医学雑誌の連載をしているので、連絡の手紙などがきます。そこにはこうあります。
「中野京子先生御侍史」
ん? 御侍史(おんじし)、なんじゃこりゃ。
というわけで調べると新明解国語辞典には、「侍史ーー身分の高い人のそばに居る秘書(に取り次いでもらう)の意。手紙の脇付けとして用いる語」とあります。
なるほど。。。と言いたいところですけど、何かこれ変ですよね。だって本来は「身分の高い」わたし(うふふ)の「そばにいる秘書」(全然居ませんが)宛でなければおかしいのに、直接わたし宛にくるんですよ~ なんだか女帝兼秘書になったみたい。
要するに最大級に敬っております、という以外に意味はなさそう。そしてこの言葉、どうやら今では医学界限定の業界用語?のようです。面白いですね!
ところでTV局ではいつでも「おはようございます」と挨拶すると聞いていましたが、実際に夜の収録でそう声をかけられたときには、なかなか返事はむずかしいです。「あ、どうも。。。むにゃむにゃ」となりますね。やっぱり。
☆☆☆今後の講演予定
・10月12日(月)3時~4時半。国立新美術館「カフェアオキ」(青木館長主催のトークイベント)青木館長、蓑兵庫県立美術館館長との鼎談
http://www.nact.jp/cafe_aoki/
・10月27日(火)広島美術館メープルサロン(関係者のみ)
・11月30日(月)女子美術大学特別公開講座(一般の参加もOK)~萩尾望都さんとの対談。
http://www.joshibi.net/ad/koukai/uchuart/index.html#k09
・2016年1月16日(土)2時~4時。NHK文化センター青山教室
・2016年2月14日(日)2時~3時半。静岡県立美術館「風景画展」
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2015/05.php
☆最新刊『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
2刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 2刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。5刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 4刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 6刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)4刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 11刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 6刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
「中野京子先生御侍史」
ん? 御侍史(おんじし)、なんじゃこりゃ。
というわけで調べると新明解国語辞典には、「侍史ーー身分の高い人のそばに居る秘書(に取り次いでもらう)の意。手紙の脇付けとして用いる語」とあります。
なるほど。。。と言いたいところですけど、何かこれ変ですよね。だって本来は「身分の高い」わたし(うふふ)の「そばにいる秘書」(全然居ませんが)宛でなければおかしいのに、直接わたし宛にくるんですよ~ なんだか女帝兼秘書になったみたい。
要するに最大級に敬っております、という以外に意味はなさそう。そしてこの言葉、どうやら今では医学界限定の業界用語?のようです。面白いですね!
ところでTV局ではいつでも「おはようございます」と挨拶すると聞いていましたが、実際に夜の収録でそう声をかけられたときには、なかなか返事はむずかしいです。「あ、どうも。。。むにゃむにゃ」となりますね。やっぱり。
☆☆☆今後の講演予定
・10月12日(月)3時~4時半。国立新美術館「カフェアオキ」(青木館長主催のトークイベント)青木館長、蓑兵庫県立美術館館長との鼎談
http://www.nact.jp/cafe_aoki/
・10月27日(火)広島美術館メープルサロン(関係者のみ)
・11月30日(月)女子美術大学特別公開講座(一般の参加もOK)~萩尾望都さんとの対談。
http://www.joshibi.net/ad/koukai/uchuart/index.html#k09
・2016年1月16日(土)2時~4時。NHK文化センター青山教室
・2016年2月14日(日)2時~3時半。静岡県立美術館「風景画展」
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2015/05.php
☆最新刊『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
2刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 2刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。5刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 4刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 6刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)4刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 11刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 6刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
1カ月ほど前に、「名画の謎 対決篇」と出会い、今、3冊目の「名画の謎 旧約・新約聖書篇」を読んでいます。今までずっとキリスト教や神話のことをうやむやにしてきて、いよいよ向き合わなければならなくなった時、先生の本に出会えてラッキーでした。(翻訳の勉強をしているのです)
「怖い絵」シリーズなど、これからも読む本がいっぱいあって楽しみです。機会があれば、公演も聞きに行ってみたいです。
翻訳家志望なんですね。まだまだたくさんの名作が未訳ですし、すでに訳されているのでもあまりに古くさかったり学校での直訳めいたのがあったりなので、これからも需要はいっぱいあると思いますよ!頑張ってくださいね~