!
わたしが行ったとき、エリザベート、老フランツ・ヨーゼフ、プロスペロ王子、クラナッハの「サロメ」、フェリペ二世の甲冑、明治天皇からの贈呈品に人だかりがしていました。
ミュージアムショップは上野に比べて狭いのが難。
本があまり置いていないのです。しかも!わたしの「ハプスブルク家12の物語」は売り切れでした。。。(涙)
本展覧会のテレビ放送があります。10月18日 日曜、午後2時、TBS。
美輪明宏さんがパーソナリティです。お楽しみに!
今日はもうひとつ、お知らせ。
以前書きましたが、大塚美術館で「怖い絵ツアー」が催されました。好評により、11月と12月にも行なわれるそうです。「原寸大で「怖い絵」を体験しよう!」が合言葉。迫力の大きさを味わいに、ぜひ一度、足をお運びください。
⇒ http://www.o-museum.or.jp/japanese/event/new/index.html#top
☆THEハプスブルク展へ行く前にはぜひ拙著で予習してくださいまし。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。
⇒
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、8刷中。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
新聞での紹介から抜粋ーー「思わず見たい映画をピックアップしたくなるエッセー集」「映画の印象的なシーンに触発され、著者一流の物の見方を遺憾なく発揮している」「このテーマでこの映画?と驚くような選択も。公開当時は興味を覚えなかった作品でも、改めて見たいと思うきっかけになるかも」
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。4刷中♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店) 2刷になり、帯が黄色から白に変わりました♪
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、7刷中。
☆「怖い絵」13刷中。