中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

「ヨーロッパ王家の物語」アンコール放送

2012年10月02日 | 音楽&美術
 今年2月に放映されたNHKBSアーカイブス「ヨーロッパ王家の物語」全五回が、好評につきアンコール放送されることになりました♪

 わたしの出演は出だしの3分と終わりの10分ほど。アナウンサーとのトークです。

 前回見逃した方はぜひご覧くださいませ!

①10月1日(月)午前9時00分~11時00分(再放送2日0時45~)

「ハプスブルク帝国 双頭の鷲の下に」

②10月2日(火) 9時00分~11時00分(再放送3日0時45~)

「ハプスブルク帝国 女帝マリア・テレジア」

③10月3日(水) 9時00分~10時58分(再放送4日0時45~)

「ハプスブルク帝国 美しく青きドナウ」

④10月4日(木)9時00分~11時00分(再放送5日0時45~)

「城 王たちの物語 千年の王宮 プラハ城~刻まれた民族の記憶」

⑤10月5日(金) 9時00分~11時00分(再放送6日0時45~)

「城 王たちの物語 女王イサベル 終の楽園 アルハンブラ宮殿」

 
 実は昨日また救急車で搬送されてしまいました。。。(それで今日は家人に入力してもらっています)
 眩暈と嘔吐がひどかったのですが、CTスキャンでは異常なしでほっとしているところ。過労のようです。今週は寝ているようにとお医者さまから厳命が。
 夏が長かったですものね。皆さんもお気をつけて!

☆☆10月の講演会
10・6(土)3時 ビブリオテック文明講座
⇒ http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2012/post.html

☆☆11月の講演会
11・1(木)中日文化サロン(浜松)
⇒会員の方のみの参加です。


☆最新刊「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)2刷になりました♪

怖い絵  死と乙女篇 (角川文庫)


☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
2刷になりました♪

名画と読むイエス・キリストの物語



☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
 新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
     
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)3刷中。
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

sai


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14 コメント

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どうぞお大事に! (うさこママ)
2012-10-02 12:00:26
今週末の「イエス・キリストの物語」講演会、2時間たっぷりお話が聞ける!と楽しみにしていたのですが…。数日の安静で済めば良いのですけど、昨年も今頃、救急車のお世話になりましたし、疲労の蓄積で、病気が潜んでないと良いのですが…。どうぞくれぐれも、お大事になさって下さい。
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Unknown (pascin)
2012-10-02 12:46:18
 今夏の猛暑のせいとはいえお疲れが出る時期、先生のお仕事が激務の他ありません。

今日BSアーカイブスを見てから先生のことを知り、ショックでした。。
どうぞゆっくりお休みになってお元気になられますように。
台風一過、北海道は久しぶりの秋晴れ!
今の先生に見ていただきたい青空です。



返信する
お元気になってください (mimi)
2012-10-02 21:19:34
心よりお見舞い申し上げます。
過ごしやすい秋へと季節も変わります。
どうぞゆっくり静養なさって下さい。
返信する
びっくりしました (AYA)
2012-10-03 12:16:05
どうかどうかお大事になさって下さい。
早く快癒されるように願っています。
返信する
お大事になさって下さい。 (貴名)
2012-10-03 15:17:34
ブログを拝見して驚いてしまいました。
先生の新しい御本を楽しむことはとても嬉しいのですが、先生のご健康と引き換えだと思うと複雑な気持ちです。どうぞご自愛下さいませ。
返信する
Unknown (ぱぺ)
2012-10-03 22:13:18
先日初めてコメントしたものですが、ほんとうにショックを受けました。

レーピン展も見ました。キリストもまさに読んでいるところでさてどんなことを書き込みしようかと思っていたとこでした。

どうぞゆっくり体を休められて、ご自身をいたわってくださいませ。
お元気になられますよう、心よりお祈りしています。
返信する
ご自愛なさってくださいね・・! (ヴィオ☆)
2012-10-04 10:13:55
先生・・(T_T)

お加減、その後、如何でいらっしゃいますか・・?

本当に・・びっくり致しました・・。

先生のお話、ご著書の大・大ファンの私ですが、
すべては先生のご健康あってのものです・・。

どうか、心穏やかに、ゆっくりとご静養なさって
頂けますよう、お祈りいたしております・・!
返信する
Unknown (みなさま(kyoko))
2012-10-06 21:17:26
うさこママさん
 時々座ってしまいましたが、無事講演会終えてホッとしました。皆さんが盛大に笑ってくださったので、こちらも元気をもらえてほんと良かったです♪

pascinさん
 北海道のからりとした暑さならいいのですけど、東京の湿気ときたら。。。
 BSアーカイブス見てくださってありがとうございます。収録は去年の晩夏で、確かあのころも暑かった記憶が。

mimiさん
 どうしてこんなにわたしの趣味がわかったのかしら、と思うほどステキなプレゼント、ありがとうございました!!大切に使わせていただきますね♪

AYAさん
 ご心配してくださり嬉しいです♪ 100%とはゆきませんが、なんとか日常生活はふつうにもどりました。

貴名さん
 やさしいお言葉、ありがとうございます♪
 体力つけようと思ってラジオ体操したり散歩もちょっぴりしていたのですが、我ながら情けない限りです。。。

ぱぺさん
 体力はだいぶ回復してきたので、今日は講演会もこなしました。
イエスも読んでくださっているのですね、嬉しいです♪ また感想聞かせてくださいね。

ヴィオ☆さん
 ありがとうございます!頭痛で七転八倒していたとき、イエスの磔刑はこんなものではなかったろうなあ、などと考えましたが、何の慰めにもならないところが異教徒の悲しさ。。。(とほほ)
返信する
講演会 (うさこママ)
2012-10-06 22:01:36
思ったよりもお元気そうで、ホッとしましたが、長時間のトークは大丈夫かな、と思いつつも、講演が始まると、いつも通り、エネルギッシュで笑いもたっぷりのお話で、懸念も忘れて、聞き惚れてしまいました。
ティントレット「受胎告知」、「怖い絵」で読んでいたのに、改めて見直して、実物を見たいものだ、とよく見たら、サンロッコ教会はベネチアの友人宅の近くなのを思い出しました。
講演後は毎回、反芻して、トークに登場した絵や著書を読み返し、余韻も楽しみで、首都圏に住む特権、有難さをつくづく感じます。
ブックカフェは初めてでしたが、思いがけず読みたい本がずらりと並び、特に歌舞伎関係は映像も流れていて、旅や美術・映画・お菓子等々、手に取りたい本ばかりで、うれしい悲鳴でした。今度はたっぷり時間を取って、ゆっくり訪ねたく、今回は「おまけ」も大きくて、本当に有難うございました。
くれぐれも無理をなさらず、たとえ締め切りが遅れても、しっかりと休養を取り、末長く執筆なさって下さいますよう、心からお願いいたします。
返信する
Unknown (pascin)
2012-10-06 23:43:39
ゆっくり休養されてほしいと思いながら、
もうきっとお元気になっているはず?と
何度もサイトを訪れました。

『みなさま』の文字にホっとしていますが、
どうかお身体をいたわって、
お忙しい日々をお元気にお過ごしくださいませ。
こちら北海道は虫の鳴き声もいつのまにか静かになりました。
お天気は変わりやすいですが日中は小春日和、この高い青空、先生にお届けしたいです。


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